へんしゅーちょー、へんしゅーちょー!
「実写版「聖闘士星矢」見てきました!(^^)/
は?
「インモータルズ -神々の戦い-」ですよ!
いんもう?
それセクハラで訴えられていいレベル(>_<)
じゃあブログ更新しといてよ。武井さんと飯食ってくるから。
駄目ですよー。
私が感動した部分を喋るので書く方はよろしくお願いします!(^^)/
口述筆記って…何様…。まぁいいや。で、どこが感動したのよ。
女神アテナがカッケー!なんですよ。
しかも吹替えは優木まおみちゃんですよ。
あのエロかしこい、教員免許も持ってる…
まおみ話はもういいです。他に感動したとこないの?
あ、300人が100万人と闘うとかいう映画にそっくりでした!
この後、またまおみ話を延々きかされたので、ここからは拝がお届けします。
以前、予告編をアップした「インモータルズ -神々の戦い-」は、
かつて神々との戦争に敗れ幽閉されたタイタン族を解放し、
世界支配をもくろむ蛮王ハイペリオンに立ち向かうテセウスと、彼に手を貸す神々のお話。
監督は「セル」で異常殺人犯の脳みその中身をビジュアル化したと思ったら、
「落下の王国」では思いつきのほら話を世界各地の世界遺産で撮影するという、
常に「俺のやりたいようにしかやらない」ビジュアリスト、ターセムシン。
衣装デザインを前記2作でも組んでいるコッポラ版「ドラキュラ」の石岡瑛子が担当。
製作が「300」の製作陣。
アクションシーンの構図が「300」そっくりで、
天上のテラスから人間界を見下ろす神々が介入するところは「タイタンの戦い」という、
ちょっと今までのターセム作品からすると拍子抜けするような古風なギリシア神話映画。
自身の企画というより、持ち込まれた話と言う気がするが、
そうはいっても天上界の神々や、当時の神官の衣装を石岡瑛子が手掛けると見た目のインパクトは強い。
更に、後半はハイペリオンによって解放されてしまったタイタン族と舞い降りた神々の軍団が正面対決!
大神ゼウスは炎の鎖を使う、女神アテナはナイフのようなものを軽やかに振り回しながらタイタン族に立ち向かうあたり、
甲冑が黄金色なせいもあってマジで
「聖闘士星矢」の黄金聖闘士を観るみたいでビックリさせられる。
また、神々が全員若くてイケメン(神様は歳をとらない)なのも面白い解釈なんですな。
もう、ここまでくると素直に「聖闘士星矢」実写で映画化すればいいのに…。
監督ザック・スナイダー、衣装石岡瑛子、コンセプトデザインをターセムとかあってもいいよなぁ…と。
残念なのはせっかく衣装が頑張って、
構図やビジュアルでターセムらしさが出ていても肝心のストーリーがちぐはぐなのと、
やっぱりどこかで観た気がするシーンや構成が多いところでしょうか。
でもねぇ、悪玉のハイペリオン役がミッキー・ロークなんですよ。
もうとにかく残忍で野蛮で粗野で薄汚い。
敵にも配下にも容赦ないんだけど、流石に貫録で目立ちすぎ。
被りモノが巨大な蟹の鋏というセンスもいかしてて、やっぱ絵としてきまってますねぇ。
あの「ナインハーフ」がどうするとこうなるのかさっぱり分からんけど。
3Dはあとから3D化を施したため、効果的なシーンは少ないんですが、
それよりも独特の色合いが、3D眼鏡の着用で損なわれるため2D上映がお勧めです。
…こんな感じでいい?
なんだ、観てたんですね。
金がない、時間がないと言ってる癖に映画だけは観に行ってるんですねー(>_<)
違うよ。映画ばっか観てるから金がなくて、時間がないんだよ。
…もういいですorz
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