へんしゅーちょー、ヘンシューチョー!
人混みでその呼び方は止めていただきたいのだが…
凄い人ですよねぇ、「映画スィートプリキュア♪」。みんな帰れないのに…
歩いて帰れる処に映画館があるというのは素晴らしいよね。
へんしゅーちょーは何見てたんですか?
バイオハザード5…じゃねぇや、「三銃士?王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
混んでました?
客5人。
え、つまんないんですかあれ?
いんや。面白い。金曜のレイトなんて帰れないからこんなもんでしょ。
「プリキュア」組は朝まで懇親会なんでしょーね。近所の居酒屋で。三銃士と言うと昔は「未来ロボダルタニアス」とかの元ネタですよね。
週ファミの付録読んだでしょ(笑)
今回も3Dなんですか?
勿論。ポール・W・S・アンダーソンは一番、分かりやすい3Dを狙ってるからね。
ほほぉ。三谷幸喜の人形劇もあったですねぇ。
「三銃士」自体は何度も映画化されてるけど、今までのと違うのは当時の世界情勢とか、時代考証とかをとったぱらって、いきなり初めてさっさと終わらせちゃう、二本立て映画風のノリなの。
まぁ配役以外に金かけてる感じ。
冒頭の当時のフランスの状況説明が、ジオラマなのよ。
しかも文字は3Dというなんとも遊びがきいてておもろい。
で、のっけからミレディのトラップすり抜けとか大胆アクションで見せるところも、どちらかというとスパイ映画のノリ。
ダルタニアンが加わるところも、実に単純に流すんだけど、後半の首飾りをめぐるプロットが中々、飽きさせない。
ミレディが寝返ってるんで手の内を読まれてるという設定を生かして、次から次へとどんでん返しで、さっさと飛行船で大空中戦。
もう飛び散る破片やら、飛び出す砲弾やら、剣先とか、面白そうなものはみんな3Dで撮ってる感じ。
「バイオハザード4」で見せたハイスピード撮影も活かしてるんで、アクションシーンが、かっこいい。
いっきに喋りましたね。「指輪物語」のオーランド・ブルームが悪役なんですよね。
どっか抜けてるけど。基本「ルパン三世」に出てくるようなどっか憎めない悪党揃い。続編狙った作りだよね。
音楽が元タンジエリンドリームのポール・ハスリンガー。オープニングの出だしとかはちょい幻想的だけど、しっかりしたオーケストラもついた作品は珍しい。ちょっとハンス・ジマー風だけど。戦闘シーンはかなり燃え度高し。
珍しく、ベタ褒め。
あ、俺ミラジョボ好きだから。本当、主役は完全ミラ。衣装から何から一番決まってるのがミラ。殆ど夫婦漫才みたいな現場だったんじゃない?ただ、アクションシーンとかは「三銃士」という題材からするとかっこいいんだけど、どれも「バイオ」と同じにみえちゃうよね。実際、ミラのアクションの殆どは「バイオ」で一度は見たシーンだから。
ミラさん、今日本来てますよね。
2日滞在しないで帰っちゃうらしいですよ。なんか、子供産んでから美人になった気がしませんか?
あぁ分かる。なんかふくよかになったというか、全体的に明るくなった気がするよね。意外と年を重ねてイイ女になるタイプかも。
私も一人でぷりきゅってる場合じゃないかも…。
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