海外映画情報サイトtraileraddictにちょっと面白そうな新作ホラーの予告編が上がっておりました。
「人民の人民による、人民のためのヴァンパイア狩り──」
なんとあの第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンは”吸血鬼ハンター”だった!
プロデュ?サーはあのティム・バートンです!
▼Abraham Lincoln: Vampire Hunter International Trailer - Trailer Addict
なんか凄いぶっ飛んだ設定の映画ですが、ちゃんと原作(小説)があるんですね。
amazonで調べた本の内容は、
ある日知らされた母親の死の真相。
最愛の母を奪ったのはおぞましき吸血鬼〈ヴァンパイア〉だった。
勤勉な少年は斧を手に取り復讐を決意する。
少年の名は、エイブラハム・リンカーン。
やがて第16代アメリカ合衆国大統領となる男!!
長らくその存在が噂されていた大統領の秘密の日記が明かすアメリカを支配する吸血鬼との戦いの日々。
隠し味満載の歴史改変小説。
「高慢と偏見とゾンビ」の作者がおくる、アメリカ南北戦争を吸血鬼戦争と捉えた怪作!!
ティム・バートンが映画化権取得、2012年全米公開決定!!
っていう感じ。
単なるキャラものかと思ったら、南北戦争が絡んでくるとは意外。
さらには↓の書評によると、
”奴隷制度の影には吸血鬼あり”
とか意表をついた設定もあるっぽい。面白そう?(^^)/
▼ヴァンパイアハンター・リンカーン - NO ZOMBIE , NO LIFE
「リンカーン大統領が実は吸血鬼ハンターだった」
それだけ聞くとしょうもない冗談としか思えませんが、
セス・グレアム=スミスはそこに徹底したリアリティを求め、
エイブラハム・リンカーンという人物の歴史、記録に残された
演説、書簡、日記等を事細かに調べ上げ、
究極のリアリティを生み出す事に成功しています。
この記述を読ませていただいてがぜん興味がわいてきました。
原作者のセス・グレアム=スミスは今回の映画の脚本も手がけているようなので、
これは映画の方も期待できそうですね。
アメリカでの公開は6月22日の予定です。
ティム・バートンが絡んでいるということは恐らく日本公開もアリなのでは。
思わぬ伏兵登場って感じで楽しみです?(^^)/
(関連ページ)
▼Abraham Lincoln: Vampire Hunter (2012) - IMDb
▼ティム・バートン、リンカーンが吸血鬼ハンターという話題のパロディ小説を映画化 - シネマトゥデイ
▼Abraham Lincoln: Vampire Hunter - YouTube
↑原作の出版社が公開しているプロモムービーです。
かなり血だらけ?(>_<)
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