へんしゅーちょー、へんしゅーちょー!
1回呼べば分かるよ。何かね一体。
編集長でも知らない映画あるんですね(^^)/
ぎくっ。それはもしかして、「キャプアメ」のNo.7570の篤間さんのご指摘のことかね。
そそ(^^) 暇なので調べてみたんですけど。
監督がアルバート・ピュンとかいう人でしたよ。
え!?あの「マジッククエスト・魔界の剣」とかヴァンダムの「サイボーグ」の監督の?
しまったぁぁ!!(あとセガール様の「沈黙のテロリスト」も)
そんな大変なことなんですか?
いや、他の監督ならいざ知らず、ピュンとかマット・シンバーとかの監督作品となると
気になってしょうがないんだよ。こりゃ一大事だ。
はぁ…(>_<)
というわけで早速、誰からか強引に借りてきたわけだが…
なんと、これ当時はワーナー・ホームビデオから出てたのである。
その名も「キャプテン・アメリカ 卍帝国の野望」。
勿論、日本ではDVD化はされていない。
コメントによると黒歴史らしいとのことだが、
なんと製作がメナハム・ゴーラン、つまりキャノンフィルム(の前身)で、
共演が「ロボコップ」のロニー・コックスとネッド・ビーティー、
フランチェスカ・ネリに特殊メイクはグレッグ・キャノンという低予算ななかにも礼儀ありなおもろい面子。
しかも、宿敵レッドスカル悲劇の誕生秘話(何故かイタリア人。敵もファシストだったり)もあるし、
家族向けの割にはがんがん人死ぬし、意味もなくポルシェと人間の追いかけっこしてるし、
あの円形の盾もただのでかいフリスビーだしで、もうB級テイスト炸裂の90分くらい。
因みに日本語吹き替え版のレッドスカルは大塚明夫ってもうばっちり。
うわぁ、コレ知らなかったのは人生最大の汚点の一つ。
これじゃ殿井さんに笑われちゃうよ。ちくしょう。
というわけで、こんな映画があったことに気付いたのは嬉しいのだが、
これがお勧めできるかというと…まぁ…youtubeでいいんじゃないの?という感じですが。
よかったですね。また一つ勉強になって(^^)
なんにもいいことないけどね。
この「マジッククエスト」ってポスター見てるとよさげですね(^^)/
多分ピュン最大のヒット作かもね。
シュワちゃんの「コナン・ザ・グレート」のパクリなんだけど、
変身する怪物の特殊メイクとか飛び出す三段剣とか。
日本じゃまじない師の予言にしたがって封印してから(勿論、宣伝文句)公開したんだよ。
これを観た人は他の人にも勧めて見せないといけないとか?
それじゃ不幸の手紙だよ。
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