へんしゅーちょー、へんしゅーちょー!
泣けるなぁ…
あれ、昨夜は何見てたんですか?
リュック・ベッソン初期は傑作が多かったのに…特集と題してだなぁ…
あ、「レオン」ですね! 暇そうだなぁ…(>_<)
ナタリー可愛かったよなぁ。今じゃ「ブラックスワン」だもんなぁ…。
「レオン」といえば、同じテーマで
国産イケメン勢揃いの「アサシン」という映画があるんですよ。
神武せんせいが行けないらしいので一緒に行ってあげますよ(^^)/
それ、なんか日本語変だろう。
…というわけで、どたきゃんかましたらしい誰かさんの代わりに連れて行かれたのが「アサシン」。
勿論、暗殺者のお話だ。
幼少時から暗殺者養成所で鍛え上げられた2人の暗殺者、涼(馬場良馬)と岬(久保田悠来)。
だが涼が現場に居合わせた女子高生を助けてしまったことから、
一転して追われる身となってしまう…
「レオン」「トランスポーター」など冷徹なプロフェッショナルが
一瞬垣間見せた人間らしさから、窮地にたたされる…
という殺し屋映画の王道のプロットに
「ミュージカル テニスの王子様」のイケメンコンビを主役に迎え、
追手側にも「ウルトラマンガイア」の吉岡毅志、高野八誠などを配し、
脇を大友康平、高橋ジョージ、やべきょうすけが固めた本作。
監督は「芸者VS忍者」「ゴスロリ処刑人」などハードアクションを得意とする小原剛だが、
派手なアクションよりは、切っても切れない男の切ない友情と、
本来動くことのない心の揺れ動きに焦点を当てた
「動」と「静」のバランスを保ったフィルムノワール風の演出で仕上げている。
観る人が観れば要所要所に、
ジャン=ピエール・メルヴィルやジョニー・トーなどの影響も見てとれる。
勿論、息のあった2人が仕掛ける冒頭の暗殺シーンなども緊迫感があってよいし
何より主役2人の「一定の距離感」を保ったソリッドで、
熱い絆も画面からひしひしと感じるあたりは、和製ノワールの魅力に満ちてます。
因みに映画のロケは震災前に仙台、塩釜などで行われたもの。
只今、シネマート六本木、ワーナー・マイカル・シネマズ大宮の他、
ロケ地となった宮城県ではワーナー・マイカル・シネマズ新石巻、
フォーラム仙台でも絶賛ロードショウ中!(10/14から)
やっぱ殺し屋もイケメンじゃないとダメなんだなぁ。
銃撃っても、殺されても絵になりますもんね。
キャスティングは女性客を考えてるんだろうけど、
ストーリーとかアクションとかは、男泣きを狙った絵だね。
たまにはこういうしっとりとしたアクション映画もいいよね。
次回は神武せんせいの監督インタビューの予定です!
熱く語ってくれてますよ、きっと(^^)/
(関連ページ)
▼映画『アサシン』公式サイト
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