11/10-11 東京神田『古本ゲリラ』"屑ビデオ"大放出でボクと握手!

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前回の記事の続きだよ。

明日(11/10)から東京神田で開かれる各界クリエイター蔵書大放出イベント『古本ゲリラ

そこでボク・殿井君人が出品する貴重な”屑ビデオ群の中からその一部をご紹介しよう。
まずはこれ。

▼『ヒットラー蘇生計画・Dr.フレデリックの逆襲』(70)

fresh_feast

蛆虫成分で若返りの研究を続けるDr.フレデリックの真の目的とは…

先頃シアターNで上映された
『血の祝祭日』のH・G・ルイスのドキュメンタリー『ゴッドファーザー・オブ・ゴア』。

その中でルイスのスタッフの誰だったか(爆)が、ルイス作品以外で参加した作品としてクリップが流れて、
観てたお客さんの間で「なんじゃこりゃ!」と話題騒然(大袈裟)だったマイナー・ホラー。


邦題でネタバレしてますが、しょうもないもう一捻りがあるんですよ…
ってそれもバレてるがな(苦笑)

映音の“EION HORROR CLASSIC”シリーズ第2弾。

Flesh Feast trailer - YouTube

▼『ナチ(秘)女収容所/ゲシュタポ・ハーレム』(77)

nachi

ナチといえば、なにがなくても拷問ものでしょう。

代表格の“イルザ”以外にも、まだまだ沢山あったんですよ。
今じゃ、顧みられなくてもね。

そんな1本の本作は、『邪淫の館・獣人』、『The Beast in Space』等の
獣専お色気女優シルパ・レネ(ジャケ等はシルパ・レイン表記)がヒロイン。

ナチの士官に軍用犬をけしかけられる場面がでてきたので
「やっぱり!?」期待したら、犬に吼え返してその場はことなきをえました、チェッ。

徳間コミュニケーションズのTCCビデオより。

Nazi Love Camp 27 - Fan Made trailer (Sirpa Lane) - YouTube

なお予告編が見つからなかったんだけど、
映画評論家の江戸木純氏が泣きながら?パブを考えたという“インフェルノ・レーベル”から
同時発売の『ゲシュタポ超特急 地獄行最終便』と
それぞれタイトル等アベコベでリリースされてしまった『ナチ第3帝国 悪魔の拷問列車』(77)。
これまた伝説の山師M氏の“EXC!T!NG”レーベルから出ていた
ブルーノ・マッティ監督の『フルメタル・プリズン』(76)も放出しちゃうぞ!
(劇場公開題は『ゲシュタポ卍(ナチ)第5収容所/女体セックス実験』

デス・シップ(80)

deathship

これも江戸木先生ワークで、『ゴースト 血のシャワー』を原題カタカナ表記でTCCからリリースしたもの。

現代、豪華客船を撃沈後、生存者のボート前に現れた無人船。
それは、ナチの怨霊がとりついた拷問幽霊船だった…怪異が生存者に襲いかかる。

一度SPOが劇場公開タイトルに戻してDVD出したけど、すでにプレミア付の模様。

DEATH SHIP (1980) - Trailer - YouTube

なお、当日はインディーズ映像作家で、
個人で最初に『ミミズバーガー』をDVD化し、手売りで1000枚売り切った男としても知られる
屑ビ仲間“ファイブス”さんこと伊藤康弘氏も一緒に出店します。

また他にも二名ほど中古VHSを出品される方がいらっしゃるようなので、
中古ビデオ屋自体すでに駆逐された感のある昨今では、
珍しく中古VHSがそこそこ並ぶまたとない機会になるのかも!

また、ビデオはスプラッターとか、とか、エロスとか、
あまり女子向きとはいえないものが多いかも(苦笑)ですが、
当日は友人が主催する手作りがま口ポーチ工房“Sence of Wonder”
可愛いくて実用的なグッズも一緒に扱わせていただきますので、女子の方も安心よ!多分…

Sence of Wonder | Facebook
SenceofWonde

そんなわけで、告知だからサクッと終わるだろうと思っていたら、
またまた前後編と長くなってしまいましたが、皆さんのご来場をお待ちしております。

二日目の帰りに、少しでも持って帰るブツが減るといいなぁ…(苦笑)

最後にこんなのもあった。
80年代グラビア&ライトH系ビデオ・マガジン“ACTRESS ビデオマガジン ギャルズスペシャル”全17巻set。

gal

お仕事資料用にいかがですか?>拝編集長
お安くしときますよ〜(笑)

(関連記事)
【告知】11/10&11は各界クリエイター蔵書大放出『古本ゲリラ』へGO! - 映画宝庫V3

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古本ゲリラ

(開催期間)2012/11/10(土)〜11(日) 12:00-17:00
(開催場所)神田コミュニティアートセンタープロジェクト『TRANS ARTS TOKYO』17F
(東京都千代田区神田錦町2丁目2 旧電機大学11号館)
(入場料) 無料(『TRANS ARTS TOKYO』には入場料¥500が必要です)


大きな地図で見る

「TRANS ARTS TOKYO(トランス・アーツ・トーキョー)」神田コミュニティアートセンタープロジェクト

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