海外映画情報サイトslashfilmの最新記事より。
「デイ・アフター・トゥモロー」「2012」など
世界終末映画なら今はこの人!
という感じのローランド・エメリッヒ監督がまたまた
こんな新作を用意しているようでござるな。
そのタイトルは『地獄(HELL)』
「2012」で極限のカタストロフィを描いた監督が次に描くのは、
”太陽が地球を焦がすこの世の終末”でござった…
▼HELL | Trailer HD + engl. Subtitles - YouTube
ソース元+こちらの「yosesyama blog」様の記事によると、
・突如、太陽の日差しが強くなり地球の表面を焦がし始める異常現象が発生
・森林は焼け、動物は死に絶え、水も残り少ない
・そういう極限状況、まさに”地獄”で、
生き残った人間たちの生存のための戦いが描かれる
という内容のようでござる。
エメリッヒはエグゼクティブ・プロデューサーを担当。
予告編を見るとわかるが、この映画はアメリカ映画ではなく、
彼の母国・ドイツ映画なのであるな。
そのせいか「2012」とは打って変わって、低予算っぽい。
一応太陽の異常活動がテーマというディザスター映画ではあるが、
特撮は予告編を見る限りほとんどなく、
人間ドラマ中心の作品になっているようでござる。
これまでさんざん人類の破滅を描いてきたエメリッヒが、
その後の”終末後の世界”を描くというのは、
作品の流れ的にも納得できるし、ちょっと興味のあるところでござるな。
日本どころかまだアメリカでも公開が決定していないようではあるが…
取りあえずビデオスルーでもいいからどっか手をあげてほしいもんであるよ。
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