ハンドルネームは二刀でもコラムは1本しかかけない拝です。
28日の前夜祭に続き、29日は5月に出来たばかりの、
ユナイテッドシネマとしまえんのIMAX-3Dで
またもや「トランスフォーマー ダークサイドムーン」を観てきました。
いや、どんだけ好きなんだか、どんだけ暇なんだか…。
前夜祭は3D吹き替え版、今回は3D字幕版ということになります。
劇場自体は通常よりも傾斜が急で、
劇中のビル斜めシーンもそりゃ臨場感があることでしょう、
などと見始めたわけですが…。
ここでいきなり結論です。
「トランスフォーマー(特に3D)はIMAXで観ないと凄さが半減するでござる!」(エコタロウ風)
3D版は専用眼鏡を通すためにどうしても、
全体的に輝度、色のコントラスト、明るさなどが落ちる傾向が強いんですが、
IMAXの場合、専用の調整を行うせいか画面が格段に明るく、
輝度も落ち込まないため実に見通しがいいんですなぁ。
オーバーな言い方をすると
通常のデジタル3D版がDVD画質ならIMAX版はHD画質
に感じるくらいの差があります。
本来、奥行き感や精彩感まで変わるわけではないのですが、
とにかく画面がでかいので(字幕もバカでかく感じる)、
その分ハッタリが効いてるんですね。
これから、IMAXで観る人の為にここが注目ポイントに
なりそうなところを上げると…
?冒頭(ねえちゃんの尻アップではなく)のサイバトロン星のシーン。
ディティールもアップした感じで見渡せます。
?後半のシカゴに入る辺り。IMAXだとかなり明るいですが、通常の3Dだとやや暗い。
?全編通してCGアクション、変形シーンがもっと分かりやすい
?後半のウィングスーツでの落下・飛行シーンの臨場感がケタ違い
?デセプティコンの顔がアップになった時、火花というか涎が本当にこちらにかかりそうで楽しい。
個人的感想ですが、通常版に比べるとかなり印象が変わると思います。
大雑把意に言えば画面がでかくて、明るいから、
あのとてつもない情報量の画面構成がよりクリアに見えてくるということかな。
まぁ、どんなに画面がでかくて、細部まで見通しが良くなっても
わけわかめなお話の繋ぎまでは無理なので、
そこは早川書房から出てるノヴェライズ版で補完して下さい。
ラストも映画とは違うし。
昔、ディズニーランドのスターツアーズで
「スターウォーズ」の世界に入り込んだ時の没入感が、
今じゃ映画館で味わえるんですね。
お近くにIMXシアターがある方は、3D版+200円で是非体感してみてちょ!
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