みなさま、お久しぶりでーす!
2022年もいよいよ終わりの大晦日にして、
今年最初(爆)の超久々ブログ更新(^o^)
ネタはこれまた久々、何年ぶり?の
『2022 管理人・ツバサの特撮ベスト5』
であります(懐かし〜)
久々の記事なので、
けっこう長文かつ下手くそな文章になってますが、
それでもOKという方はぜひ読んでいただければ嬉しいです!(^o^)
第5位/ノルウェーの本格怪獣映画『トロール』
まず第5位は今月配信開始されたばかりのNetflixオリジナル映画『トロール』。
この映画、ノルウェー製なんですけど、まぢガチの怪獣映画!
冒頭の異変発生から博士登場→怪獣出現→迎え撃つ軍隊→そして結末まで、
すごく日本怪獣映画のフォーマットに忠実な展開になってるんです。
しかも映像は凄くリアルな大迫力のVFX。
のどかな北欧・ノルウェーで暴れまわる巨大怪獣という、あまり見ないビジュアルも新鮮で、
Netflixでは、最大の非英語映画ヒット作になったというから驚きです。
みんな怪獣映画大好きなんですねえ(^o^)
配信オンリーのせいか、あまり特撮好きの間でも話題になってないみたいですけど、
怪獣好きの方なら絶対オススメの1本です!
第4位/ヒロインが魅力的な韓国VFXホラー『謗法〜運命を変える方法』
続いての第4位もNetflixで見ました。
韓国ホラードラマ『謗法(ほうぼう)〜運命を変える方法』です。
今年はNetflixの韓国ドラマにすごくはまった年でして、
『イカゲーム』
『悪霊狩猟団:カウンターズ』
『地獄が呼んでいる』
『今、私たちの学校で... 』
『キングダム』
『客・ザゲスト』など、いろんな作品を見ましたが、その中でもベストだったのがこの『謗法』。
以前、東京の地上波深夜で放送してたみたいなので、見てた方もいらっしゃるかも。
内容は、"呪い"の力を持った"謗法師"と悪霊の対決を描くVFXオカルトホラードラマ。
韓国版"怪奇大作戦"みたいな感じですね。
この呪いで人を殺す謗法師、実は女子高生!
『パラサイト 半地下の家族』にも出演していたチョン・ジソ演じるペク・ソジンというキャラなんですが、このヒロインが凄くミステリアスで魅力的なんです。
自分の体内にも犬神という悪霊を飼っていて(それが力の源)、
いわば、敵の悪霊とは同族とも言える関係なわけですが、
その出自と宿命に苦悩しながらも、人々を救うために、謗法師として戦う...
というヒーローとしての資質も備えた、すごく魅力的なダークヒロイン。
そのペク・ソジンが帰ってくる続編映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』も来年2月に公開されます。
その期待も込めての第4位です!
第3位/映画好きへのご褒美『スパイダーマン・ノーウェイホーム』
第3位は、今年1月に公開された映画『スパイダーマン・ノーウェイホーム』です!
この映画、何が一番良かったかというと、
見た人みんなそうだと思うけど、
歴代映画で、それぞれ違う役者さんたちが演じた
主人公"ピーター・パーカー"が全員勢揃い!
という信じられない展開を実現した点ですね。
『スパイダーマン』のピーター、トビーマグワイア、
そして『アメイジング』のピーター、アンドリュー・ガーフィールドが画面に初登場した時の盛り上がりといったら!
残念なことに私は見る前にネタバレで展開知ってたんですけど、
もし何も知らなかったとしたら、さぞびっくり仰天した事でしょうね。
ホント、Drストレンジに記憶を消してもらってから、もう一度見返したい(^o^)
そして、この映画、いわゆる映画好きへの素晴らしいご褒美でもあります。
それも、今までのスパイダーマンシリーズをずっと見てきた人なら、
もうたまらない感慨が胸の奥に沸いてきます。
ホントに映画好きで良かった!
こういう愛のある作品を作って、
なおかつ独りよがりにならず収益的にも結果を出せるというのが
今の MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の凄い点だと思いますね(^^)
第2位/カーレンジャーを超えた?おバカ戦隊(褒め言葉)『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』
第2位は、今私が最もハマっている特撮といってもいい作品、
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』です!
ドンブラに関しては、カオスの極みというか、
ハイテンションで、ぶっ飛び過ぎてて、
もう毎回ゲラゲラ笑いながら見ておりまして。
テイスト的には戦隊というより、懐かしの"不思議コメディ"シリーズに近い感じですよね。
コメディ戦隊としては『激走戦隊カーレンジャー』が最高傑作とずっと思ってましたが、
登場人物の狂い具合なんかは、ある意味超えてるんじゃないでしょうか?
今の所26話以外の全話を担当してらっしゃる脚本・井上敏樹さんの頭の中を覗いてみたいです。
こんな狂った(褒め言葉)物語を書かれているのに、
なんと、御年60歳超えてらっしゃるんですよ!
もう信じられないっす。
とんでもない天才としか言いようがない(^o^)
そして天才といえば、もう一人。
オニシスター・鬼頭はるかこと志田こはくさんを世に出した事も、
『ドンブラザーズ』の素晴らしい功績でしょう。
皆さん、こんにちは︎
— 志田こはく マネージャー公式 (@shida_kohaku) February 9, 2022
この度、志田こはくスタッフアカウントを開設致しました
そして先程、
「#暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の#鬼頭はるか/#オニシスター 役を務めさせていただく事が発表されました
3/6 9:30~スタートです!
是非、ご覧くださいMGpic.twitter.com/yy7Cf4pfZ4
志田さんといえば、新人離れしたその演技力。
特にコメディエンヌとして、傑出した才能を見せてくれているのは、ドンブラを見てる人なら誰しも感じている事でしょう。
なんせプロの脚本家の方もこんなTWEETされるくらいですからね。
志田さんで女電王イイですね!つーかイマジン憑依だったらリメイクじゃなくてもドンブラのVシネで出来るのでは。メチャ見たいっす!^_^ #ドンブラザーズ https://t.co/H2DSv2I7ZL
— ツバサ@特撮ヒーロー作戦! (@tsubasa_enfance) December 11, 2022
そんな『ドンブラザーズ』も最終回まであと2ヶ月。
収録ももう全て終了したそうで、終わってしまうのは実に寂しいですけど、
Vシネで『ドンブラザーズVSゼンカイジャー』とかは当然やるんだよね!?
来年、そのへんの新展開を期待しつつの第2位であります!
第1位/冒頭12分間で全てを魅せる!『シン・ウルトラマン』
そして栄えある第1位は、もうこのタイトルしかないでしょう!
5月に公開された『シン・ウルトラマン』です。
もうこの映画、何回繰り返して見たか。
映画館では2回しか見ませんでしたが、アマゾンプライム・ビデオで配信開始してからは、もう10回以上見てますねw
それくらい大好きなタイトルというか、何回見ても、飽きがこない。
というか、見始めるとついつい最後まで見てしまいます。いったいなぜ?
その秘密は冒頭にある!と思います。
開始早々、日本を襲う怪獣災害の発端から禍特対結成→対ネロンガ戦でピンチ→謎の巨人出現→バトル→ウルトラマン勝利!まで一通りの設定を語り終えるまでわずか12分余り!
このテンポの良さで視聴者を引きつけ、そのまま最後まで見させてしまう。
そのへんの工夫が素晴らしい!
そして、設定は今風でリアル寄りだけど、"ヒロイズム"に溢れている所も大好きな点ですね。
国家によるウルトラマンの軍事利用とか突っ込むとついつい重い話になりがち。
でもこの映画は、バトルになると思わず
「ウルトラマン、頑張れー!」
と叫びたくなります(^o^)
ただリアルだけじゃダメで、こういうヒロイズム的要素ってとても大事だと思うんです。
そういう特撮ヒーローの原点に戻ったとも言える『シン・ウルトラマン』。
こんな素晴らしい作品に出会えて、2022年は特撮ファンとして、とても幸せな年でした。
来年・2023年もそんな素晴らしい1年になりますように。
みなさま、良いお年をお過ごしください!\(^o^)/
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