またまた超ご無沙汰しておりますが、みなさんお元気ですか?
嬉しいニュースを見つけたので久々の更新です。
2年ほど前の記事で取り上げた、あの円谷英二監督のご生誕地・福島県須賀川市の『特撮アーカイブセンター』。
(写真は須賀川市 記者会見資料より引用)
その正式オープン日がついに決定したそうです!
ソースは須賀川市の記者会見資料&こちらの記事です。
▼「特撮アーカイブセンター」が福島県須賀川市に11月3日開館 シルエット怪獣のネーミング募集も(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
気になるその開館日は、2020年11月3日。
"ゴジラの日"でもあるこの日を狙ってきたというのが、実にイイ感じ(^o^)
ちなみにこの『特撮アーカイブセンター』。
いったいどういう施設なのか?初めて知る方にご紹介しますと
"特撮文化の顕彰と推進"を目的として、
特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(略称/ATAC。理事長はあの庵野秀明監督!)が運営する、
特撮にまつわる造形物など、様々な収集、保存、修復、調査研究活動に携わる、
いわば常設の"特撮ミュージアム"ですね。
実際にどういう展示物があるのかは、まだ明らかにされてはいませんが...
こちらの庵野監督・樋口真嗣監督・そして尾上克郎さんの対談記事を読むと、
何となく予想ができるのでぜひご一読いただきたい!
▼https://atac.or.jp/atacwp/wp-content/uploads/2018/06/すかがわ国際短編映画祭ゲストトーク20180512_前編.pdf
▼https://atac.or.jp/atacwp/wp-content/uploads/2018/06/すかがわ国際短編映画祭ゲストトーク20180512_後編.pdf
樋口監督「今、日本中でそういうミニチュアというものが廃棄されたりする中、 皆さんはそう思うかどうかわかりませんが、 僕らはすばらしい宝物だと、 本当にここで話し尽くせないくらいいいものだと思ってるんですが、 捨てられるようなものがあれば、それを何としてでも取っておきたい。 取っておく上で、残念ながら置く場所を我々は持っていないので、 皆様のご近所をちょっとお借りしたいとあちこちお願いして回って、 日本中のすばらしい財産が今、須賀川に集結し始めております。(拍手)
この樋口監督のお言葉からすると、さぞ素晴らしいお宝の数々が集まってそうで、今からもうワクワクしてきますね。
特に円谷監督の遺作に登場したという"6メートルの戦艦〇〇"はぜひ見てみたい!
他にも『庵野秀明 特撮博物館』でも展示されたマイティ号もきっと置いてあるでしょうし、
尾上「でも、遠くない将来必ずここに、須賀川市に、我々のアーカイブセンター、特撮の マストとなる施設ができるのは間違いないですね。(拍手)
尾上さんのこのコメントからも、あの超凄かった『特撮博物館』からさらにパワーアップしてそうなこの須賀川『特撮アーカイブセンター』。
コロナ禍の昨今ではありますが、個人的にぜひ訪問してみたい場所の現在No1となっております。
なんとか早めに行きたいものですが、なんとかそれまで『Go to キャンペーン』続いていると嬉しいな(笑)
(関連記事)
▼須賀川特撮アーカイブセンターシルエット怪獣ネーミング募集 / 須賀川市公式ホームページ
オープン前にこんなネーミング募集も行われてます。
なんかネロンガ+マグラーって感じですね。
安直ですがマロンガwとかどう?
▼ATAC | 特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構 - Anime Tokusatsu Archive Centre
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