GIGAZINEさんの記事経由で。
アニメ版最新作「GODZILLA 決戦機動増殖都市」が絶賛公開中のゴジラ映画ですが、この先の展開はファンならずとも非常に気になるところです。
そのへんのポイントを東宝「ゴジラ戦略会議」の方が語られた興味深い記事が公開されてます!
▼東宝の命運握る「ゴジラ戦略会議」 映画以外にも展開|エンタメ!|NIKKEI STYLE
16年には、実写の『シン・ゴジラ』を公開して大ヒットしました。
17年はアニメ、18年はアニメの2章と3章を公開します。
そして19年と20年はハリウッド版にバトンを渡し、 21年以降も、最低でも2年に1本、できれば年1本のペースで途切れないようにゴジラ映画を公開していこう と、今、戦略を考えているところです。
来年のモスラ・ラドン・ギドラが登場するらしいハリウッド版『ゴジラ2』、
そして2020年の『ゴジラ VS コング』、
それ以降もどうやら毎年(or 2年に1回)ゴジラに会えるみたいですね。
一安心とともに、これは楽しみになってきた!
しかも今後のキーワードはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と同じく"シェアード・ユニバース"だとか。
今後のシリーズ展開で意識しているのが「シェアード・ユニバース」の手法だ。
アイアンマンやハルクなどがクロスオーバーするマーベル映画のように、ゴジラやモスラ、キングギドラなどが1つの世界観を共有。それぞれが主役の映画製作もあり得るという。
各キャラクターが一つの世界観を共有
という手法は既にゴジラ映画では当たり前のものになっているので、
これまでと変わるとすれば、
まず『ゴジラ』『モスラ』『ギドラ』といった各怪獣の単体主役映画を先行公開し、それらがある程度進んだところで『三大怪獣 地球最大の決戦』のような全員集合映画をリリース
という事になると思いますが、なんか書いてて、昭和ゴジラ映画の流れそのままという気もしてきたw
インタビュワーの方にはそのへんと今回の違いとかもっと突っ込んでほしかったですが、少なくとも、
東宝さんのやる気はかなりのもの!
という事はわかっただけでも貴重な記事でありました。
とりあえず、新情報はだいぶ先になりそうですが、今後の『ゴジラ映画』に期待したいですね!
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