『グレート』に『パワード』、そして『ネオス』と、
最近80〜ティガの間の空白期に登場したウルトラマンたちが相次いでBlu-ray再ソフト化されてますが、そんな中で気になるのがこのタイトル。
89年に日本公開された『ウルトラマンUSA』です。
CDは再販されたものの、Blu-rayBOXなど映像ソフトの発売は今だに予定無し。
主役のスコット・チャック・ベスは『ウルトラ銀河伝説』にも登場したりして、決して黒歴史というわけではないらしいのに何でだろう?
と思ってましたら、その理由らしい事が書かれた記事を見つけました(^o^)
*****2018/04/17 10:00 追記:その後進展あり!*****
ソースはこちら。
▼海外版『ウルトラマン』脚本家失踪、ソフト化困難?公益社団法人も捜索中... | ATLAS
近年、一部のウルトラマンファンの手により『ウルトラマンUSA』のタイトルが日本の「公益社団法人著作権情報センター」のサイトに掲載されていることが判明した。
サイトによると『ウルトラマンUSA』は脚本を担当していた「ジョン・エリック・シーワード」というスタッフの所在が以前から不明となっていて、円谷プロは連絡先を探していたようなのだ。
なるほど、脚本家の方が所在不明な状態なんすか...
確かにソフト化の場合は、監督&脚本家に印税が発生しますから、連絡を取ることは不可欠ですもんね。
でもこんな簡単な理由でリリーズが見送られているっぽいのはすごく残念です。
個人的にも『ウルトラマンUSA』は未見の作品でもあるので、ぜひ何とか行方を探し出して、リリースにこぎつけてほしいなあ。
この記事を見てる人で、もし「ジョン・エリック・シーワード」さんを知ってる方がいらしたら。ぜひ円谷プロに連絡を!(^o^)
*****2018/04/17 10:00 追記*****
twitterで新情報いただきました。
こちらの窓木(@mdgw7)さんが、脚本家情報を呼びかけたところ、反応あったそうです!
ウルトラマンUSAの脚本家を円谷プロが捜索中だと、日本語と英語でブログおよびツイッターに書き、世界中の人々に拡散してもらっていましたが、このたび複数のアメリカの方が「情報を持っているので円谷に提供したい」と名乗り出てくれました!大きな進歩です!https://t.co/tSebNbxmqs
— 窓木 (@mdgw7) 2018年4月14日
ウルトラマンUSAの脚本家捜索について最初にリプをくれたアメリカ人Chris Eatonさんは、パシリムのデルトロ監督と記念写真を撮ってフェイスブックに上げるほどガチのオタク。次にリプをくれたAugust Ragoneさんはアメリカで円谷プロ公式の特撮図鑑を執筆したこともあるお方です!
— 窓木 (@mdgw7) 2018年4月16日
謎の脚本家ジョン・エリック・シーワードは3~4人の合同ペンネームみたいでした。そりゃ見つかりにくいね。情報提供者によって人数が違ったんだけど、俺は真偽の判断できないし、とにかく円谷に連絡してくださいってお返事しておきました。円谷プロ公式サイトの英語版問い合わせフォームのURLなど添えて
— 窓木 (@mdgw7) 2018年4月15日
なんと合同ペンネームだったとは。
でもこれで何らかの形で進展があるかもしれませんね。
今後の情報に期待いたしましょう。
窓木(@mdgw7)さん、情報ありがとうございます!&お疲れ様でした!(T_T)
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