久々にアメコミ・ヒーローの話題でも。
日本でも今週木曜(3/1)から公開される新ヒーロー映画『ブラックパンサー』。
『#ブラックパンサー』公開まで、あと1か月...❗️⚡️
— 『アベンジャーズ』[公式] (@AVG_JP) 2018年2月1日
《ヒーロー》と《国王》2つの顔を持つブラックパンサーは、祖国ワカンダを守ることができるのか?!
3/1(木)公開⇒ https://t.co/CC8S7waeal #ブラパン pic.twitter.com/V8Wvov4Keh
なんか本国アメリカで大ヒットしてるらしいですねー!
▼マーベル『ブラックパンサー』わずか10日で米国興収4億ドル突破!『アベンジャーズ』超えのペースで推移中 ― 全世界で7億ドル達成 | THE RIVER
▼黒人が英雄、米で映画ヒット...政権皮肉る場面も : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
黒人のスーパーヒーローが登場する米映画「ブラックパンサー」(日本では3月1日公開)が、米国で記録的ヒットを飛ばしている。
元々MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品は人気あるみたいですけど、理由はそれだけじゃなくて、
人種差別や貧困に関連づけて描かれることの多い黒人が英雄として活躍するほか、トランプ政権の差別的姿勢を皮肉る場面もあり、非白人層から絶大な支持を集めている。
ポイントはこのへんかと。
管理人は2016年のベストヒーロー作品が、このブラックパンサーも登場する映画
『シビル・ウォー キャプテンアメリカ』だったりするのですが。
あの映画もまさに、テロの恐怖に脅かされる現代で、
"スーパーヒーローはいかにして戦うべきか"
という難しい命題に挑戦してて、かなり感銘を受けました。
見終わった後、日本とのあまりの違いにちょっと鬱になってしまったほど...
というとちょっと大げさかもしれまんが、
それくらい"今の時代のヒーロー"を描いているように感じたんですよね。
しかも、とんでもないクオリティと物量のエンタテインメントでありながら!
おそらく今回の『ブラックパンサー』、そしてそれに続く4月公開の『アベンジャーズ・インフニティウォー』も同じ高いレベルで、エンターテイメントとメッセージ性を両立させた凄い作品に仕上がってるんでしょうねえ...
一特撮ファンとしては、激しく期待しながらも、一方で日本との差がますます広がってしまうようで、見たあとまた鬱になってしまうかも...(^_^;)
ウルトラもライダーも戦隊も牙狼もすごく頑張ってるとは思うんですが、MCUと違って一般層への波及がまだまだですよね。そのへんがずーっと前からの課題なわけですが...
いつか何とかならないものだろうか!?とか思ってしまうニュースでありました。
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Comment [1]
No.1うらたかさん
いつもブログを楽しみに拝見させていただきます。
ツバサ様は最近マーベル映画を持ち上げるために国産の特撮を不当に貶す発言が目立つため不躾ながら突然コメントを送らせていただきました。
確かにマーベル映画は一般層への支持を受けていますが、アマゾンズなどの一部の例外を除いて幼児層を対象にしている国産の特撮を安易に比較するのはいささか乱暴な行為かと思います。
一般層へのアピールが確かに国産特撮の課題なのは認めますが、対象にしている層が明らかに違う物を比較して優劣をつけるのは見ていて気分の良い物ではありません。
そして国内の特撮の制作に携わってる方々が貴方の発言を見てどう思われるか。
今一度冷静に考えていただきたいと思います。
不快に思われたら申し訳ありません。
非常に不躾な行為だと承知の上で発言させていただきました。
批難等は甘んじて受ける所存です。
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