ついさっき耳にして、すごく驚いたニュースです。
不意打ちのハズが...✨#レン救 #大杉漣 pic.twitter.com/2c0aekMm4x
— 【公式】日ドラ「レンタル救世主」 (@renkyu2016) 2016年10月19日
特撮ファンには『シン・ゴジラ』大河内首相役、
そして平成の地獄大使役でもおなじみの
俳優の大杉漣さんが本日急逝されたそうです。
66歳って早すぎる...
「HANA-BI」など北野武監督作品の映画から、数々のテレビドラマなどに幅広く出演、名脇役として活躍した俳優の大杉漣(おおすぎ・れん、本名・大杉孝=おおすぎ・たかし)さんが21日午前3時53分、急性心不全のため亡くなった。66歳。
急性心不全ですか。
つい3日前まではお元気でブログも更新されていたそうで、本当に急な旅立ちだったんですね。
まさに今晩、主演番組も放送されるというのに...
▼大杉漣さん急死、21日『バイプレイヤーズ』は予定どおり放送 共演者の追悼コメント全文 | ORICON NEWS
大杉さんと特撮といえば、最初にあげた『シン・ゴジラ』と地獄大使が、まず思い浮かびますけれど、調べてみると、結構いろんな作品に出てらしたのですね。
『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』『美少女仮面ポワトリン』といった東映不思議コメディ、
戦隊では『忍者戦隊カクレンジャー』、
『牙狼-GARO- -魔戒ノ花-』にも魔戒法師・四道の役で登場されてました。
特にカクレンでは妖怪の人間態だそうで、どんな役なのか、ちょっと興味あり。
個人的には特撮ではないですが、水木しげる先生原作の朝ドラ『ゲゲゲの女房』、
あのドラマでの、松下奈緒さん演じる主人公 布美枝の父・源兵衛役がすごく印象に残ってるなあ。
いわゆる昔の頑固おやじなんだけど、芯は優しい父親で、しげると布美枝夫婦を暖かく見守るという役柄。
厳しさの中に感じる温かみ
みたいな大杉さんならではの役だったように思います。
下積み生活も長く、まさにバイプレーヤーとして様々な役柄を演じてこられた大杉さん、
まさにこれから円熟という時期に差し掛かりながらの訃報が、本当に残念でなりません...
心からご冥福をお祈りいたします。
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