ちょっと前にウルトラマンネクサスの続編について、
面白い・そしてすごく熱いコメントをいただいておりまして。
よーやくお返事書いたんですが、
なんか過去ログの中に眠らせておくのはもったいなくなったので、
改めてエントリーとして残しておきます。
(来訪者さん、改めてコメントありがとうございました。
記事にすること問題ありましたら、すぐ引っ込めますので、コメント欄でご連絡くださいませm(_ _)m)
結構ストレートに書いているとこもありますが、ご興味ある方はどうぞ(T_T)
●来訪者さんのコメント
長文失礼します。ネクサス大好きのツバサさんにお聞きしたいことがあります。
お時間とご興味があればご覧いただき、お返事を頂けると嬉しく思います。お返事がない場合はそれがお答えとお見受けします。
世の中にはファンのカンパによって作られた映画があったりしますが、そういった感じで
ネクサスの後日談、たとえばDVD-BOXに付属していた
ダークルシフェルの短編をオリジナルビデオとして作るのに3000万?5000万かけるとして、
1人1000円ほどで3万人?5万人分必要ってなったらカンパは集まると思いますか?
現在、ネクサスはファンにも製作陣にもめちゃくちゃ愛されてると思います。
絆会でスピンオフなどのお話も上がってるらしいですが、今の円谷プロの状況ではとても作る余裕はないのは周知の事実ですね。
それでいてスタッフもキャストもやる気はあるのに歳はとっていってしまう・・・
今はまだ、(キャストのみなさまは大人になられた方がたくさんいらっしゃいますが)再演するのに問題ないくらい変わらず若々しい風貌です。
ですがいずれはやはり再演するには外見的に無理あるようになると思います。
こういう時、ネクサスにたくさんのことを教わったファンが、恩返しとは言わないですが力になれるのではないかな、
最終回で過去に新宿を守ってくれたウルトラマンのことを思い出して応援する人々みたいに、
ただのファンでもこういった形で応援して支えることができるのではないかな、と思います。
こういう絆があっていいのではないかな、と。
そしてゆくゆくはアニメ鋼錬みたいにネクサスフルリメイク・・・
(姫矢さんなどの問題はありますが、それは置いといて2話に1回ビーストが出るテンポで・・・フッフッフ)
というような妄想まで叶えたいとは言いませんが、スピンオフだけでも作ってもらうのはできると考えました。
こんなことを長々とバカみたいに書いて本当にすみません。頭おかしいと思われますね。
ですが、最近のネクサスファンの密かな盛り上がりをなんとなく感じて、
叶えられるのはファンしかいなそうだし、本気になってこういうこと意見してみてもいいのかなと、
本気でただのファンが投げかけてみました。
ここまで読んでくれたとしたら、貴重なお時間を割いていただいたことを感謝します。ありがとうございました。
それに対する私の答えがこちら。
(あくまで管理人個人の考えですので、念のため)
>>来訪者さん
コメントありがとうございます。
大変お返事遅くなってすみませんm(_ _)m
ご意見いただいた、ネクサスの後日談について。
私もメチャメチャ見たいです!
見たいですけれど...
現状ではたぶん厳しいと言わざるを得ません。
●その理由
・ネクサスを特集した『特撮ゼロ VOL02』の売上がいいサンプルになると思います。
これが部数が数万部とかいっていれば
特撮ゼロ Vol.02
冒険支援株式会社
株式会社アオ・パブリッシング 2015
by G-Tools
『可能性あり!』
と大手を振って言えるのですが、現実はそうではありません。
具体的な数は差し控えますけれど、
3万人?5万という数からは一桁違うって感じです。
これはまあうちがまだ弱小版元っていう事もあると思うんですが、
ちょっと遅れて発行された椎名先生の漫画版『ネクサス』。
あちらも、そこまで大部数ではないみたいで...
まあ本媒体と新作映像という差は確かにありますが、
母体となるネクサス好きの方々の数が数万人を越えるとは個人的には思いづらいです。
ましては1000円とは言え、お金を出そう!
という人達が30000人以上いるとは...現状では少し厳しいかも(T_T)
でも来訪者さんが書かれているとおり、
・スタッフもキャストもやる気はあるのに歳はとっていってしまう
・ネクサスにたくさんのことを教わったファンが、恩返しとは言わないですが力になれるのでは
これは私も全く同じ気持ちです。
で、考えたんですが、もしかしたら
最近流行りのクラウドファンディングとか使えば可能性はあるかもしれませんね。最低1000円くらいから、
最高100万円くらいまでとか、パターンはいろいろですが、
コースに応じた様々な特典を用意して、作品への応援出資を募るというやり方です。▼映画のクラウドファンディング - クラウドファンディングのMotionGallery
今では映画製作の資金集めにクラウドファンディングを使うというやり方も結構一般的になってきてますね。
このやり方がネクサスに合ってそうなとこは、
広く薄くではなく、狭く厚く資金集めができるというところです。一人1000円ではなく、
一人が10000円投資してくれれば、
3000人で3000万、
5000人で5000万になります。これなら少し現実的になります。
ただこのやり方にも問題があって、
版権元(円谷さん)が果たしてこんな事をやってくれるか?
というと、かなり疑問です。なぜなら、ビジネスとして考えると
ここまでやって『ウルトラマンネクサス』の新作を作る
という理由が版権元にはないからです。従って、版権元を話をもちかけて、交渉して、それを現実的に動かす誰か&何かが絶対に必要になります。
それをどうするか...ここまで来るとファンの妄想ではなく、ビジネス企画の範疇になりそうですから、
このへんにしときますが
何度も書きますが、
私も
『ネクサスの続編を見たい!』
という思いは同じです。そこでやるべきことは...ある意味単純で、
『ネクサスの新作を作れば儲かるかも!』
と製作元が思えば、私たちがどうこうしなくても、企画は誰かが勝手に動かすと思われます。そのためには、ネクサス関連グッズを買いまくる、
そして自分たちの思いを訴えることですね。・ブルーレイBOXが出たら買いましょう。
・出ないなら『出してくれ!』と要望を出しましょう。
・新作ソフビの要望も出しましょう。
・そして『新作を見たい!出たら絶対買う!』とみんなで訴えましょう!などなど、いろいろやれる事はあると思いますが、
ファン一人一人が自ら動く事が大事かと思います。『やっても無駄』と思われる方もおられるかもしれませんが、それなら、そこで終わりです。
私たちは、動いてネクサス本作りましたよ。
私らにやれるなら、他の方々にもできるはず!
同じただの特撮好きですしwつーことで、答えになってるかどうかは?ですが、宜しくお願いいたしますm(_ _)m
最後ちらっとアジってみましたw
あくまで私の個人的お返事なのであしからず。
ご意見ある方はコメント欄でどうぞー(^^)/
ウルトラマンネクサス TV COMPLETE DVD-BOX | ||||
|
Comment [1]
No.1マッド・カーンさん
ネクサスの続編・後日談の映像化のお話読みました。
ちょっと方向性が違うのですが、この方、来年開催予定の
「第二回金城哲夫賞」に応募されたらいいのでは?
そのまんまネクサスの二次創作書いても落とされるので審査員に
「この応募者はウルトラマンネクサスが好きなのだなぁ」と思わせる作品を
書いてみればいいと思います。
巨大ヒーローを出さずに、ネクサスの根幹のテーマを再現した作品を書くのです。
直接、ネクサスの続編ではなくネクサスの影響を受けた人間が書いた特撮作品の脚本
という意味です。 どうしてもネクサスの続編がいいというなら話は別ですが。
大賞を獲れば映像化を検討してくれます。
「訳分からんこと書くな!」とお思いでしょうが・・・こんなメールですみません。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。