ちょっと寝坊しちゃってリアルタイムとはいきませんでしたが
『仮面ライダーウィザード』最終回スペシャルエピソード『終わらない物語』見ました!
劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド [Blu-ray]
twitterでもつぶやきましたが、最終回にふさわしい素晴らしいエピソード!
なんかテレビというより映画を見てるような展開で個人的には大満足でした。
さっそく関連記事&情報をまとめながら感想など(^^)/
まずはいつもの東映さんの公式ページ。
53話で少年が助けを求めた時に現れる、葛葉紘汰をはじめとする若者達は、
脚本の會川(昇)さんのつもりとしては、これからも生まれ続ける、未来の仮面ライダーたちだそうです
これは深い…
劇中出てくる「仮面ライダーは人間の自由を守るために戦う」という言葉。
確か初代ライダー企画時にあの市川森一さんが定義したものと記憶していますが、
この”仮面ライダーの原点”的言葉と上の”未来の仮面ライダー”という象徴から想像するに、
おそらく今回のスペシャルエピソードは、會川さん的に
「ライダーという存在を改めて定義し、次につなげる」話ということなんでしょうね(^^)
特に後編はそのへんを意識して、かなり「ライダーの原点を問う」哲学的なやりとりがいろいろ。
まだ1回しか見てないですが、繰り返してみると、かなり面白い考察ができそう。
會川さんのtwitterこぼれ話にあるこのへんの事も興味深いっす。
こぼれ話、もひとつ。門矢士が出会って余計なことを吹き込まれたらしき「ある人」ですが、当然脚本打ち合わせでも「誰?」と聞かれました。私の中では正解があったのでお答えしたんですが、一斉に「それはないわ?」と(今回こればっかり!)。ので、答えは墓場まで持っていきます(涙
— 會川 昇 (@nishi_ogi) September 29, 2013
既にいろいろ考察されてる人もいるようですが、興味のある方はもう一度見返して考えてみるのはいかがでしょうか?(^^)
そして今回のメイキングはなぜかこちらのページで公開されてました(^^)
スタッフのみなさんが思わず「熱っ。」という声を上げてしまうのがよく分かる。
何気に歴代平成ライダーが最強フォームで勢ぞろいというのも初(?)じゃないでしょうか。
個人的にはまさか響鬼・紅が登場するとは思わなかったので久々に見れて嬉しかったですね。
(ライダーキックはまあ「空気を読んだ」ということで。ヒビキさんやっぱ大人だわー(笑))
アマダムが晴人に言う「炎の十字架・クロス&ファイヤー」。
どっかで聞いた言葉だと思って見てましたが、実はこれ初代ライダーの企画時の没タイトルの一つだったんですね。
正式には「十字仮面(クロスファイヤー)」。
上のwikiページでそのへんの詳しい顛末がわかりますので、興味のある方はごらんあれ。
しかしこんな設定引っ張ってくるのって、さすが會川さん、マニアックすぎる…(^^;)
そして、久々の出演ですごくいい所を見せてくれた門矢士こと井上正大さんも、さっそくブログでこんな感想を。
▼通りすがったぜ|井上正大オフィシャルブログ「Prelude」powered by Ameba
久々の士さんは楽しかったですよ
もしかしたら、これで士は見納めかもな、、、
これで卒業は寂しすぎます…(T_T)
これからも、忘れたことでもいいのでたまに“通りすがって”くれると嬉しいんだけどなー。
**************************
などなど、今後もいくつか出てくるかもしれませんが、今のところはこんなところで。
(なんか他に面白いものあったら追記しますね(^^))
最後にやはり會川昇さんのtweetからこんなつぶやきを引用。
たくさんのリプとRTありがとうございます。わがままたくさん言ったせいで(巨大戦とか)あちこち台詞が入りきらなくて、ヤキモキさせてしまってすいません。仁藤は元の世界に戻ってますからね?
— 會川 昇 (@nishi_ogi) September 28, 2013
おおお、仁藤くんの事、一番気になってたんですよー。
死んだんじゃなくって良かったー(T_T)
でもやっぱり最後の戦いに混ぜてあげてほしかったな…。
できれば”特別総集編・ディレクターズカット”とかで復活参戦してあげてほしいです(^^;)
劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド コレクターズパック [Blu-ray] | ||||
|
ps。
すばらしい後日談発見!(^^)/
ウィザードの世界。 夏海「どこへ行ってたんですか?」 士「ちょっとな。そうだ、このフィルム焼いてくれないか。」 夏海「ちゃんとお金払ってくださいね」 「これは?」 士「絶望を希望に変えるライダー…ってやつらしい。」 #ウィザード pic.twitter.com/bKtcbn4VUM
— niseyume. (@niseyume) September 28, 2013
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。