いよいよ始まりましたねー。
『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル』!
私は週末またバタバタしていて、まだ見に行けてないんですが、
twitterで流れてくる呟きを見ると、なかなか好評みたいで一安心です。
特に久方ぶりに劇場の大スクリーンに帰ってくる
“ウルトラマンティガ”の勇姿に感銘を受けた方々も多いみたい(^^)/
私は一応明日何とか時間作って、見に行く予定なのですが、
噂聞いて、待ちきれないので、思わずこんなのを見てしまいました。
先週の土曜日からCS/スカパー・TBSチャンネル1で始まった
「ウルトラマンティガ 超解像度リマスター版」!
その簡単な感想など、ちらっとメモっておきましょう。
美麗画面でみる久々のティガ…やっぱ超面白いです!
●超解像度リマスターとは
超解像度版の詳しい内容については、以下のプレスリリースに詳しく掲載されています。
▼「ウルトラマンティガ(超解像度リマスター版)」CS放送 TBSチャンネル1にて9月から、世界にさきがけ独占放送決定!|TBSテレビのプレスリリース
“超解像度リマスター版”は、地上波放送当時(1996年?)アナログVTR収録されたマスター映像に、円谷プロダクションが最新技術を駆使してリマスター処理を施した新バージョンで、一般公開されるのは世界で初めて。
最新の大型テレビでも、より鮮明で迫力ある映像を楽しめます。
平成3部作はフィルム撮影ですが、納品がVTR(SD画質)だったので、昭和ウルトラのようなフイルムからのハイビジョンリマスターか難しいのだとか。
それでVTRマスターを最新技術で加工してリマスター版としたのが、この”超解像度版”ということみたいですね。
で、気になるその実際の画質ですが…
●発色良くバランスの良い画質
やはりハイビジョンではないということで、
解像度はやはりそんなにはっきりくっきりって感じではないですね。
細かいところはやはり多少つぶれ気味だったり、
そのへんはハイビジョン画質と比較しちゃうとちょっと違うという印象になるのは否めないかも。
ティガのDVDが手元にないので、比較はできないのですが、
個人的な感想としては、DVDよりかはちょっと上、
DVDを高解像化機能のある機械(PS3とかハードディスクレコーダーとか)で見た感じ
が近いかと思います。
ただ、レコーダーなんかのその手の機能は、
エッジが効き過ぎて、同時にザラザラ感が強調される事も多いんですが、
今回のティガ超解像度版はそのへんがうまく仕上げてある感じです。
元がフィルムなのでそのへんの粒子感は残っているものの、
肌の質感や、色合いなんかは、すごく自然で良い雰囲気。
バランスがイイというのかな?
ガッツウイング1号のプロップの表面のプラスチックな感じとか、
ティガのスーツのラバーの質感とかが、見ててよく分かるのは、
何度も見ている1話だけど、けっこう新鮮でありました(^^)/
(画質チェックのために、間近で見たせいもあるけどね(笑))
うちのTVは36インチとそんなに大きくないので、
大画面派の方が見たら、不満に思うかもしれないですが、
私的にはこれで十分かなーっていうのが正直なところです(^^)
(元々画質にはそんなにこだわりがない方なのでw)
しかし、久々にティガ1話を見ましたが、今見ると突っ込みどころも多いですねwww
特にラストのティガの飛行CGカットはちょっとツライかも…
今回のバージョンで見ると、回りから質感浮きまくり。
モデリングもMMDみたいで、ちょっと時代を感じました(^^;)
(まあ、20年近く前だからしょうがないんですけど)
でも、そういう粗があっても、全体としては、
圧倒的に面白い!のが凄いんだよねー。
これから1年間、毎週土曜日の朝がちょっと楽しみになりそうです(^^)/
ps。
ちなみに1話の単独放送はもう終了しちゃいましたが、
今週土曜日(9/14)からは、1話(再放送)・2話の同時放送が開始です!
ネットで申し込めば、約1時間くらいで見れるようになるので、まだまだ余裕ですね。
興味のある方は↓のページなどご参照くださいませ!(^^)/
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。