先週の金曜日から風邪で寝込んでしまって更新できずにすみませんm(_ _)m
現在も何とか起き上がりはしたものの、まだ本調子とは言えない感じ。
長時間の稼働は無理そう…(熱がまた…(T_T))
つーことで、今回はちょい手抜きといいますか、コピペです(>_<)
前からチェックしていたウルトラマンサーガ、その試写の感想。
関係者の方々のtwitterでのコメントを読みやすいように一つにまとめてみました。
まとめてみたらかなり長くなってしまいましたが、
メチャ熱いメッセージばかりで、読むとサーガへの期待が盛り上がること受け合い!(^^)/
●松原朋広さん(▼Twitter)
・サーガ美術(絵コンテ担当)
ウルトラマンサ?ガ3D版、拝見させて頂きました。
上映後の、ある場面でおか監督が声を上げて号泣していた。
色々な想いがあったのでしょう。
おか監督、三池監督始めとするスタッフ、キャストの皆様方の尽力で、
素晴らしい作品が完成されました。
この作品が、多くの人達の心に届く事を…
サ?ガのメガホンをとるは、まだまだ無名の新人映画監督、おかひでき氏。
この、おか氏、実に涙もろい。
嬉しい時、悲しい時、感動した時、E.Tを観た時と、やたら泣く。
その豊かな感受性あればこそ、映画の監督をやれているのだろう。
無論、少しばかりの才気で映画監督が務まる筈もない。
笑い、涙、感動、不屈の魂で泥にまみれても、再び立ち上がる、ウルトラマンと人間たち。
人間おかひできの魅力が、キラ星の如く散りばめられた「ウルトラマンサ?ガ」
この映画のラストシ?ン、あなたは涙で、決して観る事は出来ないッ!!!??
帰ってきたウルトラマンコスモス(!?) 杉浦太陽氏演ずる、春野ムサシ。
「ウルトラマンサ?ガ」で、成長した姿を見せてくれます。
あの、真直ぐで、がむしゃら、ちと不器用だった少年があんな風に…
キ?ワ?ドは、「やさしい、コスモス、お父さん」…かな?
「サ?ガ」には燃えはあるけど萌えは無い。
監督のおかひでき氏はかつて、某シリ?ズの演出担当時、
(女の子出すより)「石黒隊長の、筋肉に滴る汗をこそ撮りたいんじゃ!」と熱く語っておられた。
変な意味でなく、まっつぐな汗臭さ、泥臭さを愛する人なのだろう。
まっつぐ、泥臭さ(?)では負けてはいないのが、アンナ役の秋元才加さん。
アニメちっくな意匠の立ち姿一発で世界観を体現するスタイリッシュさとは裏腹に
、汗、涙、爆炎に塗れ、大切なモノを護る為に戦う。
時に滑稽に見える事すらあろうと、がむしゃらに生きる人物を、好演している。
アイドルである事に甘える等、微塵もない。
「ロリ?タ」「フリル」「ツインテ?ル」をかなぐり捨てた、佐藤すみれが、泥まみれで絶叫する!
時に滑稽、愚直と捉えられるかもしれない心の熱さが、おかひでき監督の演出する世界ウルトラマンサ?ガ。
スタッフもキャストもガチなのだ。
●関根(西川)朝子さん(▼Twitter)
・映像パッケージメーカー所属
そういえば「ウルトラマンサーガ」を一足お先に拝見しました。
一言、面白かった!
AKBの誰が誰やらまったく判らないしゼロもダイナもコスモスも初見でした(どんだけ知らんのか…)が、しっかり楽しめました。
秘密基地とか、戦う女子たちとか、みんなわくわくする設定だと思う!
●松山仁(芹沢大助)さん(▼Twitter)
・脚本家、SFXプロデューサー
『ウルトラマンサーガ』観た!
シナリオも良く、役者たちに素敵な芝居場を提供していた。
人間と共に戦うと云うテーマが、キャラクターたちの性格にも生かされ、
ミニチュア活かしたバトルでも効果大。
が、DAIGOはスケがキツかったのかな?
ファイター姿の格好良さとの普段のギャップがアザト過ぎた?
和製ジェシカ・ビールだぜ、秋元才加。
走る姿は綺麗だし、見栄斬るのも実に巧い。女子レスラー並みだぜ!
今度はタンクトップ姿で精肉工場や宇宙船の中を絶叫しながら走り回って?
ホラーで磨かれれば、絶対に一流の女優になる筈。
演出部のスケ管理は大変だった筈だが、皆最期までイイ顔してたなぁ?
『サーガ』AKBメンバーでは、佐藤すみれが実にイイ。
ストレートで伸び代だらけの芝居に好感?
サントラに彼女の歌は収録されるのかな?着うたにしたいぜw
“サーガ”話。
嬉しかったのは、コスモスの鈴木繭菓ちゃんが出てた事。
多分、マジ妊婦だったのではなかろうか?
@Misato_Hirata ちゃんと同様に番組MCを一緒した仲。
彼女に誘われ、何度もライブに顔出してた。
勿論ファンとしてw 久々の再会がスクリーンなんて素敵だよね!
●田中尚美さん(▼Twitter)
・白組プロデューサー
「ウルトラマンサーガ」3D試写。ヒーローが熱い!!
もう、うれしくて胸がいっぱいです。
おか監督、編集の松木さん、スタッフのみなさん、本当におつかれさまでした!
少しですが参加させていただけて本当によかった。
3月24日より劇場公開。子供も大人も助け合うすばらしさを体験できるでしょう!
●近藤孔明さん(▼Twitter)
・サーガ助監督
3D試写も無事終了!やっと作品が完成しました!!
心配していたミニチュア特撮の3Dも、
フィルム上映よりデジタル上映の方が画質も音質もクリアーで、
しかも、ミニチュアのディテールが2Dよりクリアーなのが驚きでした。
3D効果を計算した画面作りをした作品なので、ぜひ3D上映で見て下さい!!
●林潔さん(▼Twitter)
・アクション監督、スタント
「ウルトラマンサーガ」3D初号試写に行きました!
飛び出て泣けるウルトラ映画です!
ラストカットに、おか監督の思いがっ!(>_<)
是非劇場で観て頂きたいです!(^-^)/
●前川英章さん(▼Twitter
・VFXスーパーバイザー
『ウルトラマン サーガ』3D初号終了! …
ようやく、自分が仕事した、という実感が。
やってた最中の迷いや悩みが、今、吹っ切れた気分。
うん、良い映画だった。
『ウルトラマン サーガ』板野一郎氏からお褒めの言葉を頂く也。
作品としての面白さや意義はもちろん、
VFXのこだわりを的確に評価してもらえたのに感激!よし…!
●鹿角剛司さん(▼Twitter)
・サーガVFXプロデューサー
「ウルトラマンサーガ」の3D初号試写で3年ぶりぐらいに板野一郎さんに会う。
いつもは超辛口の板野さんが、激ホメしてくれた。
いやー、嬉しかったなぁ。
●白石雅彦さん(▼Twitter)
・フリーライター
昨日、『ウルトラマンサーガ』を観てきたのだが、
長谷川さんらしいトラウマに満ちたドラマがぎっしりと詰まっている。
岡監督は、そこを巧みに処理しており改めてその才能を思い知らされた。
なにより『ウルトラマンダイナ』ファンにとってはかなりうれしい展開だと思う。必見!
ホントはただ引用させてもらうだけじゃなくて、
1個1個に自分の気持ちを書かなきゃいけないところなんですが…
もう21時過ぎ、かなり限界…ということで
引用先の関係者のみなさんホントにごめんなさい!m(_ _)m
でもサーガに対してのみなさんの思いはしっかり受け止めたつもりです。
今後も本気で応援がんばりますです!
最後に改めて、情報いただいた関係者のみなさん、
そしていつも情報をまとめてくださっている@Qufdaこと松木朗さん、
ホントにありがとうございました!(^^)/
Comments [5]
No.1ふぉれっくすさん
つばささん、体調は大丈夫ですか?
無理されないようご自愛ください。
いよいよ関係者試写も行われたようで、各コメント内容からもサーガの完成度がますます楽しみになってきました? ^^
ウルトラ初の3Dもかなり効果的な様子ですしワクワクです♪
あと一ヶ月、みなさん一緒に妄想に暴走して封切りを待ちましょうね!(笑)
2/12まで、東京駅八重洲地下の円谷ショップ「M78ウルトラマンワールド」に撮影に使用した本物「サーガ」が展示中ですよん♪
お近くの方は是非 (^.^)b
No.2タコ助さん
これほど多くの人達が「ウルトラマンサーガ」を高く評価して頂けるのは1ファンとして非常に嬉しい限りです。おか監督はとにかく熱い魂を持つ人情家という印象ですね。自分の感情をしっかり表に出せるからこそ、いろんな場面で泣くことが出来るのでしょう。絵コンテの松原朋広さんは以前、「ウルトラマンゼロvsダークロプスゼロ」でもおか監督のイメージソースをコンテに現していましたね。同郷のご友人だそうですので、今回の映画も快くご協力してくれたのでしょう。「マクロス」等の「板野サーカス」と呼ばれるVFXで知られる巨匠・板野一郎さんが「ウルトラマンサーガ」を非常に高く評価して頂けたのも嬉しいです。以前、「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」でも板野サーカスを魅せて頂いたのは記憶に新しいです。超辛口の評価をする人が激褒めしてくれるというのは、この映画が紛れもない名作であることの証だと思います。おか監督の人間性をちりばめた「ウルトラマンサーガ」、公開が待ち遠しいです。
No.3RAVENさん
ツバサ様。
お体をお気をつけくださいね。今はインフルエンザが猛威を振るっているということもあるので、本当に心配です。
さて、今回のエントリについて。
普段のウルトラマン映画なら当たり前に感じることなんでしょうが、今回はアイドルグループ起用ということと「大好きな」ダイナ&スーパーGUTSの復活ということで、予告編で安心していた部分はあっても、どうしても引っかかるものもあったのですが…。
今はキャスティングと映像が斬新でも、芯はぶれていないウルトラ映画だと確信していますし、脚本家の長谷川さんのイメージを新鋭のおか監督が受け止めてくれたようなので安心しています。
逆に、AKBの皆さんには本当に無理をしてもらったな、アイドルどころか、アクションスター並みに体を張ってもらったなと何だか申し訳ない気持ちになっています。
正直、あの爆着シーンは火傷とかが怖かったと思うし、佐藤すみれさんはアイドルっぽさを捨てろと言われていたしで、辛かったと思うんです。
今までの積み重ねが通用しない世界だったろうし、佐藤すみれさんへのだめだしを見る限り、NGだったらもっときついことも言われていたんじゃないかと思うんです。
それでもやりきった。誰一人、落伍することなくやりきったのは、素直に凄いと思います。
今ではチームUメンバーには、叶うことなら、将来、AKBがなくなって、普通の女優となった時、またウルトラに帰ってきて欲しいと思っています。
その時初めて彼女たちがただの客寄せじゃなく、ウルトラマンに出るべくして出た人たちだったんだと証明できると思うからです。
No.4葛やさん
ツバサ様、どうかお体ご自愛ください。
HPの更新も、決してご無理なさいませんよう。
映画の試写会が行われたのですね。
関係者皆様の評判が良いというのは、本当に嬉しい限りです。
特に、『ウルトラマンダイナファンにとってはかなりうれしい展開』というのが気になります。
遂に、夢にまで見たあの2人の再会があるのでしょうか!?
そして、何気にコスモスも凄い!
鈴木繭菓さんも御出演されていたんですね。
『やさしい、コスモス、お父さん』ってまさか・・・(*^_^*)
とにもかくにも、公開初日に小さなお友達に交じって並ぶ覚悟は出来ました!本当に楽しみです!!
No.5笹串さん
特撮ファンの端くれです。書き込みは初めてですが、以前から楽しく読ませていただいてます。
サーガ公開が間近になり、盛り上がってきましたね。僕も非常に楽しみです。
特におか監督の硬派なヒーロー観には共感しちゃいますね!
闘う男の汗は、それだけで多くのことを語ってくれますから。
でも僕は個人的に様々な作風あってこそのウルトラシリーズだと思うので、萌えも燃えも有っていいと思うんです。
担当した監督の持ち味や嗜好を活かし、何を映像に盛り込んだって構わないのではないかと。
たとえばヒロイン一つとっても、
アイドルを捨てろと言われ体を張って苦労した女優さんもいれば
身体能力とアクションへの憧れを封じこめて姫を演じた女優さんもいる。
後者はもちろん、前作でエメラナを演じた高校生女優さんを指しています。
静と動の違いこそあれ、どちらもが「素の自分を捨ててウルトラの世界に生きた」ことに変わりはない。
その時点で双方とも立派な女優であって、AKBであろうがなかろうが、本当に全く関係ないなあと。
作品を比べて楽しむことはおおいに有りだけど、
ファンや関係者の声が「コレが良くてアレが良くない」というような短絡的分析にだけは偏って欲しくないと思います。
テレビシリーズが復活すれば、安易に作品と作品を比べて一喜一憂する傾向も減るかな・・。
「ウルトラマンサーガ」が本当の意味でウルトラにとっての伝説になることを切に祈ります。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。