久しぶりにオーズ／０００の話題をば。

サンケイBIZというビジネス情報サイトにこんな記事が掲載されていました。

▼【ビジネスのツボ】バンダイ「オーズドライバー」 (1/3ページ) - SankeiBiz（サンケイビズ）

オーズ大ヒットの核とも言える『オーズドライバー』。

仮面ライダーOOO (オーズ) 変身ベルト DXオーズドライバー

そのコンセプト戦略を商品開発スタッフに取材した記事ですが、
知らなかった興味深いエピソードがいろいろ?(^^)

滝口リーダーは「子供のころから聞き続けた富士サファリパークのＣＭの衝撃は忘れられない」と話す。

串田アキラさん起用もやっぱりあのCMから来てたのですね(^^)
ただのインパクトだけでなく『父親世代の郷愁を誘う狙いもあった』というのは深いなあ。

バンダイメディア部ライツビジネスチームの飯塚航也リーダーは「番組では、ライダーに味方する怪人アンクがオーズのメダルを管理しているが、ガンバライドでメダルを子供に渡して、後ろで戦い方を指揮する父親の姿とダブる」としてやったりの様子だ。

アンクの設定もガンバライドと連動したそんなイメージがあったとは…
正直そこまで考えられていたとは驚きです。

そこでちょっと感じたこと。

▼東映、劇場版“平成ライダー”11日で累計興収200億円突破 : 映画ニュース - 映画.com

この記事でもわかるように現在の『仮面ライダー』シリーズは人気・収入の面で他のキャラクターを大きく引き離した感があります。

これはただお話の内容が面白いというだけでなく、それにプラスして、
”斬新かつ綿密に考えられた仕掛け”が大きな要因であるのですね(^^)

逆に言うと、

いくら映像が面白くてもこういう仕掛けがなくてはヒットするのは難しい

という事も今の現実として言えるのではないかと。

そのことを他の会社さん（特に○谷さん）も頭の片隅に入れておいた方が…

とかなんとか偉そうですが思ってしまいました（汗）

成功例は見習ってもいいじゃん！？
”タトバ”みたいにもっと大胆にやっちゃっていいんじゃん！？

ライダーだけでなく、他のヒーローたちももっと元気になってほしい！

それが特撮ヒーローファンとして一番ウレシイことだったりするし(^^)/
ライダーだけでなくみんなガンバレ?！

ｐｓ。
そして次にオーズスタッフが投入するのがこんなアイテム。

仮面ライダーOOO(オーズ) 装着!なりきりアンク バンダイ 2011-05-31 by G-Tools

ガンバライドで指示出しお父さんが装着できたりすると面白いですが、残念ながらサイズは子供用のみ（爆）