こちらもヤフー動画で配信が始まりました。

ＧＷから公開開始のウエンツ瑛士さん主演実写映画『ゲゲゲの鬼太郎』最新予告編。
こんどのバージョンは２分ちょっとと結構長めです。

猫娘（田中麗奈さん）、子泣きじじい（間寛平さん）、砂かけばばあ（室井滋さん）、ねずみ男（大泉洋さん）のメインキャラクターはもちろん、輪入道（西田敏行さん）・ろくろ首（Ｙｏｕさん）・天狐（小雪さん）、大天狗（中村獅堂さん）そしてヒロインの井上真央さんなど話題のキャストが総出演のなかなか見ごたえのあるものになってます！

▼キネマ横丁「ゲゲゲの鬼太郎」特番（ヤフー動画）

こちらの作品も、ネットでの評判などをかいま見ると、”ＣＧがチープ過ぎ”という意見をよく見かけますが…私なんかは、かえってそこがいいんじゃないかと思うのですけどね(^-^)

妖怪たちのキャラクターを、よくあるクリーチャー系のリアルな怖いものにせず、親しみのもてる、ある意味着ぐるみっぽい感じに仕上げているのは、ファミリー映画としては正しいと思うのですよ。

ずいぶん昔の作品ですが、東映の宇宙刑事シリーズのスタッフが作った実写版「ゲゲゲの鬼太郎」もこんな感じでしたよね。

▼第１７回　月曜ドラマランド・ゲゲゲの鬼太郎（きまぐれムービーシアターさま）

あの作品、ビデオで見たんですけれど、けっこう好みで(^-^)
お布団のシーツみたいな一反木綿にはさすがに失笑でしたけど、そのへんも今度の映画ではすっごい良い出来だと思いますし(^-^)

お話もどうやら「妖怪大裁判」の巻を元にしているようで、ちゃんとねずみ男が”鼻毛しばり”にあってるようなシーンもあるし。（百々じじいも出る？！　あ。元のお話を知らない人はこちら）をどうぞ(^-^)）

主演のウェンツくんも思ったよりも全然いい感じだし、この予告編を見る限り私はかなり期待しております。

あとは、三池監督の「妖怪大戦争」みたく「ふはっ」な水木テイストをうまく（隠し味的に）取り入れてくれると良いのですけれどね。
ついでに、水木しげる大先生も登場してくれると最高です(^-^)

ｐｓ。

▼映画『ゲゲゲの鬼太郎』（いつもポケットにシネマさま）

試写を見た方のレビュー記事です。

最近、試写で観たのですがとても楽しめる作品でした！
ファミリームービーと言ってもいいような子供も大人も楽しめる娯楽作に仕上がってます。

わーい！
ますます見るのが楽しみになりました。

私がいちばん楽しかったのは、なんといっても目玉おやじ！
あのアニメと同じ声（田の中勇）で３Ｄで動き回る目玉おやじは、すっごくカワイイ！
（中略）すっかり、目玉おやじラブに。

これは予告編を見てもそんな感じしますよねー。
確かに動きとかあの”プニョプニョ感”とかすんごくカワイイ。
なんか劇場前売券には目玉おやじの携帯ストラップがついているらしいので、ちょっと欲しくなったり(^-^)

キャストが魅力的。鬼太郎を演じるウエンツ瑛士は、銀髪のカツラが色素の薄い顔だちによく似合い、“人間ではない異形の者”らしさを醸しだすことと美形ぶりが際立つことに成功している。

これも感じよくわかります。
原作の”子供”鬼太郎とは違うんだけど、”幽霊族”という設定にはすごい雰囲気があっているというか。
水木版ではない貸本版「墓場鬼太郎」の表紙にも通じる感じがあって、これはこれでありだよね。と前から思っていたので、このえてちんさんのレビューには納得ですね(^-^)

ちなみに予告を見て気になったんだけど、ラストに鬼太郎が

髪の毛針全弾発射！

するっぽいカットがあるじゃないですか。

あの後、原作みたく

髪の毛使い果たして、頭ツルツル…

になったりするのかなあ?。

やっぱりウェンツくんじゃ無理ですか（爆）

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