いよいよ今週末からスタートの特撮SFX時代劇ムービー『大帝の剣』。
主題歌はなんとあの”GLAY”が担当なんですね(さっきまで知りませんでした(爆))
公開に先駆けて、その主題歌『鼓動』のプロモーションビデオが無料公開されています。
映画の名シーンがふんだんに盛り込まれたなかなかカッコイイ曲ですよ?!
▼GLAY『鼓動』(大帝の剣バージョン)〔ヤフー動画 5/4まで〕
TVブロスの映画評では
何といってもすべてがチープ。
とか
さすがにおふざけが過ぎます。
けっこうボロクソに書かれている風なこの映画なんですけれども(苦笑
この映像を見る限りは、特撮とか全然チープじゃなくて、すっごく気合入っているように私には見えるんですけどねえ…
こっちの見立てがおかしいということなんでしょうか。
そのへんは全体のバランスというものもあるので本編を見て判断したいとこです。
でも”おふざけが過ぎる”というのはなんとなくわかります。
堤監督のファンの方だったら
「こんな大作でも監督はいつもと同じ調子なんだな」
とかえって微笑ましく見れると思うのですが、そうでない人はあのノリは確かに引いちゃうかもね(^-^)
よくできたオモチャみたいな映画。
玩具置き場におきたい。
という批評の一文からも作品の雰囲気がなんとなく想像できます。
そんなに気負わずに、ポップコーンでも食べながら、まったり見るのがよさそうな映画っぽいですね(^-^)
大帝の剣 (堤幸彦監督 出演 阿部寛 、長谷川京子 、宮藤官九郎) | |
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Comments [2]
No.1石田豊武さん
TVブロス誌のスタンスはもともと斜めってますからねぇ、実際は見てみないとなんとも。
ケイゾクから観てるほうとしては、むしろチープなもののほうを求めてしまうところですし。
ただ、映画雑誌やなんかの前情報やインタビューを読むと、原作そっちのけでおふざけしているようなので、原作ファンや夢枕氏のファンにはきついのかも知れません。
私なんかは堤監督も夢枕氏も、阿部寛氏もファンなので、多分OKなんですけれど。
No.2ツバサ>石田さんさん
お返事遅くなってすみません>石田さん
>むしろチープなもののほうを求めてしまうところですし
(^-^)。 確かに。
>原作そっちのけでおふざけ
実際に見た感じでは、そんなにおふざけって感じではありませんでしたよ。
トリック劇場版2なんかより断然まぢ。
もしかしてあのナレーションとかが、おふざけに聞こえたりするのかなあ…
あれとか全然おふざけでなくて、ある意味昔の講談調で、”昔風時代劇活劇の再現”という監督の狙い通りだと思うんですけどねw
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