【仮面ライダー響鬼】三十九之巻『始まる君』

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遅くなって申し訳ございません?。
ようやく書き上げたので、お届けします。

久々の第三十九之巻「始まる君」のレビューです。

まず、見終わった後の第一印象から。

まずまず面白かったです!
手放しで絶賛というわけではありませんが
(理由は後で) 、けっこうジーン・・・としてしまったシーンもありました。
かなり私が大好きな、あの「響鬼」の雰囲気に近づいた・・・ というか戻ったような。

・予算はできるだけ切り詰めます。
・できるだけ、分かりやすく面白くもします。
・売れるオモチャもしっかりアピールします。

だけど・・・

最後の一線だけはキッチリ守らせてもらいますよ。

と今のスタッフは思っているのではないか・・・

そんなふうに想像できた回のような気がします。


で、具体的なレビューとなりますと・・・

今回ちょっと悩んでしまったんですよね。
遅れた分、いろんな方のレビューを読ませていただいて、正直私の書くことは残ってないかなあ・・・と思ってしまったりして。

特に、Old Dancer's BLOGてりいさんの書かれたレビュー記事は興味深かったです。

仮面ライダー響鬼三十九之巻「始まる君」 (Old Dancer's BLOG)

私は、てりいさんほど、残念ながら「感涙!」っていう感じはしなかったのですが、
この前の三十八之巻「敗れる音撃」で、違和感となっていた、キャラクター達の” 心ない言葉”。
それが、「意図的に仕組まれた伏線・演出」であるという指摘は、なるほど!! っと思わず感心してしまいました。

他にも、みどりさんが明日夢にヒビキさんとの過去を語るシーン。
あそこに、昔の響鬼と同じ絶妙な距離感(私の場合は雰囲気と思いましたが)を感じるとか、 全体的には、私が感じたことと大体同じで素晴らしすぎる内容。
うわ?。ここまで熱く書かれちゃったら、なんか同じパターンでは芸がないなあ・・・と思いまして。

で、切り口を変えてみることに(ここを思いつくまでに時間がかかったわけですよ)。
思いついてみれば、 前回と同じ手なんですけどね(^^)

29話39話を比較してみました

あの大感動の第二十九之巻「輝く少年」
あれと、今回の第三十九之巻を比べて、どこがどう違うのか、考えてみようと思ったわけです。

で、見比べてみました。

驚いたことに・・・パーツごとに見てみるとあんまり違わないんです。

以下、ポイントごとに、それを列記してみることにいたします。

○39話のミドリさんが明日夢に語るシーンと
 29話のヒビキさんが明日夢に語るシーン。

このシーン、音楽といい、 ほとんど雰囲気同じです(^^)
てりいさんも書いてらっしゃいますが、その流れる空気がホント似ているんですよね。
この印象は(いい意味で)大きいですよねー。
私も、このシーンではジーン・・・ときてしまいましたもの。

○魔化猛に対する猛士

29話では、鎧が固まるまで地下に潜まねばならないという魔化魍”土蜘蛛”の生態と、それを推理し、対策する猛士という構図が描かれます。
この構図は、旧響鬼の大きな魅力の一つだったわけですが、39話でも、久しぶりに、 「魔化魍について古文書をひもとくおやっさん」が描写されます。
ちょっとしたことのようですが、実は新スタッフになってから、この要素はほとんど割愛されてきた要素なのではなかったでしょうか。

○鬼と”自然” との交流

29話では、折れてしまった音撃棒を作り直すために、ヒビキさんは大木の力を借ります。
鬼は大木=大自然から力を借りて戦う・・・いわば鬼の力の源泉=自然ともいうべき設定ですが。 アームドセーバーはこの設定とちょっと反しますね。
ここらへんは、路線変更の悲しいところではあります。
しかし、そのアームドセーバーでヒビキさんが止めを刺す、そのちょっと前のシーン。
明日夢が、魔化魍の弱点を見つけるシーンです。
あそこで、明日夢は、ヒビキさんから聞いた言葉から思いだし、”大自然の響き”に耳を傾けます。
38話にもあったこのエピソードは、鬼と自然との関わり
というものをまた、あらたな観点から紡いだエピソードといえるのではないでしょうか。
このへんも29話と共通しているといえそうです。

と、ざっと見ただけでもこのような共通点を見出すことが出来ました。
さらにいろいろ探していくと、もっと共通点が見つかるかもしれませんが・・・

まあ、39話は、キャラにメリハリをつけるという方向性のために、 トドロキが必要以上の単純バカキャラに演出されている部分があります。
そこらへんはちょっとアレですけど、それ以外の部分は、正直比較しても、余り差というものは感じませんでした。

では、最初に私は、39話を見て、手放しで絶賛!というわけではないと書きました。
かたや、29話は、「大感動」です。

この違いは、いったいどこからくるのか・・・

答えはすぐわかりました。

余韻です。

物語の余韻・・・それが29話にはあり、39話にはないのです。

29話では、
土蜘蛛を倒すヒビキさん。
その姿に明日夢は、強烈な憧れ
を持ちます。
それは、見ている私たちにも強烈に伝わってきます。

そして、その後、舞台はたちばなでの日常風景に戻り、勇気を取り戻し快活になった明日夢の笑顔。
仲間とのふれあい。
そしてそれを暖かく見つめ、「少年、第一歩だな」と呟くヒビキさん。

そして、エンディング「少年よ」と続きます。

一連の明日夢視点が続き、見ている私たちは、明日夢と同じ感情になっています。

そこに全く同じテーマのエンディング 「少年よ」

その素晴らしいメロディと、圧倒的な開放感に、そのドラマでの感情・自分が一緒に感じた明日夢の痛いほどの憧れみたいなものが、 パーっと思い起こされてきて、すっごい大感動が巻き起こる・・・

という感じなのですが・・・(私の場合ですね(^^))

39話では、明日夢に初めて、ヒビキさんが「ありがとな。明日夢」と名前で語るシーン。
話題になっていますが、あそこは本当は、もっと大感動してしかるべきシーンだと思うのです。

が、ドラマは、その後ヒビキさんの照れくさそうな表情とともに、ぶったぎったようなアイキャッチ。 そしてCMへと・・・

余韻もへったくれもありません。

つくづく、エンディング「少年よ」 のある意味合いは大きかったのだと思いますね・・・

ただ、29話のあの余韻を形作ったのは、エンディングだけではないような気はしてはいます。
それがなんなのかは今のところまだはっきりはしていないのですが。

カット割のタイミングなのか、音楽構成なのか・・・
そのうち研究してみたいと思っているのですが、今のところは、”空気”や”雰囲気”としかいえないですが。

その流れるゆったりとした空気。
物語の語り口ともいうべきなのかな。
それが、あの29話の素晴らしい余韻につながっているような気もしています。

その流れるゆったりとした空気・余韻が、39話には、感じられませんでした。

そこが私的にはちょっと不満だったかな (ぜいたくな望みですけど)

でも、29話以降の話では、今のところベスト! といってもいいのでは。と思います。

どこかのブログか掲示板の記事で、

普通の番組は『人が死ぬ』ということで、 ドラマを盛り上げたりするのだが、響鬼の場合、「主人公1が主人公2を下の名前で呼んだ」というだけで盛り上がるのはすごい!

と書いてあったのを読んだのですが、私も同感!
それが旧響鬼からの素晴らしいところであるわけで・・・

それが今だに守りつづけられているのは本当にウレシイの一言です。

最終回には、もしかしてすごい感動が待っているのでしょうか・・・

期待していいでしょうか?>現スタッフのみなさま(^^)

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Comments [15]

No.1

こんばんわ?。
 39乃巻について、思ったことはツバサさんがほとんど書かれているのですが、ちょいとだけ。
 あの最後のど?んってヤツ、あれ自体は好きなんですけどね。今回は、明日夢君のアップに「始まりの君へ(歌有り)」が流れれば尚良かったかなぁと思います。「少年よ」だと今の明日夢君には合わないですし。
 アームドセイバーについては、たしかにアレなカンジですけど、個人的にはディスクアニマル=鏡、太鼓の三つ巴=勾玉とこじつけ、最後に剣が出てきても、まぁ和風と自分を納得させています。宇宙の波動を声にして・・・と木暮さんも言ってましたし、あながち自然の力じゃなくも無いのですけどねぇ。

 さて、予告を見ると今後大きな事件が発生するみたいで、「まったり」なんていってられるのか心配ですが、もうあと十回無いわけで、どんな展開になろうと最後までヒビキさんに着いていく覚悟です。

No.2

こんばんわ、TBありがとうございました。…どころか、何だかスゴい形で取り上げて頂いて、大変恐縮しております。

三十九之巻のラストが尻切れトンボであることは、実は私もすごく感じたことでした。でも、とりあえずアツく書きたいことを全部書こうと思って書いてたらアンな超絶ボリュームになってしまい、流れ上もどうしても入れられなくて「……ま、いっか」って(笑)。

個人的な想像ですが、今回に限らず体制変更後全般にわたって、語らねばいけないものを最終回までに盛り込むために、結構ムリをしているのではないですかね。だから、二十九之巻のラストのような「贅沢な時間の使い方」はもう出来なくなっているのではないかと。その割に、ホントにここは必要なのかと思うような場面が結構多いのがナニではあるのですけれどね。

情報ソースはわかりませんが、話数は四十話台で終わり、という話があちこちで出ておりますので、いよいよ大詰めなのでしょう。色々と応援しつつ、頑張って参りましょう。(^^)

No.3

雰囲気の分析って難しいですね。
? 特撮ではありませんが「蟲師」というマンガ(今アニメ化されています)に、29話以前の雰囲気とどこか似かようものを感じます。

No.4

今まで響鬼を見てきてはじめて「感動」した回かもしれません。
これまで特撮を見て「面白い」と思っても「感動」したことってあまりなかったので。
(龍騎の最後くらい?)

で、「余韻」というか「詰め込みすぎ」の原因はやはり、
イブキさんとトドロキさんのシーンだったような。
前回、メインキャラが一辺にピンチに陥ってそれを全部(ザンキさん除く)立ち直らせるということで尺が足らなくなったのでは。
立ち直るというか、当たって砕けて開き直れた(行き詰まりから脱するにはいい手ですが)感じですが。

No.5

私もラスト、余韻が欲しかった口です。しかし、今日の放送でそれを補完するように、また旧体制のごとく先週の「ありがとな、明日夢」でOPにという形がとられてましたね。
しかし、伏線の回収とともにクライマックスへ向けて「スタートライン」に立たせた米村さんの功労ぶりには拍手です。

No.6

こんばんわ。

僕は余韻が欲しくなって、見返すときには自分のCDで強制的にED作りました。
そしたら、感動が倍増でしたよ(^^♪

あと、BGMの効果も大きいと思います。39話は音楽がちゃんと響鬼だったのも素敵ポイントだと思います。
なんか今週の40話とかでは「うるさい!!」とか思うシーンも多々でしたし……
あの「打楽器だけ」という特殊なBGMが、やはり響鬼らしさの一因だと感じました。

No.7

ツバサです。
あれよあれよという間にこんなにコメント。
しかも長めのものも多くいただいて、大変ありがとうございます?♪

すぐにお返事を・・・といきたいとこなんですが、今朝早起きしたので、現在眠くて眠くて・・・

なんとか更新はやりとげたのですが、かなり限界近いかも(T T)
しっかり考えてお答えしたいというのもあるので、お返事、明日になってしまいます・・・

申し訳ありませんが、ちらっとお待ちくださいませ。
ではおやすみなさい(^^)

No.8

こんばんわ、天です。

「感動」とまではいかなくても今回の話はいい話でした。
やっぱり最後の「少年」ではなく「明日夢」これにつきるでしょう!

でもあの終り方は、余韻を残してくれる終り方ではありませんでしたね。
今後の厳しい展開への伏線なのかもって見方もしてしまいましたが、感動は感動のままで終ってほしかったです。

No.9

こんばんわ!>石田さん

またもやお返事遅くなってすみません?(T T)
昨日書くつもりが、またもや、ちょっと横になったすきに爆睡してしまって・・・(涙)
そのまま朝まで⇒即出勤!コースでした(爆)

>今回は、明日夢君のアップに「始まりの君へ(歌有り)」が流れれば尚良かったかなぁと思います。

おお。それもいいですね!
「始まりの君へ」の曲自体はかなり好きなので(最近よく口ずさんでます)
なんかそういう曲が一緒になっての盛り上がりみたいのが欲しかった・・・というのはあります。

>個人的にはディスクアニマル=鏡、太鼓の三つ巴=勾玉とこじつけ、最後に剣が出てきても、まぁ和風と自分を納得させています。

確かにDAは鏡っぽいかも(^^)
アームドセイバーに関しては、やはりあのハイテクなデザインが違和感あるのでしょうね。
木製だったりしたら、あのまんま、いけないでもないかも。
でも、それじゃオモチャが売れないかあ・・・(爆)

No.10

こんばんわ!>てりいさん
お返事遅くなってすみません・・・(T T)

>何だかスゴい形で取り上げて頂いて、大変恐縮しております。

いえいえ、こちらこそ。
かなり、てりいさんの文章が助けになりましたです(^^)

>二十九之巻のラストのような「贅沢な時間の使い方」はもう出来なくなっているのではないかと。

これ、当たり!だと私も思います。
冒頭の明日夢の語りカットも、エンディング廃止も、筆文字廃止(これは前からですが)も、おそらく尺を稼ぐためやむなく・・・
なんでしょうね。
多分全体のシーン数やカット数も増えているのではないのかなあ(数えてみたわけではないですが)。
その辺が流れている雰囲気の違いにちょっと関係あるのかもと思っています。

>ホントにここは必要なのかと思うような場面が結構多いのがナニではあるのですけれどね。

確かに(笑)

>いよいよ大詰めなのでしょう。色々と応援しつつ、頑張って参りましょう。(^^)

もちろんでございます(^^)
今後もよろしくです!

No.11

かかしさん、こんばんわ!

お返事遅くなってすみませんです・・・

>雰囲気の分析って難しいですね。

そうなんですよー。
なんとなくじゃなくて、きっちり何かの形で立証できればいいのですけどねー。
今度、カット数とか1カットの秒数とか比べてみたいなと思っていますが・・・

>「蟲師」というマンガ(今アニメ化されています)に、29話以前の雰囲気とどこか似かようものを感じます。

あ!知ってます。
今度オダギリジョーさん主演で映画化されるヤツですね!
響鬼に雰囲気似ているんだあ・・・
面白そうですね。今度見てみます(^^)

No.12

こんばんわ!>STNさん

コメントありがとうございます。
お返事遅くなりましてすみません。

>今まで響鬼を見てきてはじめて「感動」した回かもしれません。

確かにいい話でしたよね。
私も大感動!とまでは行きませんでしたが、ちょっとジーン・・・とはしました(^^)

>前回、メインキャラが一辺にピンチに陥ってそれを全部(ザンキさん除く)立ち直らせるということで尺が足らなくなったのでは。

ですね。
それにプラス、明日夢話・ヒビキさんの敗退・京介の行動とエピソード目白押しですから。
京介のエピソードなんかは省略しても良かったのではないかという気もします。

もうちょっと絞り込んで、ラストに余韻を持たせてくれれば、私的には大感動になったかも・・・という感じです。

No.13

こんばんわ!>nationwiseさん

お返事遅くなって申し訳ないです(T T)

>旧体制のごとく先週の「ありがとな、明日夢」でOPにという形がとられてましたね。

でしたねー(^^)
あそこは、なかなか良かったです。
40話自体もなかなかグッド!って感じで(詳しくはレビューで書きますが)

>米村さんの功労ぶりには拍手です。

ホントです。
この39話で、戻ってきたファンの方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか。
で、今回の40話では金田監督待望の復活!と・・・
早くも次が楽しみなんですが(^^)

No.14

翠さん、こんばんわ!

コメントありがとうございます。
お返事遅くなっちゃいまして、すみません。

>僕は余韻が欲しくなって、見返すときには自分のCDで強制的にED作りました。

うう。やりますねえ・・・
感動が倍増ですか・・・

私もちらっと考えたんですけど、CD自体持ってないし(爆)
やはり買わねばなるまいか・・・(^^)

>あの「打楽器だけ」という特殊なBGMが、やはり響鬼らしさの一因だと感じました。

これ。すごく同感です。
あの打楽器ってなんなんでしょう?
マリンバ?
木琴?

わかんないんですけど、確かにあの特徴的なBGMがなると、確かに「ああ・・・響鬼だあ・・・!」って思います。
今日13話を見返してみたんですが、戦闘時にもちゃんと、あの打楽器のBGMを使っているんですよね。
BGMの使い方かあ・・・
ちょっと研究に値するかも(^^)

No.15

こんばんわ!>天さん

コメントありがとうございます!

>やっぱり最後の「少年」ではなく「明日夢」これにつきるでしょう!

同感です!
ファンなら、いつ明日夢と呼ぶのか・・・という事は、誰しも気にしていたことでしょうから。
でも鈍感な作り手なら、気にしないような些細なことでもあるんですよね。
(脚本家が変わったら、キャラの呼び方が代わる無神経な作品とかも時々ありますし)

そういう点を大事にしてくれていた・・・というのは素直にウレシイですね。

>今後の厳しい展開への伏線なのかもって見方もしてしまいましたが

天さんのこの見方鋭いかも。
39話のラストは確かに感動的ではありますが、まだ物語は続いていて、これからラストに向けて盛り上がっていきそうな雰囲気でもある・・・
ですから、わざと、あそこは、あーゆー風に作ったのかもしれませんね。
恐らく真のクライマックスを感動的に見せるために。
余韻はその時のためにとっておいたのかも。
29話が抜群の余韻で感動的だったのは、多分あの回が前プロデューサーにとっての事実上の響鬼最終回だったから?なのかもしれません。

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現在はウルトラマンギンガを応援しつつ、鎧武・トッキュウジャー・牙狼、その他BSCS特撮にVFX映画とあいかわらず見るモノためまくって消化が追いつかない毎日(苦笑)
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