前回の47話で衝撃の敗北をきっしたジャスティライザー。
今回は、起死回生の一発逆転を狙う逆襲編ですが、ラストに向けて、静かな、
そして緊張感あふれるお話になってますねー。
確かに、これまでのジャスティライザーの展開とは違ってきてるなあ・・・
(以下ネタバレあり)
前回、リュウト一体を残して、
幻星獣を全て破壊されたジャスティライザー。
リフレインされる破壊シーンが痛々しいです。
追い詰められた翔太たちは、真也・
神野の男3人のみで、ダルガ基地に潜入。
それを爆破するという賭けに挑みます。
ここで、覚悟の翔太はユカに最後のプレゼントを渡すのですが、その翔太のユカに対する愛情が、
この回でも丁寧に描写されていてます。
丁寧にというか、、クドい(爆)というか、
全部セリフで説明されるので、わかりやすいぐらいわかりやすいんですけど(笑)
それがジャスティライザーの味(^^)というヤツで、幼児にも展開が伝わるようにと作られてるんですね。
その辺を、ハードな展開になっても、忘れていないところに好感が持てます。
で、潜入したダルガ基地・・・意外と狭いです。
全体回るのに2?3分あれば行けちゃうんじゃないでしょうか(爆)
ここで、できれば基地の広さを示す合成ショットか何か欲しかったとこですねー。
そして、当然、男3人はピンチに!
(ここですんなり爆破に成功して帰還できちゃう・・・というのも超星神シリーズ的にはアリかと思いましたが(笑))
事態を知って、助けにかけつけた(どうやって潜入したんでしょー??)
ユカ・ミオ・麗香の3人に助けられ、何とか爆破に成功!
けっこうあっさり成功しちゃいますが(^^)
このあっさり具合が、またまたジャスティライザー(というか超星神シリーズ?)の味でしょうか(笑)
帰りを待つ翔太の父。戻ってきた翔太たちを見て大喜びします。
翔太のお父さん役は、中村ゆうじさん。
コメディアンとしてベテランの方ですね。
ある時は翔太に闘いの意味を教えるガンコ親父であり、ある時ははじけるバカ親父であるという難しい役を好演されています。
超星神シリーズは、前作のグランセイザーでも、
後見人の博士役にコメディアンの赤星昇一郎さんを起用されていました。
一見ミスマッチな配役のようですが、お二方とも実に味のある演技で、配役的には大正解だったような。
三作目の「セイザーX」でのキャスティングがちょっと楽しみです。
ストーリー的にはそんな流れでしたが・・・
お話的には地味でしたけど、なかなか緊迫したお話で面白かったですね。
ラストに向けて、あと3回?
どんどん盛り上がる展開が続きそうです。
メカ戦はなしでしたが、その分、次回では、あのモゲラ2005(本当の名前はメカ怪獣メガリオン)
が再登場。
メカガイガン(この子も本当の名前はライゼロスです)とのリターンマッチが見れそうで、楽しみですー。
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