Yahooニュースで面白そうなネタを発見。
怪獣文化の発信に、熱海怪獣映画祭が少しでも助力できたでしょうか→→→特殊造形のレジェンド村瀬継蔵氏を動かした異色の人形時代劇怪獣映画 熱海でお披露目(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース #熱海怪獣映画祭 https://t.co/v6XwCJerM2
— 第2回 熱海怪獣映画祭 2019.11.22〜11.24 (@atamikaiju1027) November 24, 2019
なんと今の時代に、"着ぐるみ怪獣が登場する人形劇、しかも時代劇"の新作ですと!
全部私の大好物のジャンルばかりじゃないですかー(^o^)
思わずその予告編ムービーを調べて見てみました!
▼Howl from beyond the Fog - Official Trailer 2 [4K] / 人形時代劇怪獣映画『狭霧の國』予告編 第2弾(4K) - YouTube
▼Howl from beyond the Fog - Official Trailer 1/ 『狭霧の國』予告編 第一弾 - YouTube
気になるあらすじ&設定は↓のページに詳しく書かれております。
▼Keizo Murase is Back! Monster suit production campaign! by Daisuke Sato -- Kickstarter
『狭霧の國』は、明治時代の九州の小さな里が舞台です。少年「勇魚(いさな)」と目の見えない女性「多紀理(たきり)」を主人公に、湖の神「天之狭霧(あめのさぎり)」として恐れられている巨大な怪獣「ネブラ」を巡る物語が描かれます。
本作は、レイ・ブラッドベリの短編小説『霧笛』に大きな影響を受けています。『霧笛』は、『ゴジラ』第1作目に大きな影響を与えたことで有名な1953年のアメリカ映画『原始怪獣現る(The Beast from 20,000 Fathoms)』の原作としてクレジットされており、まさに現在まで続く怪獣映画の始まりとも言える作品なのです。そんな原点を見つめ直すことで、今回、全く新しい物語が誕生したのです。
"怪獣"と"時代劇"ってどちらも日本を代表するコンテンツジャンルですが、実はこの2つをミックスした作品って数えるくらいしか存在してないんですよね。
パッと思い出しても、『大魔神』『仮面の忍者赤影』『魔人ハンターミツルギ』、そして数年前にNHKでドラマ放映された宮部みゆきさん原作の『荒神』くらいでしょうか。
まだまだ未開拓で可能性があり、何より日本ならではのオリジナリティを発揮できるジャンルだと思っていたので、今回このような作品を出会えたのは「我が意を得たり」って感じで、大変嬉しく思いました(^o^)
しかも"人形劇"ですよ!
そのせいで、さらに叙情性というか、ファンタジー度がさらに増した雰囲気になってますね。
とかくCGを使って"リアル性"を追求する方向に行きがちの怪獣映像ですが、このように、"作り物を極める"というか、逆の方向に振るのも、"着ぐるみ怪獣"の使い方としては確かにアリかと思いました(^o^)
米シカゴで行われた「G-Fest 2019 Film Festival」で15分バージョンを正式上映し、好評を博したことから、今後も海外映画祭に出品し、国内での劇場上映に動いていくという。
ということですが、Netflixなどの、日本ならではのオリジナルコンテンツにこだわってるネット配信会社に売り込んでみる手もあるかもしれませんね。
とにかく、ご成功を期待しております!\(^o^)/
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