こないだの記事『庵野監督立つ!新NPO『アニメ特撮アーカイブ機構』を立ち上げ。』の続報です。
庵野秀明監督が新たに設立したNPO『アニメ特撮アーカイブ機構』。
その目的の一つは、
特撮関連の様々な資料を保管するアーカイブ施設
の建設なわけですが、その場所にどうやらメドがついた模様!
ソースはこちら。
おとといの庵野&樋口真嗣・尾上克郎監督らアーカイブ機構の主要メンバーがゲストで参加された『すかがわ国際短編映画祭』トークショーのレポートです。
▼すかがわ国際短編映画祭開幕 30回記念特撮文化語る 庵野監督らトーク | 県内ニュース | 福島民報
庵野氏はアニメ・特撮の文化継承を目的にした非営利団体「アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)」の理事長を務めている。
CG技術が発達した影響を受け、特撮関連の貴重な資料が破棄・散逸の危機にある現状を説明した上で、「特撮の神様・円谷英二監督が生まれた須賀川が、アーカイブ施設整備に手を挙げてくれ、大切な資料が保管できる道筋がついた」と感謝した。
ということで、『特撮アーカイブセンター』はどうやら円谷英二監督生誕の地・須賀川に設立される模様!
歴史的にも、これ以上は無いと思える最適な場所ではないでしょうか。
本当に良かった!\(^o^)/
尾上氏は「須賀川が特撮の聖地として、円谷監督の偉業とともに世界中に知ってもらいたい。われわれも協力していきたい」と語った。
と尾上監督もコメントされてますが、単なる文化的価値だけでなく、
これ、町おこしというか、絶対、観光の目玉にもなりますよね。
あの『特撮博物館』の大盛況ぶりを見ると、
その常設館のようなものになるんでしょうから、
きっと観覧希望の特撮ファンが全国から押し寄せるはず。
補助金に頼ってやっていくんじゃなくて、そういう風に自前で稼ぎながら、立派に運営できる施設になってほしい!
それでこそ、
特撮という文化が今でも求められてるものなんだ!
という事の証明になるような気がします。
オープンするのはまだちょっと先の事なんでしょうけど、その日が今から楽しみだ!(^o^)
(関連ページ)
▼3監督...『特撮』への熱い思い 「特撮の神様」生誕の地で語る:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
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