怪獣ネタ連チャンで申し訳ないですが、
昨晩の『シン・ゴジラ』地上波初放送、ご覧になりました?
なんと視聴率も15%超えたとか。
▼『シン・ゴジラ』地上波初放送の視聴率15.2% 小出恵介とエンドロール以外はノーカット
私も、もう何度目の視聴か分かりませんが、それでもやっぱり見入ってしまう面白さでしたね!
視聴後に読み返した『特撮ゼロX』(現在99円セール中)。
その『語れ!シン・ゴジラ』座談会で、編集長が、
「怪獣映画なのに、回を重ねるごとにスルメみたいに"会議のシーン"が面白くなってくる不思議な映画」
と語ってましたが「本当にそう!」と思わずうなづいてしまったりしてw
(この座談会、久々に読んだら、まぢ面白かったのでオススメ!ゴジラの光線発射が「◯デオン」ライクというのは気づかなかったなー(^o^))
そんな『シン・ゴジラ』の制作内幕を語る面白い記事が、文春オンラインさんにアップされてました。
なんと樋口真嗣監督と泉幹事長役松尾諭さんの対談!
あの印象的な
「矢口、まずは君が落ち着け」
の撮影内幕が興味深いです!
▼樋口真嗣×松尾諭『シン・ゴジラ』対談#1 最大の誤算は「泉修一のブレイク」 | 1年後の『シン・ゴジラ』 | 文春オンライン
▼樋口真嗣×松尾諭『シン・ゴジラ』対談#2 なぜ日本で大ヒットして、スペインで野次られたのか? | 1年後の『シン・ゴジラ』 | 文春オンライン
記事の見出しを拾ってみると、こんな感じ。
●『MM9』がなかったら『シン・ゴジラ』はなかった
●最初は松尾諭=泉修一役を考えていなかったんです
●あの日は庵野さんが機嫌悪くて......
●泉修一は「おいしい役」だった
●「矢口、まずは君が落ち着け」秘話
●「あの、成さん、怒らないでください」
●観た人が内容を秘密にしてくれたことに、ものすごく感謝しています
●「『マッドマックス』何回観たんでしたっけ?」「18回」
●東宝の社長が「水ドン」やってましたよね
●「いつまで会議してんだー!」「怪獣出せ! 怪獣!」
●地上波放送では「安田のバルス」はどう?
この中でまず反応したのは、冒頭の「MM9」の話ですね。
ずっと想像していた事が「やはり!」と裏付けが取れて、個人的にすごく納得が行きましたw
あと、最初に書いた「矢口、まずは君が落ち着け」秘話!
ここで語られてる撮影風景がかなり興味深くて、お芝居とか台本できっちり指定されてるものとばかり思ってたら、意外や意外。
かなり個人の裁量によるところが大きかったみたいで...いわゆる"アドリブ"ってヤツですか?
そういう要素がかなり多いらしいのが、すげー意外な感じがしました。
どこがどうというのは読んでみてのお楽しみですけど、DVD持ってる人は撮影メイキングが見たくなる記事かも...。
昨日の放送で「シン・ゴジラ」熱が再発した人はぜひ読んでみてください!(^o^)
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Comment [1]
No.1ウルトラLOVEさん
お久しぶりです、ツバサさん、特撮ゼロ Vol.07 秋の号 アマゾンで買えるようになって買いやすくなりました。ブレイブストームの記事はよかったですね。映画も早く見たくなりました。
さて、先日放送された地上波シンゴジラの視聴率もよく、特撮ファンとしてはうれしいですね。
単純な怪獣アクション映画じゃないところがよかったと思います。
特に、ゴジラをテーマにした政府の在り方についてどうなのかが主点だったように思い共感されたと思われます。最近のTV特撮のヒーロー物は、お子さんがメイン視聴者なのでアクションシーンや変身シーンが重視されがちですね。25分間の枠組みでは難しいですね。
過去のウルトラマンシリーズの良さは、怪獣退治もありましたが、恋愛や悲しみや別れなどをテーマにしたものが名作でした。特に最終回の切なさがある終わり方がよかったですね。
最近は、洋画のヒーロー特撮でスーパーガールにハマっています。秘密組織があったり宇宙人がたくさんあつまる宇宙人バーもあります。宇宙人と地球人の恋愛話もあって、特撮も映画並みの迫力です。アメリカでも視聴率が高いようです。シーズン3も撮影に入っていて進化していくドラマで面白いです。ウルトラマンも、今はやりのAIや宇宙をテーマにした映画を作ってほしいですね。
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