毎週末のお楽しみといいますか、
今週も『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』最新話のネット無料配信が開始されてますね。
3週に渡った『キラーザビートスター』編もいよいよラスト。
ウルトラマンゼロ外伝 キラー・ザ・ビートスター オリジナル・サウンドトラック
ベタだけど、土屋太鳳さん演じるエメラナ姫のまっすぐな心に、ジャンキラーでなくても心打たれる...
そんなお話のとりあえず感想!\(^o^)/
▼『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』 第17話「キラーザビートスター 鋼鉄の涙」& 『ウルトラファイトオーブ』 第3話 -公式配信- - YouTube
■『ウルトラマンゼロ外伝 キラーザビートスター』パート3『鋼鉄の涙』感想
今回の話で一番盛り上がるのはやはり最初に書いた
強敵・ジャンナインと対峙するエメラナ姫!
という一連のシーンでしょうか。
昨日太鳳ちゃんのジードネタの記事を書いたばかりだったので、すごく身近に感じて、タイムリーだったのもあるし、エメラナ姫というキャラの魅力を再認識したといいますか。
『ベリアル銀河帝国』のラストもそうだったでしたけど、
ただ守られるだけの存在だけではなくて、
いざという時は、自ら危険に飛び込む事も躊躇しない!
そんなエメラナ姫の勇気と凛々しさが見てる人たちに伝わってきます。
太鳳ちゃん自身がエメラナという役に未だに愛着を感じてらっしゃるのもよく分かる...そんな名シーンでしたね(^o^)
そしてそれに続く展開も、名セリフの連続!
ミラーナイト「違う者同士でも心があれば理解し合えます」
ジャンキラー「心とは何だ...」
ゼロ「心とはな!胸の奥で燃える熱い炎だ!命の雄叫びだ!」
このゼロのセリフとか、実にゼロらしくてイイ言葉ですね〜。
そしてそれに負けてないZAP組。
ヒュウガ「一つしか無い命だからこそ我々は今を全力で生きるんだ!」
レイ「そしてどんな困難も仲間がいれば乗り越えられる!」
ウルトラシリーズで何度も何度も何度も語り継がれてきた言葉ですが、
こうして改めてずらーっと並べられると思わず感無量...確かに心に迫る物がありますよ。
こういうベタな直球のお話って、小馬鹿にされたりもするけれど、
個人的には「こういうのがあってこそ!」のヒーロー特撮だと思ってて、
単純な管理人としては、見て
「うん、確かにそうだ。私も頑張ろう!」
とかつい感じてしまうわけですが...
でも、それでいいんじゃないかな?(^o^)
あと、最後の方でビートスターにゼロがこんな事を言ってましたけど。
ゼロ「俺たちは確かに不完全な存在だ」
今とある事情で、ウルトラマンシリーズの各最終回及びテーマについて、
改めて調べ直している所なんですけど、
"人間ウルトラマン"の意味・捉え方って、ティガから長く続く、平成ウルトラマンの中で徐々に変わってきてますよね。
ティガのころは、
人間がウルトラマン(光)に近づく
そんな意味だったような気がするけど、
近年(特にゼロ以降)は、
ウルトラマン(光)が人間に近づく
という逆の意味付けになっているような...
そんな"人間ウルトラマン"を表す象徴的なセリフのように思いました。
やっぱりゼロって長いウルトラマンの歴史の中でもかなりエポック的な存在なのかも(^o^)
■『ウルトラファイトオーブ』第3話
そして最後に「ファイトオーブ」の感想もちらっと。
ついに亡霊魔導士レイバトス登場!
ベリアルと同じレイオニクスというのも明かされ、
来る『ウルトラマンジード』との関連も非常に気になります。
ちなみにピクシブ百科事典にはこんな事が書いてありますが...
『ウルトラマンゼロTHE_CHRONICLE』後期OPでは、あのベリアル陛下がレイバトスの姿に変わる映像が流れたが、その関係は......?
おお!いつもOPは飛ばして見ることが多かったので気づきませんでした!
これは確かに興味津々な事実です。
これはもしかして...って感じがするなあ。
今後の展開が超楽しみーー!\(^o^)/
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