今度は海外ネタでゴジラの話題です。
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その動向が大変気になる、ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』続編ですが
撮影が、中国の巨大スタジオで行われる事が決定したそうです。
なんかちょっと気になりますよね...(^_^;)
ソースはこちらのシネマトゥデイ様の記事。
▼もうハリウッドはおしまいか...『GODZILLA ゴジラ』続編、中国の巨大スタジオで撮影へ - シネマトゥデイ
ギャレス・エドワーズ監督が手掛けたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編は、大連万達(ワンダ)グループが中国で建設中の巨大スタジオで撮影されることが明らかになった。
ただ撮影場所としてだけなら、
『GODZILLA ゴジラ』もハリウッドではなくカナダとかで撮影されたわけですから、
なんら気にする事はないわけですが...
ただ同時にレジェンダリーの親会社・大連万達(ワンダ)グループの会長さんがこんな発言をされてるのに注目。
「ハリウッド映画の質を上げたい」という王会長は、ハリウッドの映画制作者たちはビジュアルエフェクトに頼るのではなく「ストーリーを語ること」に立ち戻ってもらいたいとコメント。
その際には中国の観客のことも考えるべきであり、「中国人の嗜好を無視するようでは、中国市場では成功できない」と続けている。
これは、内容も中国寄りになる可能性が出てきたかなあ。
別に面白ければいいんですけど...やっぱりちょっと心配です
そういえば、先日紹介した『怪獣進化論』の中で、切通理作さんが同じような心配をされてました。
その部分をちょっと引用してみます。
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切通 あと、俺、不安なのは「トランスフォーマー」だって、元々日本発じゃないですか。
浅尾 そうですよ。
切通 でも「中国の方が受けるようだ」みたいな感じになっちゃったら。で、凄い日本リスペクトの「ゴジラ」も当の「日本人があんまり燃えてないな」って事になったら、次は渡辺謙が降ろされてしまって、中国人がとって代わる「ゴジラ」になったらどうしよう?とか不安があるんですよね。
浅尾 「トランスフォーマー」の最新作(『トランスフォーマー/ロストエイジ)』がね。ずいぶん中国寄りでね。
切通 ものすごく中国寄り!
浅尾 凄く中国資本が入ってるんですよね。
切通 ああいう「ゴジラ」になってしまうんじゃないだろうかと、ボクは不安があるんで。「ゴジラ」そのものが作られるのは嬉しいんですけど、やっぱり日本人も「ゴジラ」を応援してですね。観たという人は周りにちゃんと勧めてね!これからでもいいから、ちゃんと勧めてほしい!(場内拍手)
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やっぱり日本人としては、ハリウッド版であっても、
ゴジラには日本人キャストが出てほしい
という思いはありますよね。
個人的には、内容次第ではあると思うけど、
切通さんやtwitterでいただいたこの意見に同感かなー。
@tsubasa_enfance 中国が舞台だったり現地の俳優さんがでたりするのは別にいいけど、それ以上に過剰な中国押しは避けてほしいですね...
— ペギラ2世 (@yU9zajqNuO69Ciq) 2016年10月20日
とりあえずだいぶ先の話ですが、今後の情報に注目したい(^o^)
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