いよいよ始まりました、新ヒーロー『仮面ライダーエグゼイド』。
▼装動 仮面ライダーエグゼイド STAGE1 12個入 食玩・清涼菓子 (仮面ライダー)
その第1話『I'm a 仮面ライダー!』の感想など、簡単ですがさっそく。
第一印象としては、予想してたより、ずっとテンポが良くて面白い第1話でした!\(^o^)/
序盤、バグスターウィルスの出現と、それに対抗する政府関係者の動きが描かれますが、
このへんはなんだか『特命戦隊ゴーバスターズ』的雰囲気。
ゴーバスは個人的には大好きな作品ですが、
ヴァグラス絡みのウイルスやアバターといった設定が、
やや分かりにくかったという印象があって、
同じ方向性ならちょっと心配だったんですが、
途中からは、その心配をよそにあれよあれよと快調に疾走!
すっかりエグゼイドならではの世界観にすっかり引き込まれて見てました(^o^)
第1話ということで、人物紹介や設定説明は最小限って感じで、
中盤からがっつり時間を割いて描かれるのは、エグゼイドならではのゲームバトル!
この"ゲームバトル"が1話の見どころであり、個人的にもかなり気に入った所でもあります。
どういう所が気に入ったかというと、
随所に入る『Clear!』とかのゲーム的演出はどうでもよくて、
一番イイのは、変身=ゲームガシャット(カセット)の装填→起動によって、
その
ゲームの内容に沿ったバトル空間が発動する
という所!
今回使用された、ガシャットは基本となるスーパーマリオ風アクションゲーム『マイティアクションX』。
バトル空間も、マリオ風に、現実空間にブロックやアイテムが出現する、ちょっと不思議な空間になってしまうわけです。
そのブロックに乗り、破壊して、中のコイン(?)を取りながら、敵キャラと戦う仮面ライダー!
なんとも変な感じだけど、分かりやすくて実にイイ!
思うに、前作の『ゴースト』は偉人の力を得て戦うという設定が、設定的には面白いんだけど、
ビジュアル的に今一つ分かりにくい...という大きな弱点がありました。
(エジソンとか絵作り的にはかなり無理がありますよねw)
おそらく、そういう点の反省なのか、今回のエグエイドのバトル設定は、
絵的な分かりやすさを重視して考えられたものと推測します。
なんせ、ゲームガシャットを変えれば、
空を飛ぶシューティング、
時代劇チャンバラ、
はては宇宙を舞台にしたアクションまで、なんでもござれ!ですもんね(^o^)
実際、ラストにちらっと写った、今後登場予定のガシャットリストを書き写してみましたが、実に多種多様です。
●今後登場予定のガシャット
2 taddle quest(タドルクエスト) ソードアクション(剣)
3 bang bang shooting(バンバンシューティング) シューティング(銃)
4 bakusou bike(バクソウバイク) バイクアクション(バイク)
5 gekitotsu robots(ゲキトツロボット) ロボットアクション(格闘?)
6 doremifa beat(ドレミファビート)リズムアクション(音ゲー?)
7 girigiri chambara(ギリギリチャンバラ)刀アクション(日本風?)
8 jet combat(ジェットコンバット)戦闘機アクション(飛行?)
9 shakariki sports(シャカリキスポーツ)スポーツ(?)
10 drago knight hunter z(ドラゴナイトハンターZ)RPG(?)
早くも来週の2話にはNo2の『タドルクエスト』ガシャットが登場するみたいですね。
仮面ライダーエグゼイド DXタドルクエストガシャット バンダイ 2016-10-08 by G-Tools |
予告を見る限り、剣を使ったアクションゲームらしく、剣+甲冑モードになったレベル1の姿が。
おそらくこの10個では終わらないでしょうし、この先、どんなガシャット(ゲーム世界)が登場するか楽しみだなあ!
と早くも1話からはまりつつある『仮面ライダーエグゼイド』1話感想でした。
この調子で突っ走っていってほしいもんです!\(^o^)/
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