先日の記事で紹介しました
東映スーパーヒーローイヤー2016 新たなプロジェクトの内容が判明しました!
なんと『仮面ライダーアマゾン』リブート企画で復活!
タイトルは『仮面ライダーアマゾンズ』。
"ズ"という複数形が気になるーー!
つーことで、先ほど公開された公式サイトはこちら。
特報ムービーもアップされてますよー。
▼仮面ライダーアマゾンズ公式
(画像引用先:仮面ライダーアマゾンズ公式サイト)
(ダーマッさん、快人タヌキ人間さん、情報ありがとうございます!)、
復活アマゾンはやはり複数!
仮面ライダーアマゾンアルファ、
仮面ライダーアマゾンオメガ、
二人のアマゾンが登場する模様です。
しかもその出自が凄くて、
野生育ちのアルファと養殖育ちのオメガという意表を突く設定!
養殖の仮面ライダーって...
こんなもん、未だかつて想像した人いるだろうか!?
って位、斬新ですよね(^^)/
しかもこの企画、TVでもOVでもなく、
名前繋がりなのか、あのamazon.comとの共同企画で、
amazonプライム会員向けへの独占配信なんだそうです。
3号スピンオフ企画の『仮面ライダー4号』がdTVで独占配信されたのは記憶に新しいですが、今度はamazonかあ。
こういうネット動画配信サービスへの新作コンテンツ供給が今後の特撮シーンのトレンドになるのかも...
個人的には、
客層を狭めてしまうのでは?
という懸念も感じますが、
それ以上に
自由な事が出来そう!
という利点はあるかもしれませんね。
特にアマゾンというコンテンツは
"大切断"という必殺技が象徴するように、残虐性と怪奇性が大きなポイント。
その点でも、地上波よりも、表現規制が緩やか(だと思われる)こういう新メディアの方が合ってるのかも。
その考え通り、上の特報ムービーでも
いきなり飛び散る血しぶきに腕!共食い!など、
TVでは絶対無理そうなグロ描写がバンバン出てきてます。
1,2話の監督が田崎さん、脚本がの小林靖子さんの『龍騎』コンビだけあって、
ライダーならぬ
"アマゾン(=獣人)"同士の殺し合い
がストーリーの主軸なんだろかとか思わず妄想w
また、怪奇テイストと大人向けというコンセプトは『真・仮面ライダー 序章』にも似ているように思えます。
残念ながら、未完に終わった『真』の志を継ぐような作品になる事といいですねえ(^^)/
Comments [2]
No.1zeiruさん
デザインはアルファ、カラーリングはオメガがそれぞれ従来のアマゾンから引き継いだ感じですね。なんか最終的にどちらかがもう一人のドライバー使って従来のアマゾンに近い姿になる、とかやりそう。
No.2快人タヌキ人間さん
ツバサさん、仮面ライダーアマゾンズの続報、アニメイトTVが詳しいです。
http://www.animate.tv/news/details.php?id=1458315896
白倉さんが言われるように、平成ライダーでも、クウガやアギトでやれたことが今は出来ないと特撮秘宝にもありましたが、それでも、テレビシリーズと別にネット配信で新しいライダーを目指すのはすごいことであり、これ、円谷さんがウルトラマンエックスをかなりのレベルでやったので、東映さんもそれに負けじとやっている模様で、監督はパイロットを石田さんがされるのはカブト以来10年ぶりで、ともかく、これはいずれDVD発売もされるでしょうから、期待しています。
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