前に、
▼小説で登場!新ウルトラマン"デュアル"! - 特撮ヒーロー作戦!
という紹介した小説『ウルトラマンデュアル』がいよいよ発売みたいですね。
amazon.comで表紙が公開されていました。
おおおお!
新ウルトラマン"デュアル"のデザインはどうやらウルトラマンゼロやギンガ、エックスを手がけた
円谷プロの後藤正行さんのようですが、
全体にかなりワイルドな感じのデザインでかっけーーーー!
正面からの絵も見てみたいなあ...
挿絵にはそういうカットがあるんだろか?
とかなり気になる新ウルトラマンデュアルですが、発売元の早川さんのページでは
さらに詳しいあらすじ設定も公開されてますよ!(^^)/
ウルトラマンデュアル | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンライン
地球征服を目論(もくろ)むヴェンダリスタ星人とそれを阻止するウルトラの戦士たちは激しく衝突し戦力を削りあった。
どちらの援軍が先に地球に到着するかで、この星の命運が決まる──。
地球は勝敗が決するまで、ウルトラの戦士に希望を託しつつヴェンダリスタ星人にも服従の態度を示さねばならぬジレンマを抱えることとなった。
政府は苦渋の選択のすえ、傷ついた宇宙船で東京近郊に不時着したウルトラの聖女を、建前上はヴェンダリスタと同等の侵略者と位置づけた。
ウルトラの聖女もまた地球の事情を察し、その一帯を"光の国の飛び地"として侵略支配することを宣言する。
巨大な壁に囲まれ情報と物資の供給が絶たれた小さな飛び地に、ヴェンダリスタはウルトラの聖女を倒すため次々と怪獣を送り込む。
地球のために涙する聖女に心打たれ共闘を誓った少数の者たちは、中立の立場を崩さない政府によって国籍を剥奪され、地球人であることを捨てて極秘のうちに飛び地へ渡った。
そのひとり、二柳日々輝(ふたやなぎ・ひびき)もまた複雑な思いを胸に、光の国への扉をくぐるのだった......
強大な暴力に巻き込まれたとき、避けがたい理不尽に襲われたとき、自己犠牲の精神を目の前にしたとき、何を成すことが正義なのか?
君には今でも、ウルトラの星が見えているか?
むむむ。
予想はしてましたが、かなりハードな設定っぽいですね。
まあ、作者の三島さんがこんな事つぶやいてらっしゃるからなあ...
ウルトラマンでこどもに夢をあたえる方向性は捨てました。
— 三島浩司 (@kamukara) 2015, 5月 16
そしてtwitterには早くもゲットされた方のこんな感想も。
ウルトラマンデュアル、まだ途中だけど、面白い。実に現実的な側面も見えるSFなんだけど、原典のウルトラシリーズの雰囲気も充分にある。
— あけい@こう (@akeikou) 2016, 1月 21
ふむふむ。
まだちょっと内容わかんないとこもありますが、
現実的な側面というのは確かにウルトラの伝統に沿った内容と言えますね。
あとは新ウルトラマンデュアルと主人公っぽいヒビキくん(彼がデュアルに変身するのかな?)とかの関係性とかが気になるなー。
そのへんは平成ウルトラをずっと見てきた人にとってはかなり重要なポイントだと思われますので。
願わくば、この小説版デュアルも平成ウルトラマンの系譜をつなぐ作品であってほしいと思います(^^)
そのうち、感想とかいっぱい出てきたら、またまとめてご紹介いたしまーす(^^)/
ウルトラマンデュアル | ||||
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Comments [2]
No.1ちょろQさん
デュアルカッコいいですね。表紙を手掛けたのが後藤さんとはスゴイなぁ。何かマンタイプのとさかにセブンのアイスラッガーを付けたような感じがするんですけどこれは私の気のせいですか?内容もネクサスばりのハードテイストで何かスゲー面白そうな感じがします。秋田は少し発売が遅れると思いますが出たら買おうかな?
No.2cloudwalkerさん
ウルトラでやらなくてもいいような…… (*´ω`)
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