ウルトラ50周年に、国産ゴジラ復活(ガメラも!?)
スーパー戦隊40作となんか"特撮イヤー"で盛り上がりそうな今年2016年ですが、
仮面ライダーも今年生誕45周年なんですね。
それを記念して、産経新聞さんのサイトで、特集記事が公開中。
仮面ライダー1号・本郷猛こと藤岡弘、さん、
そして初代からのメインスタッフ・エキスプロの八木社長さんのお二人に話を聞いた
なかなか興味深い内容です!(^^)/
リンクはこちら!
(快人タヌキ人間さん、いつも情報ありがとうございますm(_ _)m)
▼【仮面ライダー45周年(上)】「侍の思いで演じた」 仮面ライダー1号=本郷猛役の藤岡弘、さん(1/6ページ) - 産経WEST
▼【仮面ライダー45周年(下)】「夢中だった仕事が、みなさんの心に」 美術担当のエキスプロダクション代表、八木功さん(1/5ページ) - 産経WEST
八木さん「台本を見ても「変身って何だ?」という感じ」
まさにこんな感じの何もない所からスタートした初代「仮面ライダー」。
その開拓者ならではの苦労話が、
主演俳優の、
そしてスタッフの、
という違う視点から読めるのがなかなか良い前後編の記事です。
2号ライダー登場の契機となる藤岡さんの事故の話なんかも、こんな感じで語られてます。
藤岡さん「あれは悪夢ですね。みながいいもの、より迫力あるものを作ろうとしていたから、僕も応えようとして起きてしまった。」
八木さん「事故直後はみんな「これで終わりだ」とお通夜みたいな雰囲気だった。」
前後編のお二人の話を比べて読んでみるとなかなか面白いかも。
しかし、特ゼロ次号VOL04の「ライダー共闘特集」でもいろいろ論ぜられてますが、
初のヒーロー共闘、
"Wライダー"の登場が全くの偶然の産物だった
というのは、非常に興味深いですね。
もし藤岡さんの事故が起こらなかったら...
とかIFの歴史を思わず妄想してしまいますが、
たぶん、その事故がなくても、結局は今の形に落ち着いたんじゃないかなあ。
記事を読むと、感じるのは藤岡さん、そして八木さんの
パイオニアならではの、並々ならぬ情熱と創意工夫。
それがある限り、たとえ事故が起こらなくても、
また別の形で、番組の成功は約束されていたんじゃないかなと。
たぶん「仮面ライダー」が今まで45年も続いたのは、きっと運命的な何かがあったに違いない
とか、オカルト論者ではありませんが、
何となく思ってしまった記事でした(^^)
昭和ライダーファンのみならず、特撮ファンはぜひチェックをば!(^^)/
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