ウルトラマンX,本日ついに最終回!
当然、TVの前に正座して、リアルタイムで見させていただきました。
みんな応援ありがとう。
ゴモラ、怪獣のみんなもありがとう。
エックス、最高のユナイトだったね。 pic.twitter.com/hMgrilLHVw
— 高橋健介 (@kensuke_mr6) 2015, 12月 22
主演の大地くんこと高橋さんがこう呟かれているように、
ホントに素晴らしいラストだったと思います!
(以下極力ネタバレ無しで、初見の感想など)
なんといったらいいのか...最初に浮かんだのは
まさに王道!
って言葉と、実に
平成ウルトラマンらしい結末
って事です。
「生きる事に勇気を与えてくれる」
大地、アスナ、そしてXioのみんなの頑張りに、
大げさでなく、そう心から思える展開になっています。
そして、前の記事にも同じような事に触れましたが、
最初からのテーマをぶれずに最後までやりきった!
所も素晴らしいですよね。
そのテーマといえば、こんな事もちょっと頭に浮かんだ。
ウルトラマンx最終回、お話の出来も素晴らしいんだけど、ギンガからスタートしたスパークドールズ路線の総決算みたいな感じも。玩具をここまで物語の中核に感動的に取り入れた作品って余り記憶にないです(^-^)/
— ツバサ@特撮ヒーロー作戦! (@tsubasa_enfance) 2015, 12月 22
ギンガからこのXに至るまでのウルトラが、それまでのシリーズと大きく違うのは
「玩具を物語に本格的に取り込んだ初めてのウルトラマン」
という所だと思いますが、その取り組みがついに結実したというか。
未だにこの玩具路線を好まない方もいらっしゃると思いますが、
スタッフの方々は、その成約を逆手にとって、実に真摯に、物語へと反映してくれました。
それが、ティガから脈々と続いてきた平成ウルトラマンのテーマに
また新たな1ページを刻んでくれた事が平成ウルトラ信奉者としては一番嬉しいですね。
ネタバレ無しで概念だけで語るのって結構難しいw
でも、めちゃめちゃ面白いラストなので、未見の方はぜひ金曜の配信を楽しみにお待ちください!(^^)/
ウルトラマンX Blu-ray BOX II バンダイビジュアル 2016-03-25 by G-Tools |
Comments [2]
No.1ちょろQさん
金曜の配信が待ちきれずにまたやっちまったフライング視聴ですが、「ウルトラマンを好きでいて良かった」、心からそう思わせてくれる作品でした。このラストはエックスだからこそ成し得た、エックスにしかできないと思います。私の中で大地とエックスは特別な存在になりました(もちろんXioの皆も)。まさにエックスの世界は「絆で一つになる世界」になったと確信します。現実の世界もそんな風になれればいいな。大地の夢、皆の夢はこれからも途切れず終わることなくずっと続いていくことでしょう。監督、キャスト、スタッフの皆さんに心からお礼申し上げます。素敵な作品を本当にありがとうございました。この作品から教わった事を人生の糧に現実の世界をしっかり足を踏みしめて歩いて行きたいと思います。そんなエックスのDVD-BOX?、本日フラゲしました?年末年始にじっくり堪能したいと思います。?も早く欲しいのですが、3月まで待たねば…。映画も控えていることですし、これからもウルトラマンと円谷プロを精一杯応援させて頂こうと思います。
No.2快人タヌキ人間さん
ツバサさん、ギンガ以降のおもちゃ展開に批判もあるのですが、しかし特撮・アニメ番組で、テレビ局から支給される製作費で足りるのはサザエさんだけであり、また、深夜枠のアニメなどだと、テレビ局から製作費は支給されず、おもちゃやDVDを売らないとやっていけないのが実情で、かつての、昭和の頃のように、結果的におもちゃが売れた時代ではなく、ギンガも、エックスも、おもちゃ展開で利益を出して、番組を続けられているのだから、おもちゃ展開はおかしいと言うならば、作品が成り立たないことを、ファンも知るべきではないでしょうか。
大岡新一社長も言われているように、コストでも勝てないと今はダメであり、かつてのように、いいものを作るためにはいくらでもお金をかけていいのではありません。
今、テレビは大変で、70?80年代にテレビ界を席巻した刑事ドラマも、今は東映製作の相棒などだけになり、こんな時代に、テレビシリーズを続けるのは大変で、これらをクリアして、少ない予算でウルトラを作り、そしておもちゃも売って利益を出し、会社が続き、その結果シリーズも続くのです。
ともかく、こんな大変な時代に、ここまでの作品を作り上げた大岡さん、田口さん、坂本さん、アベさんたちに、心から敬意を表します。来年のウルトラマン50年、期待しています!
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。