ついこないだ始まったと思ったのに...半年なんてあっという間!(T_T)
という感じで、いよいよ来週、最終回を迎える『ウルトラマンX』ですが、
そのブルーレイBOX発売を記念して、
バンダイビジュアルさんのサイト『V-STORAGE ONLINE』に面白い記事が掲載されてました。
田口清隆監督×辻本貴則監督、
Xを手がけたお二人の監督さんのガチンコ対談です!
最終回を前に、エックス好き、特に特撮に興味ある方にはぜひ読んでほしい内容っす(^^)/
▼ウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラマンX』監督インタビュー | V-STORAGE
(画像引用先:V-STORAGE ONLINE様)
お二人の特撮原体験の話に始まって、
前半の山場、辻本監督担当の6・7話のガーゴルゴン戦の裏話やら、興味深い話がお聞きできます。
辻本「『ウルトラマンX』ぐらいですよ、女性隊員がバズーカ撃つ前に後方確認するのは(笑)。」
このへんの自衛隊絡みの話は初耳!
特撮カットだけでなく、そんな細かい仕草まで、メチャ拘っていたんですね。
こういう視点で、各話見直してみるとスッゴイ捗りそうw
あと、田口監督の弁
ウルトラマンにおける王道をしっかり考えてやりました
このへんのお話は、放送開始時にお話聞いてる
『特撮ゼロ Vol03』のインタビューでもガッツリ出てきますね。
特撮ゼロ Vol03 夏の号 (特撮ゼロ) (株)アオ・パブリッシング (株)アオ・パブリッシング 2015 by G-Tools |
デマーガは、実は田口監督が高校時代に撮っていた怪獣映画の怪獣のリファイン
などなど、田口監督の怪獣(&ウルトラ&防衛隊)愛がよく分かるインタビュー記事でしたが、
もうすぐラストを迎える今、
改めて、こんな最初の頃のコメントを拝見し、
さらに最新のこの対談記事を合わせ読むと、
「ウルトラマンX」の作品としての"ぶれなさ加減"がよく分かります。
一本しっかりとした筋が通っているんですよね。
あくまで王道を目指しつつ、
ただの懐古ではなく、新たな絵作りにも果敢に挑戦する!
みたいな姿勢が、田口監督だけでなく、スタッフみなさんに共通しているというか。
辻本「いろいろな監督の作品を観ているとザナディウム光線の打ち方ひとつでもみんなアレンジをしだして、いろんなザナディウム光線撃ちをやってるんですよね」
それに、GoProの話なんかもまさにそうですよね。
度々書いている
「ウルトラマンXに外れ無し」
その秘密は、まさにスタッフ全員が巧みに刺激し合う、
王道、それでいてチャレンジングだった現場の姿にある。
そんな事をこの対談を読んで、何となく思いました(^^)
あー、もうすぐ最終回かあ...
終わってほしくないけど、その幕引きの形も気になります。
そんな来週の第22話「虹の大地」に改めてメチャ期待ーーー!(^^)/
▼【監督コメント付!】『ウルトラマンX』次回予告 第22話「虹の大地」 (新ウルトラマン列伝 第129話 次回予告) - YouTube
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