VFX映画だけでなく、日本特撮ファンにもちょっと面白そげなネタを見つけました。
▼スピルバーグ監督「ゲームウォーズ」映画化、2017年全米公開 - シネマトゥデイ
(画像引用先: シネマトゥデイ)
巨匠スティーヴン・スピルバーグが監督を務める、アーネスト・クラインの人気SF小説「ゲームウォーズ」の映画化作品の全米公開日が、2017年12月15日に決定したとドリームワークスが発表した。
製作総指揮をつとめた『ジュラシックワールド』が絶賛公開中の
スティーブン・スピルバーグ監督の新たな作品公開を報じる記事ですが、
実はこの原作小説『ゲームウォーズ』、
なんとウルトラマンやメカゴジラ、ガンダム、エヴァンゲリオンなど
日本のヒーローたちが大挙登場、大バトルを繰り広げる
という内容らしいのです!
その気になる原作の内容を詳しく解説してくれているブログさまを見つけました。
ゲームウォーズ(上) (SB文庫) | ||||
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▼ヴァーチャル空間で日本のロボットが大暴れするアメリカ小説『ゲームウォーズ』 - ぐるりみち。
(情報ありがとうございます!m(_ _)m)
それによると、舞台はアニメ『サマーウォーズ』のような仮想世界。
そこを巡っての宝探しのようなストーリーらしいですが、
その仮想世界のテーマが、
過去の様々な映画、コミック、ドラマ、アニメなどのパロディ、オマージュ
になってるという設定みたい。
その流れで後半にこんな燃えるシーンがあるらしい!
後半で「日本のロボットによるバトル展開」が待ち受けているのですよ。おそらく「アクションシーン」に限れば、本作一番の山場。
ガンダム、エヴァンゲリオン、ライディーン、ミネルバX、そして、メカゴジラ。
最終的には、ウルトラマンvsメカゴジラという、スーパー特撮大戦状態。
なんで海外の小説で夢の対戦が実現してるんだ......わけがわからないよ。
何よりも吹き出したのが、主人公機。
まさかの東映版『スパイダーマン』、まさかのレオパルドンである。
そこはガンダムじゃないのかよ!
これは凄いーーー!
amazonのレビューによると、
ウルトラマンがメカゴジラに向かってスペシウム光線と八つ裂き光輪を放つ場面
まであるらしいですよ。
これ、原作に忠実に映像化されたら、
まさに"スーパー特撮&ロボット大戦・実写版"って感じで凄いことになりそうです(^^)/
まあ『ぐるりみち』さまが記事の最後の方で心配してらっしゃるように、
これが版権処理されて、そのまま再現というのは確かに難しそうですが...
(なんせ他にも『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』、『マグマ大使』『人造人間キカイダー』まで出てくるらしいしw)
でも、この手のオマージュネタって、
本物を使わないと、やっぱちょっとテンション下がっちゃうのも事実なんですよね。
今度9月にやる『ピクセル』とかちゃんと版権クリアした例もありますし、
ぜひ、一つでも多くのキャラを登場させてくれると嬉しいな。
つか、特撮ファンとしては、
やっぱスピルバーグが演出する"ウルトラマン"や"ゴジラ'見たいじゃん!(^^)/
ゲームウォーズ(下) (SB文庫) | ||||
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Comment [1]
No.1リューガさん
え?と。この小説って、ずいぶん前に僕がカキコしたような…ま、いいや。
確か、前見たのはSF作家の山本弘さんのブログだったかな。
あのときはダークナイトやマン・オブ・スティールのクリストファー・ノーランさんが監督をするとあったのですが。
そうすると、敵役が凄く考えさせられるキャラになりそう…。
ソレント「私だってヒーローになりたかったんだよぉ! 」
……シュガーラッシュ!?
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