▼パリを壊滅させる目の怖い怪獣の正体とは? | コタク・ジャパン
という記事経由で。
なかなか良く出来た怪獣映画風ムービーをご紹介しましょう。
平和なパリに突如現れた巨大な“鳥”。
その羽ばたきで街は大変なことに!
ソース元によると、大学生の卒業制作映像とのことですが、
良く出来てますねー。
ラストの都市破壊シーンは短めですが、迫力十分です。
ラドンをCGで今再現したら、こんな感じの映像になるのかも(^^)
あと個人的にいいなと思ったのが人物がカートゥーンっぽいCGアニメで描かれてる点ですね。
前から
着ぐるみ怪獣はCGと同差別化すれば成り立つのか?
という事をずっと考えていたのですが、
「パシフィックリム」のようなリアルCG+実写人物という路線があるならば、
着ぐるみ怪獣+この動画のようなCGアニメの人物
という方向性もありなんじゃないかと。
このムービー自体、鳥怪獣はCGで描かれていますが、これを着ぐるみにして、
回りの背景はCG(できればサーガで使われたミニチュアテクスチャを使ったCG)、
人物もアニメっぽいCG、
という風にしたら、パシリムとは差別化できそうな気がするんですよね。
大学生の自主制作でこれだけ出来ちゃうのだから、
予算的にもかなり低コストで出来そうですし。
現に岡部さんがやってる「ゴメラ」は人物こそほとんど出てこないけど、
着ぐるみ+CG背景で作られてますよね。
あと今「アナと雪の女王」が大ヒットしているそうですが、
そういうCGアニメの人気も見逃せない点です。
いわば怪獣映画を売れ線の”CGアニメ”として売り込んで、
より多くの人たち(特に怪獣を知らない子供たち)に見てもらおうという作戦w
まあ素人の単なる思いつきですけど、
日本で昔みたいに怪獣映画を作るのが大変な現在、
個人的には、こんな違った形でもいいから、
怪獣たちにスクリーンに復活してほしいと思います。
それもできれば単なる回顧として作られるのではなく、
ちゃんとビジネス的に成り立つ物として。
現在はほとんど円谷さんの孤軍奮闘って感じですもんね…
どっか他も頑張ってほしいとまぢ思う今日このごろ(^^;)
怪獣学 怪獣の歴史と生態 ~KAIJU ANALYZE BOOK~ | ||||
|
Comment [1]
No.1TMさん
ホント最近毎週ですが・・・。
先日は本文にも載せていただいて、恐縮です。
「怪獣学」、やっぱり目がいきますよねぇ。立ち読みで不覚にも
読みふけってしまった・・・。
怪獣映画を映像作品として作るのがしんどいなら、小説や漫画
などの媒体でも新作が世に出るということでもいいかと思うことも
あります。
「MM9」みたいな変化球じゃなくて、「ゴジラ」なり「ガメラ」のような
メジャータイトルがという意味で。
紙媒体なら、書き手の力量はあるにせよ、何体怪獣出してもお金
かからないし(笑)、デザインとかも自由だし、それこそ夢の対決「ゴジラ対ガメラ」だって実現させやすいかも知れないし(こんなこと思うの私だけ?)。
「永遠の0」みたいに小説大ヒット⇒映画化みたいな話とか・・・。
前向きなのか後ろ向きなのか自分でも書いててよくわからないですけど、キャラクターの世界では「新しいものが常に世に出ている」
ということが大事なことだと思うわけです。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。