先週に引き続き、
朝から『獣電戦隊キョウリュウジャー』をリアルタイム鑑賞いたしました(^^)
スーパー戦隊シリーズ 獣電戦隊キョウリュウジャーVOL.9 [Blu-ray]
いきなり、まだ最終回前なのに
オープニングカットという掟破りな展開にびっくり。
その後もキング・ダイゴの
『最後の一荒れだ!』
という言葉通りの怒濤の展開に燃えまくりで
もうあっと言う間の30分間でした。
まぢキョウリュウジャーの話の中でも
かなりベストの方に入る出来ではないでしょうか?
あまりに面白かったので今回も感想を思わず綴ってしまう〜(^^)
●新戦士登場&10人のキョウリュウジャー勢ぞろいの前半戦
まず前半戦。
ついにキングたちに明かされるダンテツたちの計画に始まって、
やはり!って感じの
新キョウリュウシアン・優子、
新キョウリュウグレイ・真也、
そしてまさかの千葉イオレット再登場と
開始10分も経たないのに、矢継ぎ早のイベント展開にもう目が釘付けw
そして高鳴る主題歌イントロをバックに、
集結したキョウリュウジャー10人勢ぞろいの図
はやっぱり燃えるの一言ですね。
(ここは主題歌全部鳴らしてほしいとこでしたが、やんなかったということは、最終回に取ってあるのかな?)
最年少16才(設定分かんないので中の人年齢w)のバイオレット・弥生ちゃんから
御年62才(これもご本人)のシルバー・ダンテツさんまで、
実に幅広い年齢層の戦隊となったキョウリュウジャーでありますが、
個人的にはメインの6人以外の追加戦士が、
単なるゲスト戦士じゃなく、
物語に必要不可欠な存在であることが凄く素敵だと思ってます。
特に今回の参謀役としての
二人のスピリットレンジャー・鉄砕さん&ラミレス二人の存在感が素晴らしい!(^^)/
ゾーリ魔に襲われた理香ちゃんを救出するラミレスのあの頼もしい姿。
「おひげのおじちゃん!」
この理香ちゃんの信頼しきったセリフから、
ラミレスと優子・理香親子との絆が伺えますね。
それは一見唐突に思える、
優子が2代目キョウリュウシアンになる
という事をカバーする要素にもなっているように思えます。
ここからは想像ですが、
おそらくラミレスは早くから優子の才能を見込んで、
自分の代わりに
「理香を守る=人々を守る”なんでもや”」
になってほしいと説得し訓練していたんじゃないかな?
おなじような想像は新キョウリュウグレイ・真也さんにも言えます。
真也さん登場の38話「らぶタッチ! うつくしすぎるゾーリま」のラスト。
鉄砕さんが彼を見込んで、
キングたちも苦労したあのミニ箱庭空間で修行させようとします。
そこでは回りに制止されるわけですが、
あの軽いふりがあるからこそ、
頭の固い鉄砕さんはあの後真也さんを説得し、
一緒にキング達のような特訓を積んでいたんだろうな…
とつい思わず想像させるものがあるのですね。
(今見返すと不自然なくらい鉄砕さんが真也さんの事を激賞してるのが意味深w)
シルバーがトリンなのか、ダンテツなのか、
ギリギリまで決まっていなかったという話なので、
おそらく優子&真也がブレイブインすることも最初から決定事項じゃないと思うのですが…
それでもそれに対して、
簡単でもこういうふり(伏線)を入れておける
というのは凄いと思うんですよねー。
改めて三条さんのテクニック&脇キャラに対する心配りに感心するって感じの前半戦でありました(^^)
●生身アクションバリバリ!各人に見せ場ありの後半戦
そして後半戦。
一人また一人と仲間の盾となって去っていく…
このクライマックスならではの定番展開がもう熱すぎます!
また今回はさらに変身を封印してでの
各人の生身アクションになってる所が素晴らしいです。
単独になって、なおかつ生身であることで、
個人個人にフォーカスが当たって、
ノっさんの優しさ(「みんな、家族を頼んだよ」というセリフはノっさんらしい…)、
イアンの強さ、
そしてソウジの成長がより際だってみえる
最高の見せ場の連続になってる!
イアンの「ソウジ!」という呼びかけに感動した方も多いのでは…
ソウジ、本当にたくましく成長したよねえ。
イアンと二人のシーンではまるで主人公みたいに見えましたよ(^^)
これまであまり記憶にない(もしかして初めてかな?)
生身での決めポーズも実に新鮮でカッコ良すぎます!(^^)/
そしてそんな見せ場の連続の中でも、
しっかりうっちーこと空蝉丸とドゴルドの因縁も決着させる
という用意周到さ。
ドゴルドの鎧に身を包んだ空蝉丸。
なんとあの禍々しい姿をもう一度見ようとは!
しかも今回は空蝉丸とドゴルド、宿敵同士の共闘という
思いがけない展開で…
もうこのへんは完全に物語にのめりこむように見てました。
前回のアイガロンもそうでしたが、
ドゴルドさんもイイキャラすぎて…
改心したわけでなく、
それでいて己の矜持を貫く…
その実に悪のライバルっぽい最期が絶妙ですよね(^^)/
「殊勝な事を申すな!腹立たしい!」
あの怒りの言葉が死にいくドゴルドの痛みを少しでもやすらげたのでしょうか。
そして同じく力尽きて倒れたうっちーの生死は!?
●そして次回・最終回は!?
たった二人で氷結城に乗り込んだキング&アミィの事も気になる
そんな次回の最終回のあらすじが早くも東映さんの公式ページにアップされてますね。
倒れたうっちーの元にダンテツさんが!
地獄のトリンたちの所にキャンデリラ&ラッキューロが!
そして氷結城のキングがカーニバルに!
ぬぬ、全然予想がつかない展開っぽいなあ…
しかも次回は各声優さんたちはじめ、振付のパパイヤ鈴木さんに至るまで
キョウリュウジャーに関わる”全キャスト登場”とのこと。
ということはキャンデリラも戸松さん(人間体)で登場ってことですか。
もしかしたら最後の最後に地獄でライブを開いて、
悪のメロディを中和→キングが変身パワー復活!?
の流れですかね?
それ以外氷結城でキングが変身してる理由が思いつかない〜?
▼次回予告/ブレイブファイナル 「だいばくはつ!さよならキョウリュウジャー」|獣電戦隊キョウリュウジャー
こっちの予告の最後で勢ぞろいしている6人の中のうっちーが、
生身であるかどうかも気になりますよね。
まあ「帰ってきた」で子孫が登場するわけだから(多分)
スピリットにはならないと思いますが、
それでも三条&坂本コンビのことだから、何が起こるかわかりません!
「うっちー死ぬなーーーー!」
と最後に絶叫して、47話感想終わりたいと思います。
そういえば、来週の「題名のない音楽会」はサンダーバード特集みたいですね。
またこないだみたいに2時間日アサ三昧になりそうでふ…(^^;)
獣電戦隊キョウリュウジャー 全曲集 ブレイブフィニッシュ | ||||
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↑このアルバム、Disc2の16曲目
「VAMOLA!キョウリュウジャー (キャンデリラver.)」
だって。聞いてみたいいいい!(^^)
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