そういえば、昨日は今年最後のホビー誌発売日でもありましたね。
あられとか舞ってて、激寒の中、
チャリ飛ばしてこの本買ってきましたよー(^^)
今まさにお茶入れながら、ゆったり読んでるとこです(^^)
映画『鎧武&ウィザード』に『キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』、
トッキュウジャーにギンガ劇場スペシャル、
USゴジラにパシフィックリム、
絶狼&牙狼、ヌイグルマーZ、地球防衛未亡人、
そして土屋太鳳ちゃんの『赤々煉恋』と
今号も読みどころたっぷりで楽しんでますが、
一番圧巻なのはやはり、次回から登場の
仮面ライダー鎧武”新世代アーマードライダー”の巻頭特写でしょう!
こんな特大ピンナップも付録についてますが、
弓道着がモチーフと思われる
仮面ライダー斬月・真メロンエナジーアームズ、
バロン(男爵)の進化系で”デューク(公爵)”の名称をいただく
仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズ、
同じ”桃”モチーフなのに電王ソードフォームとはひと味違う
仮面ライダーマリカ ピーチエナジーアームズ、
そして、
仮面ライダーレイ以来久々の”毛皮”モールドが実に野性味あふれる
仮面ライダーシグルド チェリーエナジーアームズ。
この4体のスーツ特写を19ページにも渡って美麗写真で堪能できます。
以前から続く宇宙船の恒例コーナーですが、
個人的にはこの特写記事が大好きで、
特に毎回どアップ写真を見て、そのスーツの美しさに惚れ惚れしたりして(^^)
今回の新世代ライダーズもその"眼”の処理に感銘を受けました。
ライダーといえば、その大きな目は”複眼"ディテールで処理されるのが一般的。
鎧武やバロン・龍玄もそれは同じでしたが、
今回の4人はなんと複眼なし!
かわりにつるんとした眼の表面に、
シズル感あふれる"水滴”が付着している
という斬新な表現になってるんです!
表紙に映ってる斬月をよく見れば、ちょっと雰囲気分かりますかね。
ゴーグル越しに見える眼の水滴が、
まるで果実のみずみずしさを表現しているようで、
これはなかなか新鮮です(^^)/
そんな水滴モールドは眼だけではなく、
全員のアーマーにも取り入れられていて、
新世代ライダーズの共通意匠になっている模様。
おそらく新世代の"新鮮さ”をイメージさせるためのものなんでしょうね。
ほんのちょっとした違いなので、
おそらく映像ではアップにならない限り見過ごしちゃうような気がするんですが…
そんな細部にまでイメージを込めようとするスタッフの意思は確かに凄い!
それとともに、
そういう職人のお仕事をビジュアルに教えてくれる
この特写記事は意味ある記事だと思うのです。
前号の鎧武特写の時もそう思いましたが、
”鎧”と”フルーツ”というミスマッチなイメージを具現化した、
まさに匠のお仕事というべきですね。
立ち読みでもいいので、ぜひ一見されることをオススメいたします!(^^)/
宇宙船vol.143 (ホビージャパンMOOK 543) | ||||
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