ウルトラネタ続きますが、平成ウルトラ(特に平成3部作+コスモスの毎日放送枠作品)ファンにはなかなか面白げなムービーがyoutubeで公開されていますよ。
海外特撮メディア・SciFi-JapanTVの最新ムービーなんですが…
平成ウルトラマンがいかにして復活を遂げたか!?
というテーマで、元毎日放送プロデューサー・丸谷嘉彦さんと八木毅監督が当時の思い出を語り合うという内容。
ウルトラヒーロー500 08 ウルトラマンティガ(マルチタイプ)
このティガがいかにして始まったか!?
とかなかなか興味深いお話がいっぱいです(^^)/
▼? Heisei Ultraman Revival・平成ウルトラマンのリバイバル [SciFi Japan TV #14] - YouTube
ティガの放送がTBSでなく毎日放送になった理由が”放送枠(30分枠がない)”の問題だった
というのは何気に初めて知る事実のような気が(^^)
視聴率苦戦の話は存じてましたが、そーゆう事だとしたら、
さぞ上からのプレッシャーは大変だったでしょうね…(よく続けてくれたなあ(T_T))
あと、ウルトラシリーズにおいて、制作側だけでなく、
放送局側のプロデューサーの方もまた大きな影響力があったということは、
Q、初代マンの栫井巍さん、そして第2期の橋本洋二さんのお仕事で有名だと思いますが、平成三部作(+コスモス)でもそれは同様だったみたいですね。
子供がウルトラマンで最初に"人の死”を知ることは望ましくない
この丸谷さんの作品に対する姿勢、
怪獣たちが血を流すという描写を嫌った
という円谷英二監督のそれに通じるものがありますね。
優しさを感じて、すごくイイと思います(^^)/
平成3部作が、ガイアを経て、コスモスで"怪獣保護”という概念に至るのも、
こういうプロデューサーがおられての事だったんだろうなあ…
なんかこの短いムービーだけでは物足りない。
もっとたっぷり当時のお話を聞きたい!とちょっと思いました。
トークショーとかやってくれたら、ぜひ聞きに行きたいもんですけど、
誰かやってくれないかな?(^^;)
光の超戦士シリーズ ウルトラマンティガ | ||||
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ps。
あと丸谷さんのお仕事&ウルトラシリーズの局プロの方の事に関しては、
以前の↓の記事でもいろいろ詳しく書いております。
興味のある方はご参照くださいませ〜。
▼平成ウルトラプロデューサー・丸谷さんを囲む会。 - 特撮ヒーロー作戦!
丸谷さんがキャストはじめスタッフにいかに慕われていたかがよく分かる内容ですよ(^^)/
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