▼NHK BSプレミアム『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』出演者発表 | 円谷ステーションという記事経由で。
怪奇大作戦 セカンドファイル 豪華版(DVD2枚組+CD1枚)
この「セカンドファイル」に次ぐNHK×円谷プロの怪奇シリーズ第2弾、
『怪奇大作戦 ミステリーファイル』のメインキャストが本日発表されました。
なんか思いっきりキャスト一新されてますね!
懐かしい「仮面ライダーディケイド」のあのレギュラー役者さんなんかも加わった
新生”SRI”のメンバーはこちら!(^^)/
本日発表されたキャストは以下の通りです。
・牧史郎=上川隆也さん
・三沢京助=原田泰造さん
・島田梨沙(警視庁捜査員)=田畑智子さん
・野村洋=村井良大さん
・小川さおり=高橋真唯さん
・的矢千景 SRI所長=原田美枝子さん
一番気になってた牧さん役は大河ドラマ「功名が辻」の上川 隆也さん。
最初聞いた時は、前作の西島秀俊さんに比べて「どうかな?」って感じだったんですが、
公式プロフィールの写真拝見したら、ちょっと印象変わりました。
なんかいいかも!(^^)/
個人的には17代目(?)金田一耕助って印象がありますが、
wikiで調べたら、ガメラ3や怪物くんなんかにも出演されてるんですね。
エピソード読んだら大アニメ&ゲーム好きということで、
オタクっぽいとこもある方みたいなので、
もしかしたら結構ノって演じてくださるかも(^^)
三沢役は前作のココリコ田中さんと同じく、芸人さんからの起用ですね。
でも「ネプチューン」泰造さんとは正直意外。
でもセカンドファイルの時って、個人的に、
最初から一番違和感なかったのが、その田中さんだったんすよね。
芸人さんの対応力って凄いなーと見てて思いましたが、
たぶん今回の原田さんもそんな感じですんなりやってくれるんじゃないかと予想(^^)
そして、やっぱ特撮ファン的にはこの人の登場は嬉しいでしょう。
ディケイドのクウガ・小野寺ユウスケこと村井良大さん!
▼村井良大 | WAVEMASTER マネージメント部門 | 株式会社ウェーブマスター
戦国鍋とのからみ(スタッフほとんど同じらしい)で、
もしかしたら「ウルトラゾーン」に登場してくれるかな〜と思いつつ、
それは結局ダメだったので、
今回の初(たぶん)の円谷作品ご出演はまことにめでたい!(^^)/
そういえば、前作で野村を演じた青山草太さんも特撮ヒーロー出身者。
ウルトラマンとライダーの違いはありますが、もしかして狙ったキャスティングかもしんないすねw
あと、小川さおり役の高橋真唯さんは「妖怪大戦争」でセクシーな川姫を演じてらした方ですね。
的矢所長が女性になって、
演じるのがベテラン・原田美枝子さんというのに、驚いてる方は多いみたいですが…
確かに、田畑智子さん演じる新キャラ・島田といい、
このへんのアレンジの意図はちょっと気になるところ。
スタッフ見ると、前作から続投の脚本・中野貴雄さんに加え、
”Jホラーの父”こと鶴田法男さん、
「百万円と苦虫女」のタナダユキさんといった新たな演出の方々が目立ってます。
そのへん含めて
「怪奇大作戦」を新たな感じでリニューアルする
という方向の作品なのかもしれませんね。
個人的には、演出に「ウルトラゾーン」の田口清隆さんのお名前があるのが嬉しいな。
あの「THE LOVE」のような佳作の登場を期待しております!(^^)/
怪奇大作戦 DVD-BOX 上巻【DVD】 | ||||
|
(関連ページ)
▼”怪奇大作戦”再復活!『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』
Comments [2]
No.1あららあさん
ツバサさん情報ありがとうございます。虫の知らせでしょうか?ちょうどデジタルウルトラ版「怪奇」を見ていて、びっくりです。
ドラマの円谷はもうNHKと組まなければ難しいのでしょうかね。先日BSで「大岡越前」がリメイクされたのはご存知でしょうか?TBSの「大岡越前」の完全リメイクです。あのテーマと劇伴奏も懐かしいですがキャストは一新。かつてのテレビ放送から脚本をピックアップしてリメイクしていましたね。全11話。
時代劇も特撮も台所事情は同じ。とても難しい時代に直面しています。このままでは終わらないとは思いますが、最近あることを考えてしまいます。
独立プロが生き抜くためには、円谷とNHK、円谷と東映撮影所の共同制作でも良いとおもいます。ウルトラ、ライダー、戦隊がこれからも
コンテンツとして価値あることは揺るぎないでしょうが、50年を超えて
60年70年先のウルトラの星は、スターウォーズをディズニーが制作するように、いつかはその魂を引き継ぐ後継者が輝かせてくれともいいと思います。
ギンガも頑張っています。先日子どもたちとギンガ1話を見ていたら、
以外にもバルキー星人のダンス(笑)が受けていました。
つまり、子どもにわかりやすいウルトラの作り方をギンガは苦心して作られていることに今更ながら気がつきました。
セブンや新マン、ミラーマンやティガが好きな私。でも、今はおどける
バルキー星人や人形になったタロウと少年たちの物語からウルトラに触れる3歳児。
入り口は多岐に渡るのが歴史ある作品の間口の広さでしょう。
だからドラマの円谷の気概や良しと思っています。こないだのQも佳作でしたが傑作はありませんでした。
この不況の中で頑張る円谷プロ。今年3本目のテレビシリーズです。
期待しています。
ちょっと長くなって申し訳ありませんでした。
No.2ツバサさん
>>あららあさん
公開遅くなってすみませんm(_ _)m
いつも熱いコメントありがとうございます!
この方向性は既になんとなく見えてきていますよね。
NHKがウルトラマンを作りたがっているというのはwooの頃から聞く話だし。
今回の新作怪奇は、そのころからの繋がりが今だ途切れていないという事の証明でもあるような。
あと円谷さんと東映さんは最近は旧作の商品化で既にタッグ状態ですよね(東映ビデオさんのほうですが)
今回の「ハリケンジャー 10YEARS AFTER」や過去の「仮面ライダー THE FIRST」なども東映ビデオさん主導の企画らしいですし、この線からの円谷新作・東映発売(配給)というのは意外と夢物語でもないのかも。
あとギンガについては、
ということで安心しました。
ギンガは、私たち大人がどうこう言うよりも、
子供達に受け入れられるかどうか。
それが一番重要で試される作品だと思ってます。
今のところ、結果が徐々に出始めているようで、
これはウルトラの将来に絶対繋がるのではないかと一人ニコニコしている今日このごろだったり(笑)
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。