ウルトラマンギンガ/設定&あらすじ詳細。”ジュブナイル”的斬新設定に期待!(^^)/

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さーて、お待たせいたしましたが、よーやく各児童誌&ホビー誌で
ウルトラマンギンガ』の詳しいあらすじや設定が公開されましたね!(^^)/

HYPER HOBBY (ハイパーホビー) 2013年 07月号 [雑誌]
HYPER HOBBY (ハイパーホビー) 2013年 07月号 [雑誌]

それらをまとめながら、感想いろいろ語りたいと思います。

今から1000年前、恐るべき闇の力で、全てのウルトラマンと怪獣が人形にされ、この山に降り注いだ…

こんな感じで始まる斬新な展開の数々にかなり期待が高まってます!(^^)/


引用ソース先は今月のハイパーホビー・てれびくん・テレビマガジンなど。
まずはストーリー設定から。

●ストーリー

夏休み。
高校二年生の礼堂ヒカルは不思議な予知夢に導かれるように生まれ故郷の降星町へ帰ってきた。

祖父が神主を務める銀河神社が謎の火事で焼け落ち、
ご神体が廃校になった小学校に移されることを知ったヒカルは、
校舎に寝泊まりしながら祖父を手伝いはじめるが、
そんな矢先、人形の姿にされたウルトラマンタロウと出合い、
自身が「選ばれし者」だと聞かされる。

そして降星山に眠る人形たちを目覚めさせるものこそ、
銀河神社にご神体をして祀られているギンガスパークだと…

夏休み。
のどかな田舎の町。
神社。
そして廃校になった小学校…

今までのウルトラとは全く違った設定キーワードが実に新鮮ですね(^^)
しかも主人公たちは普通の高校生

こうくると、イメージするのは個人的に大好きな”ジュブナイル”物ですが、
本作の岡崎Pがハイホのインタビューでまさにその旨の発言をなさっていました。

今回は少年少女たちとウルトラ現象との出合い。
そこで生まれてくるドラマを描くために、設定を作っていったので、
そういう所に注目して楽しんでいってもらいたいですね。
(中略)
便利すぎる言葉ですが、ジュブナイルSFのような所を基軸にした感じになっています。

”BOY MEETS GIRL”ならぬ”BOY MEETS ULTRA"ってところですか。

ジュブナイル感覚のウルトラ…
まさにありそうでなかった新機軸って感じで、個人的にはかなり好きな方向性かもしれません。
これは期待度大だなあ(^^)/

そして、ストーリーの後は、
キーになるキャラクターや設定で気になったものをいくつかご紹介していきましょう。

まずストーリーの重要な狂言回しになりそうなこのキャラから。

●ウルトラマンタロウ

・ウルトラの父と母の実子だが、人形に変えられてしまい、本来の力を発揮できない
・辛うじて使えるウルトラ念力や瞬間移動能力でヒカルを助ける
・タロウだけは人形になっても自分の意思で動ける

人形に変えられてしまい、地球に降り注いだスパークドールズの一体、
タロウと主人公ヒカルの出会いが、どうやら物語の始まりのようです。

ginga
(画像引用先:ハイパーホビー7月号、7P)

眠っているほかのドールズたちと違って、
どうやらヒカルの重要なパートナーという重要な立ち位置のようですね>タロウ

あと、なぜタロウかというと、円谷創立10周年キャラというのと、
タロウの持つおとぎ話的世界観が今回の人形として主人公と会話するという設定にハマる
という理由みたいです(これまたハイホの岡崎Pインタビューより)

確かに発表会のこの胸ポケットにタロウの人形を大事そうに入れているヒカルくんの絵を見ると
なんとなくタロウと共通するテイストを感じますね(^^)

【キャラ】ウルトラシリーズに新ヒーロー誕生!その名は「ウルトラマンギンガ」 < イベントレポート < ホビーショップ・イベント情報ポータルサイト OMOHAN(オモハン)
hikaru

いつもはそこにいてヒカルと一緒に行動するんでしょうか?www

ちなみにタロウの声を演じるのはもちろん石丸博也さんです!
ファンの方はご安心をば(^^)

そして、そのタロウすら存在を知らなかったという謎のウルトラ戦士が…

●ウルトラマンギンガ

ginga
(画像引用先:ハイパーホビー7月号、7P)

・普段はギンガスパークに宿っており、主人公ヒカルの「勇気」の力が満ちた時、人形状態で出現。
 ヒカルと一体化(ウルトラライブ)して巨大化する
・必殺技は電撃光線”ギンガサンダーボルト

ギンガ自体の出自はまだ秘密のようですが、
タロウも知らないという事はM78ではない別の宇宙の戦士でなんでしょうかね?

一人だけ普段は人形状態でなく、ギンガスパークの中にいるというのも
何やら意味深でその理由が気になります。

あと、今回公開されたギンガの必殺光線”ギンガサンダーボルト”。

児童誌にイメージ画が載ってましたが、
ドラゴンボールのクリリンが使う気円斬みたいな技みたいで、なかなか斬新っぽいですよ。

全身のクリスタルを発光させ、発射する
というのもかなり見栄えしそうで、早く映像が見てみたい〜!(^^)/

そして、そのギンガを取り巻く地球人たちもハイホにキャラ相関図など詳しい説明がされていましたが、
量大杉なので割愛。
主人公のみをご紹介いたしましょう。

●礼堂ヒカル

・高校二年生
・ロックミュージシャンの両親とともに、世界を転々としていたが、
あるビジョンに導かれ、7年ぶりに故郷である降星町に帰ってきた。
・将来の夢は冒険家

ヒカルくんの設定で面白いと思ったのは、

ギンガに変身後も、ギンガの体内にヒカルくんが存在している

という所ですね。

つまりこれまでの完全一心同体から、
ジャンボーグAの操縦システムみたいに、

ギンガの体内でギンガのアクションとシンクロして戦うヒカル

という演出になるみたい。

これもウルトラマンとしてはかなり斬新かも。

その分、ヒカル役の根岸さんは一人芝居の撮影が多くて大変だったみたいですがwww
そのへんもギンガの見所の一つかも。

あとそれと関連して、この設定もちょっと押さえておきたいところ。

●スパークドールズ


(画像引用先:講談社こども倶楽部)

・1000年前、銀河の彼方で繰り広げられた戦いの結果、
 ウルトラマンや怪獣たちが何者かによって人形に変えられてしまった姿
・そのうちのいくつかは地球の降星山に降り注ぎ、山中で眠っている
・ウルトラライブする人間によって。その善悪が決定される
・スパークドールズ自体は完全にニュートラルな存在

肝はこの設定の下2行。
スパークドールズ自体には善悪がなく、完全にニュートラルな存在である
というところ。

つまりこれまでの悪の大怪獣も正義側が使えば”正義の怪獣”になっちゃう
ということなんですね。

この設定はお話でもいきなり使われていて、
ヒカルくんが最初にウルトライブするキャラは、なんとあのブラックキング

blackking
(画像引用先:ハイパーホビー7月号、7P)

いきなり新怪獣・サンダーダランビアと大バトルを展開するらしいです(多分1話?)

これで、前に記事にした”怪獣スターシステム”(By 長谷川圭一さん)の意味がなんとなくわかってきたような…

しかも、ギンガと同じく、
この時もヒカルくんが怪獣の中で”バトルアクション”するらしいですよ。
尻尾振り回したりもするとかwww

「大怪獣バトル」での操縦システムを乗り込み型にしたような感じで、これまた斬新な設定。

なりきりアクションが受けそうで、こういうの凄いイイと思います!(^^)/

んで、長くなってきましたが、最後にこれまた気になる敵の設定を。

まず直接的なヒカルたちの敵になるのは意外なこのキャラ。

●バルキー星人

普段はスパークドールズだが、闇の存在に操られて、人間大になり、
闇の心に魅入られた人間に”ダークダミースパーク”を渡す。

●ダークダミースパーク

闇のパワーを持ったアイテム。
悪の大怪獣のスパークドールズを実体化させる力がある。

バルキー星人はいわゆる”走狗”に過ぎないみたいで、当面のボスキャラはこんなキャラのようです…

●異形の手のモノ

ギンガスパークと対になる”ダークスパーク”を持ち、
配下の宇宙人を通じて、悪の心に魅入られた人々を怪獣化させていく謎の存在。

謎の存在キターーー!

名前通り、雑誌にはまだその腕の写真しか載っかってませんでしたが、

その部屋には無数のスパークドールズが置かれている

など、SDコレクター!?www

おそらくスパークドールズ発生の原因となった1000年前の事件と関連する存在なのでしょう!?
このへんの謎も、ストーリーが進むにつれ、どんどん明らかになっていくんじゃないかと。

などなど、
現在(6/2)現在判明している、ウルトラマンギンガ設定について大まかにまとめてみました。

この他にも今回は書ききれない細かい情報がいっぱいありすぎwww

時にハイパーホビーは全13Pに及ぶ巻頭ウルトラ特集
ということもあって、読み応え十分です!

HYPER HOBBY (ハイパーホビー) 2013年 07月号 [雑誌]

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記事に書いた設定の他にも、
いくつか引用した岡崎プロデューサー、
キャラデザインの後藤正行さん、
造形の品田冬樹さん、
主演の根岸拓也さん、宮武美桜さんなど、
インタビュー記事が特に充実してますし、
初公開の画像もたっぷりなので、
ウルトラ=ギンガファンはとりあえずチェックしても損はないかと!(^^)/


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Comments [3]

No.1

情報ありがとうございます!!!!!ウルトラ戦士が人形になる設定を知った時は(今の時代は苦労人ウルトラセブンならぬ苦労人懐かしのヒーローなんだな。)と思いました(笑)

No.2

>>FOREVER HEROSさん

コメントありがとうございます。

”苦労人ウルトラセブン”ってよくわかんなくて
調べてみたのですが、このニコニコの動画のことでしょうか?

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12457658

そういわれれば、確かに苦労続きのような気がする>セブン
赴任先で過労死寸前だもんねー(T_T)

No.3

異形の手のモノというとまず直球で
「アンノウンハンド」を想像しちゃうんですが、
今回は彼等もスパークドールズ化しちゃってるんでしょうかね。

銀河伝説に出てきた光の国の一般人はどうなんだろう(笑
ガイア達を含むのを考えると出身地云々ではないんでしょうけど
レジェンドやサーガのような存在も同様の扱いなのかどうか
気になります (^^)

ダークダミースパークはあくまで邪悪な怪獣を実体化
とのことですが、 ドールズ自体ニュートラルってことは
悪意を持つ人間がウルトラヒーローにウルトライブして
イーヴィルティガみたいな展開もありえるのかなぁ…

話数の制約こそありますが、この機会にステージショーでしか
活躍の機会を見なくなったウルトラヒーロー達にもウルトライブ
して欲しいなと思うところです (^^ゞ

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ウルトラマンネクサスの大ファンです。
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