お昼から野暮用で外出しなきゃなんないんですが、
その前に、ライダーネタをちょっとだけ。
久しぶりの紹介になる「小説版平成仮面ライダー」。
その中の「剣(ブレイド)」と「キバ」の表紙とあらすじが公開されてました(^^)/
公式によると発売は明日3/8のはずなのですが、
既にamazonでは販売中になってるような…(早っ!(^^))
気になるあらすじはこんな感じみたいです。
ソース元は発売元・講談社BOOK倶楽部のページから。
(某掲示板・小説スレのx/Baxm7c0さん、情報サンクスですーm(_ _)m)
▼小説 仮面ライダーブレイド 宮下隼一 石ノ森章太郎 講談社
ブレイド、ギャレン、カリス、レンゲル。
300年の時を経てアンデッドとのバトルが始まる。
記憶を失い、過去までも失って300年後を生きるケンザキ、そしてハジメ――。
嵐に翻弄される方舟、天蓋都市の底辺で虐げられた人々、脱獄不能の囚人島……。
過酷な状況の中、覚醒していくライダーたちの戦いの先にあるものとは!?
ラストの300年後って…
これはクウガの12年後を凌ぐインパクトですね!
剣やキバはクウガや響鬼に比べたら、そんなにはまるほど見てはいなかったので、
あんまりうまく語ることはできないですけど、
不死の存在である剣崎&始は300年後も余裕としても、
ギャレン&レンゲルはどうするんでしょう…
ライダーシステムを他の新キャラが受け継ぐみたいな感じにするのかな?
それも含めて、どうやら完全新作の続編みたいで剣ファン的には期待できそうです。
これを契機に復習すべきかなー(と悩む(^^))
▼小説 仮面ライダーキバ 古怒田健志 井上敏樹 石ノ森章太郎 講談社
人間なのかファンガイアなのか――。苦悩する渡が守ろうとしたものとは!?
人間の父とファンガイアの母を持つ紅渡。
彼の中では二つの種が激しくぶつかり合う。
渡のたどる運命は、しだいに渡の父・紅音也と複雑に交錯してゆく。
父と息子、音也と渡がすべてをかけてまで最後に守ろうとしたものとは……!?
キバの方は、このあらすじを見る限り、
TV本編のアナザーストーリーみたいな感じでしょうか。
作者の脚本家・古怒田健志さんは、個人的にはライダーというよりも
円谷作品・特にガイアの哀しいティグリス話(38話「大地裂く牙」)なんかの印象が強い方という感じ。
キバ本編には参加されてなかったみたいで、ちょっと不安な気もしますが、
まあ井上御大が監修されるみたいだし、
オリジナルに関わってないことが、かえって自由闊達に書ける
というイイ面もあるかもしれません。
取りあえず小説として良い出来であることを期待したいですね!(^^)/
小説 仮面ライダーブレイド (講談社キャラクター文庫) 宮下 隼一 講談社 2013-03-07 売り上げランキング : 26
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小説 仮面ライダーキバ (講談社キャラクター文庫) 古怒田 健志 講談社 2013-03-07 売り上げランキング : 67
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んで、最後に公式見てて気がついたことなどを。
最近ライダー小説の発売日は余りチェックしてなかったんですが、
例のクウガの発売延期やなんかで、
各タイトルの発売がいろいろずれまくってんですね。
今回の剣・キバ以降は現在こんなスケジュールのようです。
2013年4月12日(金)発売
『小説 仮面ライダー龍騎』井上敏樹
『小説 仮面ライダーディケイド』鐘弘亜樹(監修 井上敏樹)
2013年5月17日(金)発売
『小説 仮面ライダー響鬼』きだ つよし
『小説 仮面ライダー電王』白倉伸一郎
*『小説 仮面ライダークウガ』著者:荒川稔久は、現在、発売日未定
クウガ以外の近刊はもう既に予約受付中です。
この中ではやはり”響鬼”と”電王”がメチャメチャ楽しみですねー。
きだつよしさんが縛りを逃れて、初めて自分の好きに作る“響鬼ワールド”がどんな物か…
想像するとすごくワクワクするし、
白倉Pが自ら挑むという異例の”電王”もどんな出来になるのかちょっと期待w
個人的にこの2作は絶対購入しようと思ってます(^^)/
そしてそれらを楽しんだ後の最後にどうやら、
荒川さんのクウガがシリーズの末尾を飾ってくれることになりそうですね。
まあ、多少間が空いてもいいですから、何とか無事な発売を望みたいです〜(^^)/
(関連リンク)
▼小説 仮面ライダー | 講談社こども倶楽部
▼5年後のたっくん!? 小説『仮面ライダー555&アギト』あらすじ判明。 - 特撮ヒーロー作戦!
▼小説版『仮面ライダーオーズ』さっそく感想! - 特撮ヒーロー作戦!
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Comments [5]
No.1 さん
ブレイドは以前発表された後日談小説でも
テレビの数十年後が舞台となっていてレンゲルであった上城睦月は既に他界し
橘さんは漫画版仮面ライダーの本郷猛の如く脳髄だけのサイボーグになって延命していました
なので、本人が直接ギャレンに変身はしなくともサイボーグ化した橘さんが出る可能性はありますね
個人的にはきだ氏の響鬼は微妙に不安です
アンチ的なコメントになっちゃうかもしれませんが、最近のウィザードを見ていると
どうも響鬼の問題点て高寺氏の縛りの方にあったというよりも、きだ氏の本の方にあったのでは?って思えてきちゃったんですよね
そりゃ高寺プロデューサーも手綱握りに躍起になっただろうな…と
今のウィザードを見ていてもどうにも作風が緊張感に欠けてると言うか、
あんまり高寺プロデューサーの影響力は関係無かったんじゃないかと今になって思えてきました
クウガの時はぜんぜん空気違ってましたからね、同じ高寺ライダーでも
No.2何度もミタ鬼・・・さん
うわぁーー、剣は完璧に続編じゃないっすか!!
記憶を失ってるっていうのが気になりますねぇ(゜ロ゜)
そして覚醒っていう所も!自分的に謎が深まる!♪(^^)
剣絡みで知ってるかもしれませんけど!一応報告します!
仮面ライダーバトライド・ウォーに相川ジョーカーやギャレンにアルビノジョーカー参戦!
ダークローチは雑魚敵として登場するみたいですし、オーズでは恐竜グリードが出て、あの最終回であったアンクのメダルが割れるやつも再現されてるみたいです!バトライドの情報は、今週発売の電Playです!知ってたら、すみませんorz
はぁー、龍騎最終回は何度見ても泣ける(TT)
No.3kuronekoさん
私も響鬼は期待しています。
以前に朝日ソノラマから出版された響鬼はTV版の前日譚から始まり第6話までを、明日夢の心情も含め稲元おさむ氏が丁寧に描いた傑作だっただけに、きだつよし氏がそれをどう超えるかとても楽しみです。
No.4キョウさん
ライダーつながりです。
PS3「仮面ライダーバトライドウォー」のサイトがリニューアルされていました。
その中でスタッフブログがあったのですが嬉しい情報が。
ディケイドに出たスーパーアポロガイストの声を原作通り「川原和久さん」が担当するとのこと。
これから他のキャラのアフレコ話も出てくるのではないかと思います。
No.5ツバサ さん
>>名無しさん
>>何度もミタ鬼・・・さん
>>kuronekoさん
>>キョウさん
コメントありがとうございます(^^)/
●名無しさんへ
きださんのウィザード、私は結構楽しんでますけどね(^^)
最初はクウガとか響鬼の作風のイメージで見てたんですが、
わかりやすくてスピーディーな展開が今風でよろしいのではないかと。
確かに緊張感に欠けるといえばそういう面もあるかもしれませんが…
エンタメ的と考えればありなんじゃないでしょうかw
●何度もミタ鬼・・・さんへ
小説・剣は購入された方の感想見ると、けっこう評判イイみたいですね。
「著者の愛が伝わってきた」みたいな評もありましたよ(^^)/
あと情報ありがとうございます!
そのバトライド・ウォーは新PVも公開されましたね。
映像見る限り、登場キャラやストーリー面もかなり気あい入ってそうでこちらも楽しみ(^^)
●kuronekoさんへ
>以前に朝日ソノラマから出版された響鬼
「明日への指針(コンパス) 」ですね!
響鬼ファンの間では有名な本ですが、
私、あいにく未見なんです…(不勉強で申し訳ない(T_T))
ただ評判の良さはいろんな人から聞いております。
今回のきださん版発売はいいきっかけなんで、一緒に読むべきかなー…(^^)
●キョウさんへ
情報ありがとうございます。
さっそくブログチェックしに行きましたが、
なんかあの書き方によると、川原さん以外にもオリキャス多数出演!
みたいな感じですねー。
確かにPVの方にもディケイド=士とかは本人?と思われるボイスが!
これはかなり楽しみかも…(^^)
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