ちょいネタですが久々の
レジェンダリーゴジラ情報です。
(写真は新ゴジラのデザインスタッフが作成したというオリジナルゴジラフィギュア→ソース)
新ゴジラに出演が決定したという女優、エリザベス・オルセンさんが、その内容についてちらっと発言された模様。
日本版のルーツに戻るわ。
ぬぬ。
これは期待できるのでしょうか…
日本語のソース元はこちら。
▼ハリウッド・リブート版『ゴジラ』、「日本オリジナル版のルーツに基づいた作品」に | シネマカフェ cinemacafe.net
(画像引用先;シネマカフェさま)
オリジナルソースは多分こちらじゃないかな。
▼Elizabeth Olsen Talks ‘Godzilla’ - The Hollywood News
(Google 翻訳)
Hollywood Newsの方には動画も上がってました。
▼BAFTAs 2013: Elizabeth Olsen Godzilla interview - YouTube
動画の方から、オリジナル発言を読み取ろうとしたんですが、早すぎて最後の”Japanese film”しか聞き取れなかった(爆)
でも言っておられることはソースと大体同じで、
It’s definitely not lighthearted. It’s kind of going back to its roots of the original Japanese film.
・陽気とは言えない作品
・オリジナルゴジラのルーツに戻る
ということみたいです。
ゴジラのルーツといえば…”核問題”!?
だとしたら、難しいですよねー。
このニュースを聞いたあと、
「フクシマ以後 怪獣映画」
でググってでてきたこんな意見を読んだりして考えてみたんですが…
▼フクシマ以降、ゴジラをどう考えるか? 対談:加藤典洋×クリストフ・フィアット - Togetter
どう考えても、あの問題をテーマとして、
こんな作品が見たいという意見が思い浮かばないのです。
それだけ今の日本には核=放射能被害が現実的な問題として重くのしかかっているわけで。
個人ブログといえども、こういう作品が見たいと軽々しく言えない気持ちが正直あるんですよねー。
まだ核問題がテーマと決まったわけではないですが、もしこの問題に挑まれるとしたら、相当の難題になるかと…
ただ一つ個人的な希望としてあるのは、
初代を否定するわけではないですが、
テーマに縛られすぎて自縄自縛にならないでほしいってこと。
上の黄金期スレの書き込みで印象深かったのが
東宝特撮未発表資料アーカイヴって本を読むと田中Pは一作目のゴジラに縛られずに常に新しいゴジラを模索していたことがよく分かるよ。
という指摘。
この本私も持ってますが、初代ゴジラの翌年の「ゴジラの花嫁」という企画にはぶっ飛びました(しかも花嫁=巨大ロボ!))
「ゴジラ」東宝特撮未発表資料アーカイヴ プロデューサー・田中友幸とその時代 東宝株式会社株式会社東宝映画 角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-03-27 売り上げランキング : 352536
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↑の山本さんのブログエントリーを読んでいただくと、田中プロデューサーの柔軟性とこだわりがよく分かっていただけると思います(^^)/
テーマも大切ですが、やはり重要なのはエンターテインメント性とのバランスだと思うのです。
そして前のエントリーで書いたように
ゴジラの怪獣としてのキャラクター性を大事にしてくれたら…
内容はまだまだ全然わかりませんが、そんな作品を
「ゴジラの息子」が大好きな管理人は大期待しております!(^^)/
(関連リンク)
▼新ハリウッドゴジラ/「ゴジラは自然が生み出した巨大な脅威」="怪獣”宣言!? - 特撮ヒーロー作戦!
▼新ハリウッドゴジラは新怪獣登場の”対決路線”!? - 特撮ヒーロー作戦!
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