遅くなりましたが、今週も元気に「ウルトラマン列伝」ネット配信情報を(^^)/
今回は4話連続のいよいよ最終回!
『劇場版ウルトラマンティガ・ダイナ&ガイア 光の国の戦士たち』
その最終章「超時空の大決戦」が公開開始です。
ついにティガ・ダイナ・ガイア、そろい踏み!
知ってはいても胸アツな展開に(^^)/
▼「ウルトラマン列伝」#83『劇場版ティガ・ダイナ&ガイア』 最終章 - YouTube
見てて、このイメージにすごく魅せられてしまいました。
たぶん記憶が遠くなるくらいの長い時間、
人に対して希望と絶望を繰り返してきた七瀬リサ=赤い球の心象が一目で理解できるカットです。
その彼女を救ったのが他ならぬ人間である勉。
「何も変わらないことなんてないよ!この世界は滅んだりしない!」
ちっぽけな勉のがんばりが奇跡をよぶところは、
ウルトラ映画で何度も繰り返し見てきた光景のような気がするけれど、
何度見ても心を揺さぶられます。
奮起するのが悪ガキたちの声援というところがまた泣かせるんですよね…(T_T)
そして出現するウルトラマンティガ!
ウルトラマンダイナ!
流れるそれぞれのテーマソングには思わず感無量(T_T)
リサが人として転生するというラストも優しくて大好きです。
年末のベスト10で「ウルトラマンサーガ」のことを書いたとき、
大好きな「シネマハスラー」での宇多丸さんのこの言葉を引用しました。
▼帰ってきた!”2012・ツバサの特撮ベスト10”(その2) - 特撮ヒーロー作戦!
特権的な力を持つ者だけがヒーローじゃない。
人のために「やれる事をやろうとする者」がヒーローなんだ。
これって、この映画の勉くんたちにも同じ事が言えますよね。
14年前の映画から最新作まで。
ずっと貫かれているメッセージにもちょっと感動。
未見の方はぜひ見てくださいませ!(^^)/
ps。
今はっと思いついたんですけど、
このお話における赤い球って、
押井守監督の「ビューティフルドリーマー」における夢邪鬼と同じような存在に感じます。
長谷川さんインスパイアされてんのかな…?
日経エンタテインメント! ウルトラマンの時代 1966-1971 テレビ特撮ブームのヒーローたち 日経エンタテインメント! 編 日経BP社 2013-02-25 by G-Tools |
Comment [1]
No.1ウルトラLOVEさん
こんばんは、吉岡さん(ガイア)もウルトラマン列伝に出演やLIVEコンサートに参加とうれしいですね。個人的には、青山草太さん(マックス)も参加してほしいです。素朴な疑問ですが、円谷プロのHPにゴジラ情報がないのは何か理由があるのでしょうか!知っている方がいたら、教えてほしいです!うわさで、ゴジラ映画の最高傑作「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」や「ガメラ3部作」「ウルトラシリーズ」の監督も行なった日本唯一の名特撮監督の金子監督で「ゴジラVSウルトラマン」は映画化が進行しているとうわさです。それも、東宝系あるような話です。現実実現しなくてもこんな夢持ちたいですね。
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