昨日は1日ヒマだったんでブログをぐだぐだ書きつつ、amazonをチェックしてました。
そしたら、こんな新しいウルトラ本を発見。
「大人の怪獣大図鑑」ですかー。
なんかありそでなかったアイテムっていう感じ。
表紙が初代マンBタイプというのも、なかなかマニア心をくすぐりますが、気になる中身の方はといいますと…
誰もが懐かしくて、思い出深い、円谷プロ「ウルトラシリーズの怪獣」(『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』まで)の保存版ムック。
メインは、ウルトラ怪獣たち100体をカタログで紹介!
当時の世相や時代背景と連動させてあるから、自分の子供時代へプレイバックできる。
マニアだけではなく、ライト層にも読みがごたえありの一冊。
「ウルトラマンとの名勝負20番」、「怪獣出没地図」、「ウルトラマンを創った男たちのインタビュー」にはじまり、
「ソフビ工場取材」「超マニアのお宝グッズ公開」など、大人にはたまらない記事が満載。
未公開写真も多数掲載!
という感じ。
ほかにもこちらの購入ページには
ウルトラ怪獣たちをマニア向けではなく一般読者向けにたっぷり紹介
と書いてるので、どうやらメインはライト層向けのムックのようです。
ちょっとPen別冊とかぶってるような気もするけど、けっこう面白そうだし、
個人的にはとりあえず現物チェックしてみたいと思いますー(^^)/
ただ、ちょい気になるのは発売元のマガジンハウス。
以前もウルトラのムックを発売されてますがこれがamazonであまり評判良くない点(T_T)
ウルトラマン the 45th コレクション (マガジンハウスムック) マガジンハウス マガジンハウス 2012-03-23 by G-Tools |
でもレビューをよく読むと、
同じ”ライト層向けの写真集”というコンセプトがマニアの方に受けが悪い
だけっていう感も。
それならあんまり気にしなくてもいいですかね(作ってる人が同じ人とも限らないし)
ファンの裾野を広げるという点では、ライト向けの特撮本というのは絶対必要だと思いますよ。
マニアに向いた濃い本ばかりでは閉塞しちゃうし。
”対象に対する愛情”が感じられる本であれば、どちら向けでも問題ないと思います。
これから出る本も、どうかPen別冊のようにウルトラ愛にあふれた本ばかりであってほしいなあ。
そして回顧市場だけでなく、子供達へ向けたタイトルがもっと増えればベストですよね!(^^)/
Pen+(ペン・プラス) 円谷プロの魅力を探る。 ウルトラマン大研究! 2012年 4/13号 別冊 [雑誌] 阪急コミュニケーションズ 2012-02-29 by G-Tools |
(関連ページ)
▼雑誌『Pen』円谷プロ特集号感想。これはスゴイ! - 特撮ヒーロー作戦!
▼帰ってきた『ウルトラマン大研究』Pen増刊号 2/29発売! - 特撮ヒーロー作戦!
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