現在wowowでは「ウルトラマン・ハイビジョンリマスター版」が再放送中。
私も録画した話をちょこちょこ見てる最中です。
久々に見た「科特隊宇宙へ」はさすがの飯島監督!って感じで
宇宙あり、メカあり、バルタンあり!の痛快娯楽編ですげー面白かったっす(^^)/)
そして「wowow×ウルトラ」と言えば、気になるのは新作『ネオ・ウルトラQ』ですよね!
その撮影の”エキストラ”が現在募集中!
ソース先ではちょっとした設定資料の公開も(^^)/
▼WOWOWドラマ『ネオ・ウルトラQ』エキストラ募集のお知らせ/栃木県フィルムコミッション|トピックス
・撮影場所:宇都宮市内
・撮影日:9月29日(土)、30日(日)、10月1日(月)
・※ 1日だけの参加でもけっこうです。
・撮影時間:8:00?18:00(予定)
・募集締切:9月22日(土)18:00まで
撮影は今月末かー。
ちなみに制作会社(コギトワークス)のブログによると、
先月の30日に”レギュラーキャストによる、第一回目の衣装合わせ、及び本読み”が行われたとのことです。
制作の方、かなり順調に進んでいるみたいですね(^^)/
で、その気になるストーリー設定ですが、エキストラの募集要項にちょっとした記載がありました。
(@district628さん、情報ありがとうございます(^^)/)
以下引用。
西暦2013年、地球は新たな『ウルトラQ』を体験する…
コンセプトは、46 年目のセカンドシーズン!!
公式かつ正統な後継たる、新しい「ウルトラ Q」を製作します。
(設定)
カウンセリングルームを開設した精神科医の南風原仁(35)。
近所にあるバー『トビラ』のマスター白山正平(28)。
トラベルカルチャー誌に寄稿するライターの渡良瀬絵美子(26)。
境遇も考え方もまったく違う三人だったが、 なぜか親近感を感じていた。
そして、不思議と、三人は、不可解な出来事に引き寄せられていくのだった。
南風原の大学時代の恩師:屋島教授の考察に助けられながら、時にミステリーを解き明かし、
時に、解決できぬまま敗北に打ちひしがれ、
時に、人間にはとうてい計りしれない大きな力の前に畏怖を覚えていく…
おお、さすがに万城目さんたちは登場しないみたいですが、
Qのメインフォーマットとも言える”3人組+博士”のキャラはそのまま!(^^)/
まあ、そうでないとQっぽくないすからね。このへんはまあ安心設定と言えましょう。
あと、個人的に気になったのは設定の中に”怪獣”という記載が一個もないこと。
前にも書いたけど「ダークファンタジー」との差別化という点で、
今回のネオは何とか怪獣中心路線で行って欲しいと思っているので。
話数は全12話とのことですが、
そのうち「ウルトラゾーン」の田口清隆監督が担当する3話は絶対怪獣が登場する
と確信してますが、その他の監督さんの話が心配…
ということをtwitterにつぶやいたら速攻で以下の情報を教えてもらいました。
午前中から怪獣の打ち合わせは楽しい。
— 入江悠さん (@uirie) 6月 22, 2012
監督の一人、入江悠さんのtwitterから。
おお、他の監督さんの話にもしっかり怪獣が登場するらしい!
これはますます楽しみになってきました。
取りあえず、次はもう決定しているとおぼしきキャストの正式発表かな?
そっちも気になるので、wowowさん、できるだけ早く発表よろしくお願いします〜(^^)/
Comments [4]
No.1913kaizaMrさん
おお?ネオ・ウルトラQ、待ちに待った続報きましたね!
しかも怪獣路線中心という確立が高いのもうれしいですね。(DFはDFで面白かったと思うんですが・・・)
WOWWOWだけとはいえTVシリーズ復活なのですから、とても楽しみです!
余談ですが登場する怪獣は全く新しいものなんでしょうかね?
No.2 さん
う〜ん、しかし
ウルトラQって厳密には=怪獣ものって言うよりも
円谷プロ側は当時から怪獣物というジャンルや表現手法にだけこだわってはいなくて
むしろ悪魔っ子とかクモ男爵とかマンモスフラワーとかあけてくれ!みたいな
怪獣物とはまた違った怪奇特撮モノをやりたくて始めたシリーズだったのが
当時の局側と時代の要求でやむを得ず制作途中から後付けで怪獣物に企画変更しただけの物ですから
別に何がなんでもガチガチにウルトラQ・円谷=怪獣って決めつけて
表現の幅を狭めなくてもいいんじゃないか?と思うんですけどね
当時のように怪獣物が人気があって世の中から怪獣物をリクエストされてるから
怪獣物として怪獣中心で制作するならばともかく、そうなってはいないわけですし
No.3district628さん
ツバサさんこんばんは。情報を提供させていただきましたdistrict628です^^
私としては制作会社のコギトワークスのブログ(8/30付けの記事)にある「まったくのオリジナルストーリー」という部分が気になっています。コンセプトこそ「46年目(発表時は47年目だったような^^;)のセカンドシーズン」ですが、こういった作り手の想いを見ると原点の魅力はそのままに新しい物語を展開してくれそうなので期待できます^^
以前ネットニュースの記事で見たのですが、WOWOW制作のドラマは地上波ではスポンサー等の都合で扱うことが難しいテーマや表現を描くことができるのが強みなんだそうです。
つまりネオQはQdf以上に踏みこんだ作風にすることが可能という訳ですね。
いかに監督陣が仕上げてくれるかが楽しみです^^
No.4ウルトラlLOVEさん
ウルトラQってリアルタイムで観ていた小学校の頃でしたが、毎回不気味なストーリーやBGMなど毎週楽しみでした。
私は、当時のウルトラQのイメージは、人間の傲慢さや社会が抱えている問題をモンスターを生み出すものと解釈していました。今のウルトラのように唐突に怪獣が現れるのじゃなく、怪獣なりミステリアスの事には原因があると追及していく人間ドラマがよかったです。現在社会にメッセージを送れる作品になってほしいですね
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