スーパー戦隊ファンならずとも、ヒーローファンには大変ウレシイニュース(^^)/
超新星フラッシュマン・グリーンフラッシュ/ダイこと植村喜八郎さんが
この度リアルに通りすがりの人の命を救って表彰されたとか!
▼救急法習った元戦隊ヒーロー、アキバで人命救助 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
植村さんといえば、最近ではゴーカイジャー49話にも登場されたことも記憶も新しい方ですね。
▼海賊戦隊ゴーカイジャー 第49話「宇宙最大の宝」|東映[テレビ]
植村さんは仕事帰りの今月3日午前10時頃、JR秋葉原駅のホームで高齢の男性が倒れているところに通りかかった。
男性は心肺停止状態。
駅員らと心臓マッサージや人工呼吸、自動体外式除細動器(AED)を使った懸命の救命処置を行った。
記事では簡単そうに書かれているけど、なかなか出来ることではないですよね…
助けた人が逆に「後遺症が残った」といって訴えられる事もある世の中だし(T_T)
でも見て見ぬふりをする人が多い中で、行動する。
これこそまさに真のヒーローの姿かと!
植村さんは1986年?87年にテレビ放映されたスーパー戦隊シリーズ「超新星フラッシュマン」でグリーンフラッシュ役を演じた。
役の影響もあって、「自分も何か人助けができるんじゃないか」と考えていたところ、ヒーロー仲間の時田優さん(53)に誘われ、救命救急講習に参加。
6年程前から、区役所や小学校などで救急法を教えるボランティアをしている。
”役の影響”というのも凄いなあ…
ヒーローの役柄って、こんなに演じている方々に影響を与えるものなんだ。
それもこういうポジティブな方向なら素晴らしい!
私たちもこんな感じで植村さんみたいに、
『特撮ヒーロー』から得たものを、少しでも現実に反映できれば…
大げさだけど世界はちょっとよくなるかもね。
出来るかどうかわかんないけど、そんな事を感じた記事でした(^^)/
<初回生産限定>スーパー戦隊シリーズ 海賊戦隊ゴーカイジャー VOL.12<完>超全集スペシャルボーナスパック【Blu-ray】
(関連ページ)
▼植村喜八郎 - Wikipedia
Comments [4]
No.1まっくんさん
確か、救命活動で何かあっても罪にはならなかったと思います。それよりも、処置が早い方が後遺症は残らないです。脳みそに酸素がいかない時間が長いと、後遺症が出てしまう。
また、救命活動を必死でしてくれて、それでも亡くなったとしたら、残された遺族は納得できます。なにもしてもらえなかったら、ひょっとして助かったんではと思うと遺族は悔しいでしょうね。
それだけでも、救命活動は勇気を持ってやりたいものです。いずれにしても、今は一般の人が救命活動が出来るようにAEDとかあるんですから。
こういうヒーローが、救命活動をされたというのはとてもいいことです。私たちもこういう場面に出くわしたら、ヒーローの勇気を持って、一歩踏み出したいですね。(幸い、まだ出くわしたことはないけど、救命講習は受けたことあります)
No.2 さん
ウルトラマンマックス最終回の脚本を書かれた際の小中千昭さんも
劇中に通常の特撮ヒーロー番組ではあまり描かれる事のない
登場人物の心肺停止シーンと、それに対する主人公が行った
現実の心肺蘇生法に基づいた人命救助の描写を取り入れたのは
視聴者に番組が切っ掛けで知ってほしかったからだ、と語っておられますね
http://www.konaka.com/alice6/ultramanmax/index3.html
No.3あららあさん
私は消防団で救命訓練を受けていますので、実際救命の現場に遭遇したことがあります。でも、処置が終わって救急隊員が到着した所で、心無い言葉をかけられたことがありました。
何が気になったかわかりませんが、「朝日新聞に投稿してやるからな。」と周りで見ていた男の人からまさかの捨て台詞。
朝日新聞に載ったかどうかはわかりませんが、救命は10分が勝負の分かれ目です。気道が塞がり脳に酸素がいかなくなると10分で明暗がわかれるそうです。
捨て台詞はかれても、人が助かればザッツ・オーライ。
No.4VMXさん
このニュースをきっかけに各地の消防署で無料の救命救急講習が行われていることを知り、さっそく申し込みました。
ヒーローに憧れる気持ちをきっかけにして講習受けるのも、それはそれで良いかなと思いますw
フラッシュマンの大いなる力を受け取るぜ!w
暗いニュースがあふれる世で、久々に誠実に生きる人間の素晴らしさを見せてくれた植村さんに感謝です。
そのきっかけを作られた時田優さんも素晴らしい(´∀`)
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