こちらも先日記事にいたしました元円谷の岡部プロデューサー新作怪獣映画『GOMERA(ゴメラ)』
その第1報が今月のてれびくんに掲載されてました。
てれびくん 2012年 07月号 [雑誌] | ||||
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つか…こちらの予想を大きく裏切るサプライズ。
週休3日制の大怪獣ですと〜!www
ということでGOMERA改め”ば怪獣 ゴメラ"のプロフィールがこちら。
(画像引用先:てれびくん7月号 クリックすると全身画像が見れます)
●ば怪獣ゴメラ
口からはくゴメラ光線が武器。
気が小さくて臆病な性格。
いつもは巨大だけど、水曜・土曜・日曜は人間サイズに小さくなる。
なんとまあ…
ティザームービーと180度どころか360度以上違うテイスト&設定に(笑)
しかも大怪獣になれるのも週休3日ってどういうキャラですかwww
でもまあ、あのムービーからこっちが勝手にリアルムービーを想像していたわけなので
幼児向けという話から考えるとこんなコミカルキャラになるのは至極当たり前なんですけどね(苦笑)
でもそれにしても”やられた〜!”って気分はありますが、このゴメラくんもけっこう楽しそう(^^)/
というのは…
ゴメラは怪獣ランドからやってきた見習い怪獣。
立派な大怪獣になるため、ゴメラが大活躍するぞ!
こういう設定、個人的にはすごく好みなのですよ。
私の怪獣映画でのガメラ2と並ぶベストフェイバリット作品『ダイゴロウ対ゴリアス』みたいで(^^)
この映画もダメ怪獣のダイゴロウが回りの人間達に応援されて、
立派な大怪獣になるために大奮戦するという物語です。
監督は敬愛するバルタン星人の産みの親・飯島敏宏さんですが、
飯島さんの作品に共通する”暖かな目線”、
それに犬塚弘さん(マックス26話 「クリスマスのエリー」で古理博士を好演されました)、三波伸介さんといった主演のコメディアンの方々の”軽妙さ”と”カッコ良さ”と”燃え”がすごくバランスよく混じり合った超大好きな作品なのです。
だからこのゴメラのコミカル路線も全然嫌いじゃないです。
むしろデザインもこれまた大好きな唐沢なをきさんが描く怪獣のようですごく可愛いじゃないですか〜(^^)/
日本版「クローバーフィールド」ではなかったけど、別の意味ですごく楽しみになりました。
こういう新たな怪獣映画が子供達に届けられる…
というのも大げさかもしれないけど、怪獣文化の将来を考えるにすごく良いこと!
『ゴメラ』続報にさらに期待しちゃうですよ!
Comments [3]
No.1タコ助さん
なんとまあ愛嬌溢れるキャラでしょうw。個人的にはこのブッサイクな顔がツボですねw。ば怪獣ってことはもしかして…こいつバカw!?何となく「快獣ブースカ」のイメージもありますね。色々騒動起こすけど、きっと心優しい子供達の味方なんでしょうね。暖かく見守っていきたいです。でも、そう言えばゴメラって名前の怪獣、確か「名探偵コナン」の中に出てきてたような気がするけど…??
No.2岡部 淳也さん
掲載有難う御願います。
いつも好意的な御意見には
本当に感謝しております。
以下は初めての情報露出になりますが、
週末よりゴメラ予告映像のYouTube公開。
6月下旬発売の
コロコロイチバンの付録DVDに
本編映像が付録として付いております。
てれびくん では、紙面展開の後、
8月1日売り号の付録DVDから
映像連載が開始されます。
ゴメラ本編は3?6歳の子供達向けに開発した
僕なりの作品で、脚本&監督は
今回だけ早撮り予算時間厳守の
僕 岡部が担当しております。
今後とも応援宜しく
お願い致します。
岡部 淳也
No.3RAVENさん
>タコ助様。
「名探偵コナン」に出てましたね。
ただ、同じなのは名前だけで、デザインはモンスアーガーにそっくりでした。
余談ですが、初登場した際、ちょうど「ゴジラVSデストロイア」公開を終えた時で、ストーリーもスーアクが打ち切りを決定し、その上、ゴメラを「ただのぬいぐるみ。みんなあんなものすぐに忘れる」と揶揄したプロデューサーを、スーツを着て刺し殺すという、悲しすぎる話でした。
唯一の救いは、その後もコナンの世界ではゴメラのことは忘れられることがなかったことでしょうか…。
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