超久々にレビューでも書いてみようかと思います。
ネタはもちろん今朝放送の
ゴーカイジャー26話「シュシュッとTHE SPECIAL」。
”ハリケンジャー”完全復活編だ〜!
いやー、まさかここまでやってくれるとは思いませんでしたよ。
ハリケンジャーへの変身2回、
しかもクライマックスのゴーカイジャーとの共闘では
「人も知らず、世も知らず、陰となりて悪を討つ!」
あの名乗りも完全再現!
名乗りの順番もゴーカイ→ハリケンであくまでレジェンド側を立てた演出。
ストーリーもサタラクラの出すメチャクチャクイズで窮地に陥るという展開は
ハリケンジャー・巻之二十一『仮面とナゾナゾ』と同様。
そんなこんなで、今回はゴーカイジャーを見てるというよりは
VSシリーズ、それも
『ハリケンジャーVSゴーカイジャー』
を見ているようでした(^^)
正直今までのレジェンド戦隊に申し訳ないくらいの優遇だったハリケンですが、やっぱこれは宇都宮プロデューサーの思い入れゆえでしょうか?
↑で調べてみると、ハリケンは宇都宮Pがプロデューサー補として初めて参加された作品なんですね。
そうとわかるとこの特別扱いも何となくわかるような気がします(^^)
でもここまでやってくれるのなら、もっと欲がわいてくる。
尺は厳しいけど、ゴウライジャーの二人も出してあげて欲しかった…
先日9年ぶりの5人そろっての同窓会もやったという話ですし!
▼ビックリするわ|姜暢雄オフィシャルブログ「今日は姜の風が吹く」Powered by Ameba
でもそこまでやっちゃうとホントに「ゴーカイジャーがゲスト出演」になっちゃうかー。
やっぱ今回のお話くらいのバランスでちょうどいいのかも。
前後編だったので、二つの戦隊の対立と和解もしっかり描けてたし。
鷹介の頭ゴッツン、
ハカセの危機を救う哮太、
女の子チームのリーダーを経て、
すっかり”お姉さん”になっちゃった七海。
単なるセリフだけでなく、それらがしっかり行動で示されるのが良かったです。
「その時は力ずくで取り戻します!」
この時のアイムのキリっとした表情もイイ…
レジェンドとの交流を経て、徐々に成長してるんだね〜。
そして
鷹介「この星はどうだ?」
マーベラス「気に入った。宇宙一のお宝がこの星にあって良かったと思ってる」
この時のマベたんのほのかなデレがまたイイ!
思えばゴーカイジャーのお話の骨子は、
「宇宙人であるゴーカイジャー5人が、いかに「地球を守る」という意志に目覚めるか」
という所にある、というのは今回の脚本も手がけた荒川氏の弁ですが、
それがすごく明確に現れ始めたシーンだと思いました。
その後の集合写真に誘われて、すごい興味ありげなマベたんの表情もまたイイすね(^^)
今のとこ、ゴーカイジャーのレジェンド回としてはベストな前後編だと思います。
気になるのはこんな話見せられると「今後の要求水準がすげー高くなる」ということだけ(^^)
でもゴーカイスタッフならあまり心配はいらないすかね。
とりあえず次のジェットマン&ライブマン回にも超期待です!(^^)/
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(関連)
▼海賊戦隊ゴーカイジャー | 東映[テレビ]
今回のメイキング写真がいろいろ載ってます。
ナビイなし版の集合写真が!でかい版が欲しいよ〜!
Comments [2]
No.1imiteさん
鷹介とマーベラスの関係が、終盤は「頼れる兄貴分と弟分」
みたいな印象を受けましたw
考えてみるとマーベラスは、最初はアカレッドとバスコと3人組で、
一番下の弟分だったんですよね。
鷹介のような、自分と系統が近い行動派の信頼できる
先輩が出来ると、自然と昔の自分の立ち位置に
スッと戻ってしまうことがあるんじゃないかなと
今回の話を見てて思いました。(^0^)
気になるゴウライジャーですが、なぜか
サンダールjr.が後編に全く出てこなかったので、
ゴウライジャーのゲスト出演回の相手として
残したんじゃないかなーと想像してますw
No.2imiteさん
しまった、サンダールjr.は前回倒されてたんでしたっけ!(滝汗)。
眠たい目をこすりながら見てたので、うろ覚えでした。
申し訳ありません(><;)
ゴウライジャーはプロデューサーも考えてるんでしょうけど、
ラスト付近にゲスト出演することになりますかねえ・・・。
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