コメントチェックしていて発売に気づき、あわてて購入してきました。
(ウルトラLOVEさん、情報ありがとうございました(^-^))
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ウルトラマンゼロ&べリアルの表紙が超カッコいいですね。
3000円弱とちょっと高価ですが、中身はなかなか充実してます(^-^)
スーツ特写に内容デザイン・解説、スタッフインタビューと宇宙船特別編集本にかなり似た構成。
今岡部プロデューサーのインタビューを読んでいるとこなんですが、
そこにぜひぜひ!紹介しておきたい発言を見つけたいので記事にしておきますね。
インタビューワーの「光の国を舞台にした理由は?」という質問に対して、岡部さんが答えた言葉は…
銀河連邦?!
以下その箇所引用。
岡部「アメコミのヒーローはクロスオーバー戦略といってそれぞれの世界観がリ ンクしていますが、ウルトラの世界にも銀河連邦があって、「ジャンボーグA」や「ファイヤーマン」の世界が繋がっています。
それを踏まえ、今後の戦略的な部分を考える上で、土台となる部分を一度きちんとしておきたいと。
スターウォーズ クローン大戦」がエピソード2と3の間を埋めるドラマであったようにそうした土台作りがしたかったんですね。」
なんて妄想力をかき立てられる発言…
岡部Pの頭には「ウルトラ銀河伝説」の先の展開として”銀河連邦”構想があったのですね。
確かにこのウルトラ銀河路線を続けるならば、更なる新キャラクターは不可欠。
それには
『ミラーマン』
『トリプルファイター』
『ジャンボーグA』
『ファイヤーマン』
といった円谷ヒーローたちが宇宙警備隊のネットワークを通じて、ウルトラマンたちと競演するというのは少なくとも昭和ファンには大きな話題性となるでしょう。
個人的にもとりあえずそれを想像するだけで、激しくWKTKしてしまいますw
もしかして今回の映画でウルトラ一般戦士のデザインがジャンボーグAの”エメラルド星人”をモチーフにされたというのも先々の伏線だったのかも(^-^)
この銀河連邦構想が実際に動き始めていたかどうかは?ですが、
岡部さんが退社されたからといって、捨て去るにはあまりに惜しいアイデアです。
ぜひ残された方々で実現してほしい!と強く強く思いますです!
ウルトラの世界を広げるためにもぜひ!
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Comments [3]
No.1かかしさん
そんなにウルトラマン関連を見てないせいもあってか、この映画を見た時ものすごくスターウォーズっぽいなあと思いましたので銀河連邦の構想があったと紹介していただくとなるほどと思います。続けてほしいアイディアですが、小さな視点であってもウルトラマンと地球人の素朴な触れ合いや心の繋がりは大切にしていってほしいです。
No.2mahorobaさん
「銀河連邦」ですか。
>「アメコミのヒーローはクロスオーバー戦略といってそれぞれの世界観がリンクしていますが、ウルトラの世界にも銀河連邦があって、「ジャンボーグA」や「ファイヤーマン」の世界が繋がっています。
それを踏まえ、今後の戦略的な部分を考える上で、土台となる部分を一度きちんとしておきたいと。」
この構想、以前あの高寺さんが「響鬼」のプロデュースをしていたときも、東映(というか石ノ森ヒーロー)のヒーローの世界について、今回の岡部さんと同じような構想を「特撮ニュータイプ」で語ってたことを思い出しました。しかし、皮肉にもふたりともすぐに組織を去ることになるとは。やはり、それを実現させるには大きな障害があるのですね。個人的に残念ですが。
No.3nobさん
何とタイムリーな
今月からケーブルTV「チャンネルNECO」でジャンボーグAスタートしてました。あとアイゼンボーグ。
以前から「ミラーマン」、「ファイヤーマン」もやっていたんで今更ながら録画しなかったことを後悔しています。
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